極鮮TOKYO

3たば350円也(大石製麺店ブース)

 

新宿駅西口駅前広場イベントコーナーで、毎年この時期に開催される東京発!物産・逸品見本市「極鮮 TOKYO」(5月17日~18日)は今年で6回目。もちろん、毎年、このイベントを指を数えて待っているわけではなく、新宿駅をたまたま通り掛かったら、このイベントをやっていたので知ったというのが正しい。

自分のブログで確認したら、2011年の第5回と10年の第4回も”たまたま”通り掛かり、ぶらっと会場をのぞいている。今年も究極の東京厳選グルメ86店が大集合したが、今年は東北を「食」から応援する「東北地方応援コーナー」が設けられ、11店が出店していた。

昨年は「丹沢あんぱん」(オギノパン=相模原)と「深むし焼きそば」(比留間製麺=武蔵村山)、1昨年は「深むし焼きそば」(同)を買った。焼きそばシリーズなので、今年も「2度蒸し焼きそば」(大石製麺店=中野区弥生町)を買った。ポールスタアの「東村山黒焼きそばソース」は買いそこなった。

大石製麺店は大正8年創業。中華そば、日本そば、玉うどんなども作っている。焼きそば好きとしては買うしかないが、「2度蒸しだから、もちもちしていておいしいよ」とささやかれ、期待が一段と高まった。土曜夕食にメーンとして登場した。太麺。ソースの研究が不足していたと反省している。

東京グルメと銘打ちながら、主催が西武信用金庫(と東京都商工会連合会)であるせいか、出店は東京西エリアからばかり。東京スカイツリーが5月22日に開業するなど、東京の話題は現在、東エリアに集まっている。消費者の希望を言えば、東エリアの逸品も知りたい。これは東京東信用金庫(墨田区東向島、旧東武信用金庫)に期待するしかないか。

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