BCAA対策

 

すかいらーくグループの仕入れ担当が長かった見崎福司氏

 

誰でも知っている5大栄養素。炭水化物(糖質)、脂肪、タンパク質の3大栄養素にビタミンとミネラルを加えたものだ。これらの栄養素が柱となって私たちの体を支え、調子を整えている。

このうちミネラルはカルシウム、鉄、カリウムなどがあるが、人の体の中では作ることができないので、食べる物からとる必要がある。ミネラルは骨などの体の組織を構成したり、体の調子を整えたりする働きがある。どれもこれも体にとっては重要だ。

ここでは一番重要と思っているタンパク質とそれを構成するアミノ酸について考えたい。アミノ酸のうち自分の体の中では作れない必須アミノ酸だ。筋肉のエネルギー源になるBCAA(分岐鎖アミノ酸=branched-chain amino acid)がそれだ。筋肉中のタンパク質の35%を占めるのがバリン、ロイシン、イソロイシン。

体全体のエネルギー源となるブドウ糖が不足した時にも使われる。不足時即座に働くので、こまめに補給すれば、疲れを感じにくく、持久力アップも期待できる。また、スポーツ後の筋肉痛は筋肉中のアミノ酸が大量に消費されて生じた損傷の修復時に起こる。BCAAを摂れば、筋肉自身のダメージを軽減するから、筋肉痛の改善につながる。

筋肉を作り、いたわる20種類のアミノ酸は多種多様な機能を持ち、特にスポーツ時にはBACCと呼ばれる3つのアミノ酸が大活躍する。

 

これがAMINO3200

 

BCAAを買った。味の素の新商品「アミノバイタル」は有名ブランドだから高価。そこでマツキヨの「AMINO3200」に注目した。これは2000円以下の1980円。水泳の足対策として買った。しばらくやってみて効果がなければ諦める。

参考にした「40歳からでも超小食と筋トレで細マッチョになった。」によると、BCAA補給はバルクアップ(筋肉増量)のため。目的意識がかなりずれ込んでいるものの、かまやしない。

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