第13回高松町会盆踊り大会
夏だ!祭りだ!花火大会だ!
東京でも多くの夏祭りが開催されるが、練馬に住んでいると、最初のお祭りが先週あった「よさこい祭り光が丘」。その次が地元の高松町会の主催するローカルな盆踊り。
もうこんな盆踊りを行うところは少なくなっているに違いない。町会メンバーによる手作りの盆踊り大会で、子どもたちにとっては夏休み入り最初の楽しみの1つだろう。
午後6―9時まで。8時頃の休憩時間には小学生以下の子どもたちにお菓子の配布があるところが嬉しい。出店している店もすべて、町会関係者。値段も手頃だ。
休憩が終わってマツケンサンバが始まる。これが結構祭りの雰囲気を盛り上げてくれる。9時解散。健康・健全。どうやらこれがモットーのようである。今年が何回目なのか気になっていたら、町会厚生部のHPに13回目と書かれていた。
大会本部のテントの中で放送を務めているのはもちろん町会関係者。町会長をはじめ、ほとんど高齢者ばかりだった。その実行力には敬服した。櫓の設営や出店など、若い人の協力がなければ実行できない。町会に入っていない自分が言うのも変だが、こういうローカルなお祭りは長く続いてもらいたい。