スイスレストラン「アルピナ」

 

トマト入り、普通の豚、そしてハーブ入りの自家製ハムはすばらしい

 

どっしりしたスープも濃厚だ

 

自家製ソーセージはほかではちょっと味わえない

 

ラクレットチーズをたっぷり使ったジャガイモ料理

 

手回しオルガンのハンドルを回せば、独りでに懐かしの音楽が奏でられる「ストリートオルガン」

 

きれいな庭には2000株の花が・・・。ここでコーヒーをいただいた。

 

まばゆいばかりの庭

 

外に置かれた車にも花

 

兵庫県丹波市の自宅を出たのは午前8時を少し過ぎていた。4時に目覚めたので出発準備に4時間もかかった。近くの田んぼでサニーレタスを朝取りしたためだ。これでは時間がかかるのも当然だ。

丹波市-篠山市を通って京都府に入り、千代川で京都縦貫自動車道に乗った。大山崎ジャンクションで名神に入り、桂川PAで休憩した。あまりに天気に良いので、比叡山延暦寺に行くことにしたが、道に迷った。ナビをうまく使いこなせない。

結局、気付いたら京都市、宇治市、城陽市、宇治田原町を走り、滋賀県に入った。時間も12時近くになり、結局、信楽から新名神に入って、そのまま東京に戻ることにした。

滋賀県に入ってまもなく、国道307号線沿いに見事な花で覆われたレストランを見つけた。「アルピナ」(滋賀県甲賀市信楽町下朝宮)。チーズフォンデュとソーセージのみの店だった。土日祝日のみ営業だったが、好天を祝福して入店した。

それが「スイスに憧れて36年前に店を開いたアルピナ。36年前の1981年創業。36歳だったが、今や72歳。「いつやめようかと思っているものの、なかなかやめられない」と昔はさぞ美人だった奥さん。

どうやらチーズフォンデュがお勧めらしいが、2人前からだったのでラクレットチーズとハムにした。しっかり胃袋に収まった。自家製パンと自家製ソーセージもうまかった。自家製チーズを味わえる日までに再度来れるだろうか。

 

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