「J-WAVE」をradiko.jpのタイムフリーで聞く
radiko.jpのタイムフリー機能は便利だ。聞き逃した番組をもう一度聴けるタイムフリー機能を活用できる。タイムフリー機能を使えば、過去1週間以内に放送された番組が自由自在に聴ける!どこの番組でもOKだ。
AMでもFMでも問題ない。テレビはオンデマンドだ。TBSのLEADERSⅡやNHKのオンデマンドはしばらく契約して、文明の利器を楽しんでいた。このごろ享受しているのがFM「J-WAVE」の夜のトーク番組「JAM THE WORLD」だ。
月-金の毎日20-22時間、いろんなゲストを呼んでトークする番組だが、このところ面白いと思っているのは月曜の津田大介氏。メディアジャーナリストだが、その中で20時55分-21時25分の30分から行われる「BREAKTHROUGH!」は面白い。
「月イチあずまんリターンズ!」
ゲストはお馴染みの作家・思想家である東浩紀(あずま・ひろき)氏だ。
ゲストはお馴染みの作家・思想家である東浩紀(あずま・ひろき)氏だ。
このところメディアの報道は、学校法人「森友学園」(大阪市、籠池泰典理事長)の小学校校舎払い下げ問題一色だが、これについては安倍政権が圧力をかけていたかどうかが本質的な問題であるとし、補助金不正受給などは枝葉の問題であると指摘した。
本質的な問題が次から次へと枝葉に波及し、本来報道されるべき問題が報道されないのはおかしいと強調した。とりわけ南スーダンの活動報告である日報を隠したり、破棄したりしたことについて、「太平洋戦争の記録など基礎資料も全て廃棄されている。米国のように基本はすべて保存し、40年、50年後に公開する仕組みを作るべきだ」とし、基礎資料を隠蔽・破棄する日本文化の奥深いヤミにこそ問題があると指摘した。