釧路湿原

 

眼前に湿原が広がる(北斗展望台園地)

 

北斗展望台に続く遊歩道

 

しっとり濡れた花

 

トヨタレンタカー釧路空港であてがわれたコンパクトカー「パッソ」(1000CC)は乗り心地が悪かった。マイカーが1800CCのAURISとはいえ、格段にグレードが違った。

北海道の道はひどい。デコボコがあまりにも多く、居住性の全く良くない車内はその都度デコボコした。そんなことに堪えながら3泊4日の北海道が始まった。

最初に向かったのは釧路湿原国立公園。ナビに「釧路湿原展望台」と入れたら、30分ぐらいで自然と連れて行ってくれた。

駐車場に入れたら「わ」(レンタカーナンバー)が勢揃いしていたのにはびっくりした。観光客シーズンに観光地にレンタカーがいても誰も不思議に思わない。

かんかん照りの羽田から釧路に下りたら、気温も19度で低かったが、天気も悪く、外は雨だった。こんな夏は知りませんと地元の人はみんなそう言った。

展望台の受付嬢は「外がガスっていて2階の展望台からほとんど何も見えません」と言われ、展望台に行くのをあきらめた。

しかし、外に出ると雨が止んだ。遊歩道を歩いて行くと、1kmほど先にサテライトがあり、「北斗展望台」からだと湿原が何とか見えた。せっかく来て見ないで帰るのももったいない。

 

 

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