2019年4月 のアーカイブ

天皇陛下退位

カテゴリー: 投票/選挙/改元

2019/04/30  22:49


 

退位礼正殿の儀で最後のお言葉を述べられる天皇陛下(NHKテレビ)

 

国民に感謝すると述べられる天皇陛下(同)

 

雲仙・普賢岳の大火砕流(平成3年=1991年)

 

阪神・淡路大震災(平成7年=1995年)

 

東日本大震災(平成23年=2011年)

 

パラオ・ペリリュー島で戦没者の碑に供花後、アンガウル島に拝礼される天皇・皇后両陛下(平成27年=2015年)

 

天皇陛下が30年と4カ月で退位された。平成の時代が今日で終わる。

陛下は現在85歳。高齢による衰えで象徴の務めを果たせなくなるとして、2016年8月に国民に向けたビデオメッセージで退位の意向を示唆されていた。

退位は憲法や皇室典範に定めがなく、陛下一代限りの特例法で実現した。皇居では憲政史上初めてとなる退位の儀式が行われた。

陛下は午後5時から宮殿内で最も格式が高いとされる「松の間」で、「即位から30年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します」と謝意を示された。

その上で「明日から始まる新しい時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と続けられた。

新聞も大見出しが踊ったほか、テレビ各局も特番を組んだ。とりわけNHKは「ゆく時代くる時代」とし、「平成をとことん味わいつくす7時間半ライブ」を放送した。

「午後も続くよゆく時代くる時代」、「天皇陛下きょう退位」、ニュース7でも「天皇陛下・退位の日」、NHKスペシャル「日本人と天皇」、ニュースウォッチ9も「退位の儀式、最後のお言葉」、さらに2本目のNHKスペシャル「平成最後の晩さん」と続けた。

民放も「zero2時間SP」(日本テレビ)「報ステ拡大SP」(テレビ朝日)「NEWS23拡大SP」(TBSテレビ)「池上彰の改元ライブ」(テレビ東京)「平成の大晦日令和につなぐテレビ!」(フジテレビ)とお祭り騒ぎだ。

昭和から平成に改元されたときも同じ騒ぎがあったのだろうか。昭和天皇の崩御に伴うものだったので厳粛ムードだったと思う。当時はロンドン特派員だったので昭和から平成への改元には立ち会えなかった。初めての改元だ。天皇への受け止め方にはさまざまあろうが、とにかくびっくりした。これが日本人なのだろう。

ガスミュージアム

カテゴリー: 歴史的建造物/産業遺産

2019/04/27  22:19


 

バーナーから出たガスを直接燃やす裸火(左、60ルクス)とロウソク(40ルクス)

 

右からエジソンによる電灯、タングステン灯、一番左はLED灯

 

日本最初のネオンサイン

 

ガス灯を点けて回った点消方(東京ガス株式会社)

 

ガスミュージアム(小平市大沼町)

 

東京ガスの運営する企業博物館の「ガスミュージアム」(小平市大沼町)に行った。

左手はガス灯館で、明治42年(1909)に建築された東京ガス本郷出張所を昭和42年(1962)に移設復元したものだ。

文明開化のシンボルであるガス灯が展示されていた。裸火、マントルガス灯、花ガスの3つが実演で灯された。

バーナーから出たガスを直接燃やすのが裸火。赤くて、炎が風にそよぐ一番シンプルな照明だ。花ガスは、ガスの炎にナトリウム、カリウム、リチウムなどを混ぜて炎の色を変化させ、看板や宣伝のネオンサイン的な使い方をしたものだという。日本最初のネオンサインとも言える。

右手の建物はくらし館。東京ガス千住工場計量器室を移設復元した。台所の主役として活躍してきたガス器具の機能とデザインについて、時代の変遷とともに紹介されている。

日本で初めてガスが付いたのは1872年。1874年(明治7)には銀座通りにガス灯が点灯した。

ガスの原料は最初は石炭だったが、その後時代の要請もあって石油や天然ガス(LNG)に移った。

ブリヂストンTODAY

カテゴリー: 歴史的建造物/産業遺産

  20:20


 

免震ゴムの総合メーカーでもあるブリヂストン

 

免震構造は地震による建物の揺れを吸収する

 

低空気圧のタイヤは怖い

 

このビルの1階と2階(一部地下も)にブリヂストンTODAYが入っている

 

東京都小平市には面白いものがいくつもあるが、このうち人気のあるのはブリヂストンTODAY(小平市小川東町)だ。ゴムとタイヤの企業博物館である。技術センターの敷地内にあった。

ゴムとタイヤは社会の様々な分野で使用され、我々の生活に欠かせない存在。しかし意外と知られていない。ここへくれば、パンクしても走れる「ランフラットテクノロジータイヤ」や、車の燃費向上に貢献できる「エコピア」など、ブリヂストンの先進技術を知ることができる。

