東京で33年ぶり低温注意報
気象庁は24日(水)午後2時52分、東京地方全域に「低温注意報」を発表した。東京23区に冬期に低温注意報が発表されたのは1985年1月以来33年ぶりとなる。
25日(木)朝の最低気温は東京都心で氷点下4度にまで冷え込んだ。昼間も寒く、虎ノ門から歩いていた際、まるで冷蔵庫の中に入っているような感じだった。
低温注意報は33年ぶりらしい。聞いたことがないなと思ったのも当然だ。「気温が著しく下がることにより、農作物に著しい被害が起こったり、水道管などが凍結する恐れがあるときに注意を喚起するために発表される」(ブリタニカ国際大百科事典)