桜三昧

旧家の敷地からこぼれるように咲く枝垂れ桜

旧家の敷地からこぼれるように咲く枝垂れ桜

 

交番前から眺めた桜並木

交番前から眺めた桜並木

 

保育所前の桜並木

保育所前の桜並木

 

光が丘公園に入る歩道橋から眺めた桜並木

光が丘公園に入る歩道橋から眺めた桜並木

 

青空に浮かぶ桜

青空に浮かぶ桜

 

これから咲くつぼみも残っている

これから咲くつぼみも残っている

 

あれだけ寒かったのに、あっという間にやってきた春。その春を象徴する桜が春分の日にはほぼ満開だ。桜というのは4月に咲くものだと思っていた常識が今や通用しない。3月に咲いても、これまではせいぜい月末だった。桜祭りイベントを予定していた関係者は困っていることだろう。

東京都練馬区高松の自宅から最寄り駅の都営大江戸線光が丘駅まで歩いて15分。もう15年も歩いている。季節の花や木々を眺めながら歩いているが、咲いて見ると、いかに桜が多いか分かる。

1本で植わっているのは少なくて、大体が何本も植えられている。桜は大木になるし、枝が大きく張るのでスペースを取る、しかし、咲き誇ったら、実に立派だ。見応えがある。そして並木になる。学校には必需品だ。必ず植わっている。

梅のように香りがしないのが欠点と言えば欠点だが、咲き誇った見事さは梅の比ではない。咲くのがあんまり早過ぎて、花見をする用意ができていない。別に改めて花見をしなくても、こうして歩きながら、毎日が花見をしているようなものだ。眺めているだけで幸せな気分に浸れるのはやはり嬉しい。

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