日本一うまい揚せんべい「朝日あげ」
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)調査部による石油天然ガス最新動向ブリーフィングに月1回、過去5年ほど通っている。石油や天然ガスの動向に関心があるためだが、虎ノ門周辺の風景もかなり変わった。
虎ノ門ヒルズができたのが最大の変化だが、駅近くの虎ノ門三井ビル1階に日本一おかき処「播磨屋本店」(兵庫県豊岡市神美台1-1)の東京本店があることも知る人ぞ知る。昔、銀座4丁目タワービル2階にあった銀座本店は閉店したが、霞が関が東京本店。
ブリーフィングが終わったあと、立ち寄った。いろいろ欲しいものがあったが、買ったのはほっぺた落ちる「朝日あげ」、ほっぺた落ちるカレー味「華麗満月」、ほっぺた落ちるイタリアンせんべい「夕焼けトマト」の3種類。
ほっぺた落ちる「朝日あげ」は播磨屋本店ブランドを代表する売れ筋一番商品だ。「本品は、日本中の揚げせんメーカーが理想とすべき目標にしている。プロの誰もが絶賛する、文字通り日本一おいしい揚げせんべい」(パンフ)
おいしさの秘密は①原料米がちがう(安物ではない最高級の原料米を使っている)②揚げ方がちがう(普通に揚げたら、どうしてもおわん状になるが、独自開発の新技術で表裏均一な美しい揚げ上がりを実現した)③揚げ油がちがう(米ぬかから採った米サラダ油100%を使用した揚げ油を使っている)④鮮度がちがう(製造直売という売り方そのものがおいしさの秘密)-の4つだ。
ほっぺた落ちるシリーズ3点を購入した。銀座店はフリーカフェ(無料カフェ)で有名だったが、2015年以降8割が買わずに退店するため中止。霞が関本店では買った人たちには無料カフェを継続している。
環境問題の抜本的な完全解決をライフワークとしている播磨屋助次郎氏の街宣車はおどろきだが、今の時代は何でもありである。びっくりしても始まらない。播磨屋本店生野総本店(兵庫県朝来市生野町)には2012年に行った。