人身事故@光が丘駅

 3連休明けの14日朝、いつものように自宅から歩いて都営大江戸線光が丘駅に着くと、改札の辺りが黒山の人だかり。同駅で午前6時48分頃、人身事故が発生し、光が丘―練馬間が不通だという。

 産経ニュースによると、30歳代の男性がホームから転落し、入ってきた電車にはねられ、病院に運ばれたが、約3時間後に死亡したという。男性は酒に酔っていて、事故発生の20-30分前に終始発駅の同駅で降ろされ、ベンチで寝込んでいたものの、再び電車に乗ろうとして線路に転落したらしい。

 光が丘駅はまだホーム転落防止用のさくは設置されていない。朝のラッシュ時には線路際を平然と歩く乗客も多く、電車に接触したり、ホームに転落する危険は個人的に感じていたが、それが現実になった格好だ。おまけに酒に酔っていたとなれば、なおさら危ない。

 状況が今一分からないが、本当に酒に酔っていたとあれば、自殺行為だ。それにしても死亡にまで至らないまでも、ほぼ毎日のようにどこかの路線で人身事故のニュースを聞く。ほとんどが他人事だが、今朝ばかりはとばっちりをしっかり受けた。

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