「うさぎや」のどらやき

 

今年の初物でした

 

ご存知「うさぎや」のどらやき

 

少し前に帰宅した家人から食後のデザートを見せられた。熊本産のカットスイカ。のどが渇いていたので一口食べた。

5月も1日は暑かった。気象庁が発表した4月の天候まとめによると、東日本と西日本は気温がかなり高く、千葉や水戸など関東甲信越を中心に20地点で4月の月平均気温の最高値を更新した。

寒気が南下しにくく南から暖かい空気が流れ込みやすかった。千葉が月平均気温で過去最高より1.4度高い17.2度を記録した。

「うさぎや」(合資会社、上野1)のどらやき。糖尿病患者には考え物だが、せっかく上野に行った家人がわざわざ買い求めた一品。やはり食べることにした。これまでも何度かいただいている。自分で行ったのは2006年4月19日。大正2年(1913)創業の老舗だ。

「どらやき」の原材料名は砂糖、小豆、小麦粉、全卵、ハチミツ、水飴、膨張剤。防腐剤は使われていないので、製造は5月1日、消費期限は5月2日の2日間。東京3大どらやきの1つ。シンプルでまろやか。何とも言えない美味だ。喜作最中やうさぎまんじゅうもある。

おなじうさぎやでも日本橋本店と中央通り店がある。すずめや(南池袋)、亀十(台東区雷門)なども有名だ。どらやきのことを考えていると自分が糖尿病患者であることをすっかり忘れていた。

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