石老山ハイキング

いつも走る山裾の中央道をJR相模湖駅から見上げる格好に

 

大学時代の友人と「石老山ハイキング」(神奈川県相模原市)に出掛けた。石老山(せきろうざん)は標高694mの山で、山としては小ぶりだが、関東では相模湖の名山として有名だ。同市観光協会のHPによると、「第3紀地層の礫岩が分布する楽しいルート」とある。歩程15km、4時間コース。

バス停のベンチに座っていた地元の人によると、きのうは叩きつけるような雨が降って、雹が降ったところもあるという。天気予報は曇りのち雨だったが、どういうわけか燦々と太陽が暖かい日差しを注いでいた。天気良ければ、すべて良し。時間があったので、湖畔まで降りた。駅から10分足らず。桜が花びらを散らせ、ボートハウスの屋根一面を覆っていた。実にのんびりした風景だ。

桜吹雪を眺めながら湖上を望む

 

山頂にも暖かい日差しが射していた

 

こんな道ばかりだといいんだけど・・・

 

融合平展望台には山桜

 

根っこには苔が・・・

 

低くなると、小川のせせらぎも

 

色んな花が咲き乱れ・・・

 

あちこちに咲いていたピンクの花が気になっていた。都会では見ない。帰って調べたら、「ヤシオツツジ」だった。とにかくツツジは品種が多くてとても覚えられない。落葉低木。春のシンボル。栃木県の県花。都会でもツツジは咲くが、この色は見ない。

 

慌ただしくも駅前食堂で”お疲れさん”

 

 

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