ホテルモントレグループ

①ホテルモントレアマリー

 モントレアマリーは15世紀のデンマーク王女の名にちなんだ大型帆船「シャーロット・アマリー号」からの引用とか。港町神戸にふさわしい帆船をテーマに、館内は船上の甲板をイメージして作られている。日本のホテルとしては画期的なほどの重厚な板張り床での仕上げになっているという。

②ホテルモントレ神戸
 中世の北イタリアの古城をしのぶ石造りの佇まい。モントレアマリーとはまた趣の異なった静寂感のあるホテルだ。アマリーが板張りなのに対し、こちらは石造り。

 普段出掛けるホテルはどれも大型都市ホテル。大きな宴会場を備え、集客力が必要だ。神戸で言えば、神戸ポートピア、ホテルオークラ神戸、クラウンプラザ神戸、神戸メリケンパークオリエンタルなどがそれ。神戸の都心・生田神社のそばにあるホテルモントレ神戸とモントレアマリーはどちらもこじんまりとした小規模ホテル。

 全中貿セミナーに出席したのはむしろ、このホテルの中を見たかったのが本当の動機だった。講演会はモントレアマリー2階の「ラ フェスタ」、懇親会はホテルモントレ神戸2階の「桜明館」。

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