2006年12月24日 のアーカイブ

明石名物「玉子焼」

カテゴリー: 神戸日誌

2006/12/24  07:20


 「龍の湯」でのんびりした後、海沿いの遊歩道を歩く。風が少し強い。潮風とはいうものの、塩の香りが強くないのは内海のせいなのか。船の通航量は大変多い。明石港と淡路島を結ぶおなじみの「タコフェリー」も頑張っている。

 明石市役所から有名な「魚の棚」商店街に向かっていくと、橋を渡った交差点の一角で5~6人の行列。店を見ると、「明石名物 玉子焼 本家きむらや」(明石市鍛冶屋町5-23)の看板。明石のタコはもう全国的に有名だ。忘れていた。行列に並ぶ。こういうものはタイミングである。

 やはり「正解」でした。「たこ焼」をだし汁に浸けて食べるのが「明石焼」だが、この「明石焼」のことをここ明石では「玉子焼」という。玉子と小麦粉以外に「じん粉」(小麦粉の澱粉。漢字では沈粉と書く。明石以外では「浮粉」(うきこ)と呼ぶらしい)を使うのがたこ焼きと違う点。具はもちろんタコ。

 「じん粉」を使うと軟らかくなる。「玉子焼」の特徴はたこ焼きに比べ、軟らかいこと。それをだし汁に浸けて食べる。店の人に聞くと、昔は塩に浸けて食べていたとか。試してみると、むしろこちらのほうがおいしい。

 明石市内には「玉子焼」「明石焼」の店が多いが、「本家きむらや」が店を構えて営業を開始したのは大正13年。それ以前も屋台を出して営業していたという。玉子焼もさることながら、関東煮(おでん)も結構な味でした。

明石・大蔵海岸「龍の湯」

カテゴリー: 神戸日誌

  06:46


 明石海峡大橋を望む”絶景と癒し”のスーパー銭湯、との文句に惹かれて、明石・大蔵海岸の「龍の湯」(土日祝日大人600円)に行った。神戸駅からJRで30分。JR朝霧駅で下車。100mほどの歩道橋を渡ると、目の前は明石海峡。大きな船や小さな船が行き交う。

 歩道橋の端に「想」の慰霊碑。2001年7月21日、花火大会の夜。群集なだれで10人の幼児、1人の老婦人が死亡。247人が負傷した現場だ。合掌。エレベーターで海岸に降りると、堀江謙一氏が太平洋横断に使ったビア樽のマーメイドⅡ世号がどんと展示されていた。

 海岸を歩いて10分。海べりに「龍の湯」はあった。お風呂は全部で10種類。屋内に気泡風呂、電気風呂、ねころびの湯、すわり湯、水風呂、タワーサウナ。サウナはこれまで入った中でも最大規模。実にのんびり。しかし、「龍の湯」の売りは何と言っても露天風呂である。

ひのき風呂・・・屋根付き
石釜風呂・・・石で造った1人用
岩風呂・・・和風庭園
展望岩風呂龍の台・・・一段高く位置し明石海峡が展望できる

 最近の露天風呂はさまざまな工夫が凝らされているが、明石海峡大橋が眺められるのはここだけ。明石海峡から吹くミネラルたっぷりの潮風を浴びながら、のんびりお湯に浸かるのはたまりません。土曜日の昼下がり。静かに流れる音楽も癒し系でした。

 予約制のようだが、ほかに「岩盤浴」施設も。また、駐車場で天然温泉を掘削中で、2007年3月にはオープン予定だとか。楽しみです。

 追伸:2007年2月初旬に再訪した「龍の湯」のそばから眺めた明石海峡大橋。のどかな海でした。