兵庫県立但馬牧場公園

①但馬牧場公園

②放牧中の但馬牛



③但馬牛ステーキ

 神戸ビーフのルーツを知るために兵庫県立但馬牧場公園(兵庫県美方郡新温泉町丹土1033)を訪ねた。但馬牛博物館がそれ。今や神戸牛や松坂牛、近江牛、飛騨牛などと至るところにブランド牛がひしめいているが、その故郷は但馬牛。

 つまり、但馬牛の子牛は、飼育素牛(もとうし)として、生後8-10ヵ月齢で県内外の各地に売られていく。その後、それぞれの地域で肥育され、その土地の牛として出荷され、食肉に供される。その肥育される土地が神戸や三田、松坂、近江などというわけである。

 せっかく但馬牛の故郷に来て、それを食べないで帰るのはしゃくなので思い切って但馬牛ステーキを食べた。食べたのは新温泉町の隣りの香美町にある道の駅村岡ファームガーデンのレストラン。200gぐらいはあったか。野菜サラダ、スープにご飯が付いて4600円也。美味でした。幸せ、幸せ・・・。

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