2月の地植え
わが家の庭にこれから春にかけて咲く花を地植えした。4種類の花を植えたが、アネモネを枝垂れ梅の下に植えた。球根から植えるのが普通だが、既に花が咲いていた。5月まで咲くそうだ。
玄関前には毎年11月に3色パンジーを買って4つの鉢植えにして置いている。パンジーは外で勢いよく咲いているが、寒さに弱いと思ったメリーゴールドは家の中に入れたものの、いつの間にか3鉢とも枯れた。水もやっていたのにどうしたのだろうか。難しい。
アネモネは私が小さなときから名前を聞いていた。今も聞く有名な花だ。しかし、わが家の庭には1つもなかった。新規に植えた花の右手にクリスマスローズが意外と地味目に下向きに咲いている。これからヒメウツギが咲くはずだ。
南向けの隣家との境に金柑が植わっている。欲張りだが、ほかにカイドウとアジサイも植えている。金柑は3つ実を付けた。ただ食べるには硬いようだ。
これまでほとんど肥料をやったことがないが、金柑とアネモネなどにも固形燃料をばらまいた。買い置きの緩効性化成肥料「おだやか効きめの永もち肥料」(チッソ、リン酸、カリ配合)を花の周りに結構たくさん追肥した。
21日朝、よく晴れた青空の下でじっくり眺めた。水もやったし、世話をすればするほど育つ植物はいい。人間はあまり手をかけすぎてもうまくいかない。