ファミリー送別会

中華料理にはやはり紹興酒

中華料理にはやはり紹興酒

 

長男がシンガポールに転勤になった。既に11月に赴任したが、夫人がいよいよ年明けに合流することになった。2男も年明け早々アメリカに短期出張する。ささやかな壮行会を中華料理「茶平」(チャーペイ、練馬区桜台)で行った。

当初、4家族が集まる予定だったが、1家族は風邪にやられ欠席。5人が来れなかった。集まったのは3家族7人だったが、風邪には勝てない。前回、来たのは2年半前

中華料理にはやはり紹興酒。もち米、麦麹を原材料に、中国・浙江省紹興市付近で造られた醸造酒(日本酒で言う清酒)。黄酒ともいい、白酒(蒸留酒)と分けている。それ以外で造られたものは老酒と呼ぶ。シャンペンとスパークリングワインの違いと同じだ。

しかし、この紹興酒の素性は今ひとつ分からない。この日飲んだのは古越龍山「銀龍」(3年熟成物)。古越龍山は紹興市にある6大メーカーの1つ。ブランド名にもなっており、輸入業者の「永昌源」はキリングループの一員。

ほかに越王台、関帝、女児紅、王玉和などがある。古越龍山銀龍(600ml)の希望小売価格は632円。メニュー価格は2200円と4倍近かった。キリンビールによると、2015年1月5日から約6%値上げされる。

裏メニューとして頼んだソース焼きそば

裏メニューとして頼んだソース焼きそば

 

ダメ元でソース焼きそばも注文した。出てきたのがこれ。ウスターソースを使った縁日の焼きそばを期待したが、醤油味だったので、がっかりした。頼む方が無理だったかもしれない。

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