ワンショット3D形状測定機

 

三次元測定機(キーエンス)

 

 

 

THKのユニットビジネス

 

日本ものづくりワールド2018年のヘルスケア・医療機器開発展をのぞいた。東京ビッグサイト東西ホールを会場に同時開催されていた。3D&バーチャルリアリティ展や機械要素技術展も見た。結構疲れたが、面白かった。

上がキーエンスのワンショット三次元形状測定機。VR-5000。従来の測定機は対象物全体の凹凸状況が把握できず、感覚的な狙いでポイントを測るしかなく、測定値が安定しなかった。

ワンショット3D形状測定機は一瞬で対象物全体の凹凸状況をスキャンし、対象物の測りたいポイントを確実に捉える。面で測定できるのが特徴だ。

小さな部品から大きな製品まで幅広い業務に活用可能で、面全体を最速1秒という圧倒的なスピードで測定できる。

下の写真は次世代産業用ロボット「NEXTAGE」。THK(東京都港区芝浦)グループはTHKインテックスなどを含む。1972年にそれまで困難といわれていた機械の直線運動部の「ころがり化」を世界で初めて実用化させた「LMガイド」を開発し、東邦精工として製造・販売を開始した。

 

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