今年もやってきた「よさこい」祭り
新宿を拠点に活動するチーム「なるたか」。2018年度光が丘大賞を受賞した。
「なるたか」は2014年にデビューし、今年で結成5周年を迎えるよさこい集団。2018年度演舞テーマは「TOKYO」で、よさこい光が丘でお披露目された。
なるたかのコンセプトは、「伝統と流行の融合」。「時代の流れを意識し、よさこいという伝統文化を継承しながら、常に新しさと面白さを追求するオンリーワンなチームを目指している」(HP)という。
チーム名の「なる」は鳴る(評価や名声が広く伝わる意)や成る(ある結果が生じること)などの意味を持ち、「たか(鷹)」を理想の姿にたとえ、チームが力強く、よさこい界で愛されるチームのなってほしいという願いを込められている。
「朝霞高校 若欅」(わかけやき)は埼玉県立朝霞高校の在校生と卒業生で構成するよさこいチーム。踊り子人数は50人。
埼玉県朝霞市は本州で最古のよさこい鳴子踊りの祭りである「関八州よさこいフェスタ」を8月に開催している。
「よさこい祭り」(高知)、「よさこいソーラン祭り」(北海道)に続く関東の一大拠点。よさこい光が丘にも朝霞市から幾つかのチームが参加しているが、「若欅」のその1つ。
結成17年目のチームで歴史は古いが、エネルギーと若さはすばらしい。キレもある。ひいきチームとして登場してもらった。練馬区商店街連合会賞を受賞した。