謹賀新年2019

 

桜の木、南天、千両の木

 

新しい2019年(平成31年)の元旦を迎えた。今年は4月30日までで、5月1日から平成が新元号に変わる。元号は日本だけに通用する。なくても良さそうなものだが、なくては困る人たちもいるから面倒だ。米国だけとは限らない。日本も一流の分裂国家である。

2018年もいろいろありました。羽生結弦66年ぶり連覇、財務省が森友文書改ざんを認める、西日本豪雨、北海道震度7地震、日産ゴーン会長逮捕、米中貿易戦争などなど。どれもこれも歴史に残る大出来事ばかりだ。平成で最悪事件も結構あった。

現役時代には忙しくていい加減だった新聞のスクラップノートをまた作り始めた。1カ月に1冊ペース。ダイソーの100円ノートにアラビアのりで貼り付けるだけだ。時代遅れもはなはだしいが、これで結構気が落ち着く。

昨年7月で満70歳になった。社会への関心は変わらないが、やはり人と会うのはおっくうになりがちだ。頭が白髪で、動作・挙動も不穏当限りない。社会で活動する場合、これは結構深刻な問題だ。

昨年はこんな記事を書いた。

・軽さは鉄鋼の5分の1、強度は5倍ナノセルロース車開発プロジェクト始動
・ICT林業支援ツール活用で山を動かす航空レーザー測量技術による森林管理
・雪が降るごとに美味しくなる冬の味覚の王者ブリ
・西郷隆盛:明治維新に尽力したラストサムライ
・CLT工法による都市の「木質化」は進むか
・一歩前進した孫正義氏提唱のアジアスーパーグリッド構想
・農学的手法で「生分解性プラスチック」を開発

また古巣の農業専門デジタル誌に書いている田舎コラムも24回になった。

身体は「脊柱管狭窄症」の再発などで弱体化するばかり。「好奇心こそ力の源泉」のモットーを持ち続けられるよう頑張りたい。本年が皆様にとって良い年になりますようお祈り致しています。

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