ブリヂストンTODAYでは創業者石橋正二郎のエピソードなどブリヂストンの歴史やモータスポーツに参戦した模様なども知ることができるほか、タイヤの基礎知識も学べる。

身近なところでは自動車用タイヤ。自動車で路面に常に接しているのはタイヤだけ。それだけにタイヤは非常に重要だ。特に車を支え回転し続けるタイヤは、とてもデリケートであり、十分な気配りが必要だという。

チェックのポイントは①空気圧②残り溝③傷の3点。空気圧の不適は万病の素だ。故障の原因になるだけでなく、燃費にも影響を与える。

空気圧の違いで、タイヤの転がり抵抗が違う。空気圧の不足したタイヤを走らせた場合、転がり抵抗が大きく、回しにくかった。適正空気圧は200kpa(1kg/c㎡)。

ブリヂストンはタイヤだけでなく、建築物を支える建築用免震ゴムも製造している。ブリヂストンTODAYのある建物が免震ゴムで支えられている現状を免震ゴム見学コーナーで見ることができる。

地震の被害を少なくする技術には免震、制震、耐震などがある。免震は地面と建物との間に「免震ゴム」を組み入れることで、地震の揺れを建物に伝えにくくする。

免震ゴムは薄いゴムと鉄板を交互に重ねてしっかりと装着する。免震ゴムには変形した後に、建物を元の位置に戻す役割もある。また、地震による揺れを小さくしたり、素早く収める働きもある。この2つの機能を兼ね備えたのがブリヂストンの開発した「高減衰免震ゴム」だ。

ブリヂストンはゴム材料で80年、免震ゴムでは30年以上の技術とノウハウを持つ。免震ゴムでは国内トップシェアを誇っている。また海外でも多くの実績を持っている。

建物の免震・制振装置では油圧機器メーカーのKYB(前身は萱場製作所)が2018年10月、揺れを低減する免震用と制振用のオイルダンパーの性能検査記録データを改ざんしていたと発表。これより先の15年には東洋ゴム工業の免震偽装が発覚した。

KYBのデータ改ざんでは全国のマンション、病院、事務所、庁舎など987件で不正が見つかったことが明らかになっており、社会問題化している。

「やめる自由のない技能実習制度は廃止を」鳥井一平氏

カテゴリー: 働き方改革

2019/04/26  20:08


 

「技能実習は廃止すべき」と主張する鳥井一平氏

 

ゲスト:鳥井一平(特定非営利活動法人移住者と連帯する全国ネットワーク代表理事)
テーマ:日本の労働を誰が支えるのか
2019年4月26日@日本記者クラブ

 

外国人の権利保護運動を続けてきた移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)の鳥井一平理事長が外国人の受け入れ政策の変遷をたどりながら、現制度の問題点を指摘した。

・移民政策とかどうかという問題ではない。移民がいるのに移民政策がないということはない。まっとうな移民政策ではないことに問題がある。

・昨年秋の臨時国会で改正入管法が成立した。特定技能1号、2号が創設され、入管局が入管庁に昇格した。事実を正面から見ていないことに驚いた。

・外国人というのは日本独特の使い方ではないか。移住労働者と呼んだほうが正確だ。1980年以前のオールドカマーとそれ以降のニューカマー。

・日本の場合、労働ビザや就労ビザはない。就労資格を持っている労働者、オーバーステイ労働者、難民、難民申請中、留学生。

・労働保険の加入が進んできた。統計値が実数値に近づいてきたなという印象を持っている。

・オーバーステイ(非正規滞在)は1993年がピークだった。29万8000人(統計値)。実数は30万人を超えていた。経済活動に貢献したし、社会活動にも寄与した。今年1月のデータで7万4000人いる。一定の業種(下支えしている産業)で働いている。

・日系ビザが1990年に創設された。創設されてどんと上がったが、2007年をピーク(37万6000人)をピークにリーマンショックで下がった。その後は上がっていない。

・外国人春闘が1993年3月8日にスタートする。「生活と権利のための外国人労働者」の一日行動として登場した。ほとんどがオーバーステイの労働者。警察官が旅券を見てオーバーステイだと連れて行ったら、社長が「工場のラインが止まっちゃうよ」と言って連れ戻した。これを当たり前のようにやっていた。東武沿線、16号沿線にはたくさん働いていた。外国人労働者がたくさん乗り降りしていたが、彼らはいないことになっている。誰も見ないことにしている。それが実態だった。今年も行われている。省庁との交渉を実施している。

・私はもともと全統一労働組合(東京都台東区上野)のオルグ(組合や政党の組織拡充のため本部から派遣されて労働者・大衆の中で宣伝・勧誘活動を行うこと。またその人。オルガナイザー=デジタル大辞泉)の仕事をしている。

・20名からスタートし、今や40カ国、3000人を超えるネットワーク活動になっている。私にガソリンかけて火をつけた社長がいた。死にかけた。だから自分を「炎のオルグ」と呼んでいる。

