「日野原重明100歳」

NHK番組「日野原重明100歳」-いのちのメッセージ-を見た(23日再放送)。99歳の誕生日から、100歳を迎えるまでの1年間をカメラが密着した記録だ。高齢化時代を生きる者にとっては、注目しないではおられない人物だ。1911年10月4日、山口市生まれ。聖路加国際病院理事長で、100歳にして現役の内科医だ。

「高齢者の希望の星」であることは間違いない。いくら100歳まで生きたとしても、病院のベッドの中でならば、あまりありがたくない。家族はともかく、少なくても本人はそう思うはずだ。誰の迷惑も掛けず、自分のことは自分でできるならば、100歳まで生きてみてもよいが、そうでないならば、素直に喜べないかもしれない。100歳に向けた詠んだ句がまたいい。

100歳のバ―を目指して身をかがむ

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