・日本の産業を下支えする移住労働者の100の相談には100の物語がある。場当たり的な受け入れ政策の中でこういう問題が起きている。

・受け入れ政策の中心は外国人技能実習制度。外国人研修制度を作った。留学に枝分かれで研修を作った。外国人技能実習制度は省令制度を改正し、「特定活動」として1993年に創設された。研修は増えていない。増えたのは国際研修協力機構(JITCO)による技能実習。実にずるいやり方だ。

・零細企業も移転すべき技術を持っている。ただ零細企業には技術力はあっても経済力はない。生活費を与えて技術を教えることはできない。最低賃金に張り付いている。

・米国務省人身売買年次報告書2007年度版で同制度が人身売買、奴隷労働ぽいと指摘された。18年度版まで毎年続けている。国連自由権規約委員会が08年10月に勧告し、18年も国連人種差別撤廃委員会から指摘を受けた。

・安く労働者を使うブローカーとしての新たなビジネスが成立している。技能実習制度をめぐってピンハネして非常に大きなお金が労働者の賃金ということで動いている。

・構造的な問題だ。時給300円。強制帰国。なぜ強制帰国が怖いのか。労働者は保証金(50万~100万円)を送り出し機関に借金をして預けて日本に来ている。契約で日本で何があったら没収する明記されている。途中で帰らされると借金を抱えることになる。だから途中帰国はものすごく怖い。

・今はデポジットを設けることは禁止されているが、名目を変えて今も続いている。

・なぜこういうことが。制度を理解しない一部の不心得者のせいだとずっと言われてきたが、それだったらとっくに解決しているはず。私は「邪悪な欲望に変貌する社長」がいるからだ。

・技能実習制度を受け入れる社長たちはヤクザや暴力団はほとんど少ない。人の良さそうな普通の人たちだ。これが変わってしまう。冗談で「帰らすよ」というと実習生がビクッとする。これをみていて「これはいけるな」。労働契約上でいう労使対等原則はこの制度下では通用しない。気に入らなければやめることができるのか。やめることができない。労働契約で最も大切なことは最後に許されていることは「こんな会社やめてやる」。やめることができるということだ。この技能実習制度はやめることができない。何でもできる奴隷時代に戻ってしまう。労働者は従うしかない。

・日本にもすばらしい労働契約法があるが、これが有効にならない。外泊禁止、恋愛不可など。中絶か帰国か。こういう契約があっち側で生きている。全部が送り出し機関が独自に考えたものではない。日本の管理団体など受け入れ側がアイデアを出している。人を変えてしまう恐ろしい制度になっている。

・構造そのものが奴隷労働構造になっている。その構造をやめる自由がない。

・そこへずっと出てきたのが2020年五輪だ。17年11月に技能実習法が施行された。職種と受け入れ枠が拡大された。最初は外国人労働者問題としての論議だった。外務省の外国人課が担当部署だが、人数も少なく非常に奇異だ。横断的な取り組みが必要だ。

・安倍政権になって「外国人労働者」が禁句になった。「外国人材」に置き換わった。

・日本はこれまでオーバーステイ容認政策や日系ビザの創設で対応してきたが、2010年に技能実習制度を設けたことで現場が荒廃してしまった。技能実習生に技能を教える人がいない。これが現場の実態だ。担い手がいなくなってしまった。対応できない。

・受け入れと共生。労働と生活は1人の労働者の中で分かれるのか。切り離せない空間ではないか。法務省は説明をしているが、資料の中に共生の部分がない。受け入れた労働者が家に帰ってからどういう生活をするのか。相談窓口を作るとしか言っていない。もっと細かなことが必要だ。労働者は人間なので、それにまつわるいろんなことが必要になる。リスクに関する説明がほとんどない。

・移民がいないと成り立たない社会。これから受け入れるんではない。既にいるんです。今起きている問題を見るんです。課題も移民が教えてくれる。耳を傾ければどういう政策が必要か見えてくる。

・現場は即戦力ではない。担い手を求めている。来たら育てていく。東京も出稼ぎ労働者の街だ。出稼ぎ労働者で作られた街だ。世界中全部そうだ。4月から間違いなく増えてくる。

・労使対等原則にされた担保され、「違い」を尊重しあう多民族・多文化共生社会に進んでいきたい。

・技能実習制度は廃止すべきだ。廃止して困る人はだれもいない。困るのは金儲けの機会がなくなったブローカーが困るだけ。ウソを言うな。ずるいことはだめだ。困っているから助けてくれと言ってくれ。労働者が足りないんです。

・登録支援機関(ブローカー)に頼るしかない。あるいは売り込んでくる。ブローカーが生まれてくると余分な費用がかかる。受け入れ側も元をとらないといけないし、移動してくる労働者側も余分な費用がかかるのでこれを取り戻すためには働かないといけないという関係ができてしまう。

・国が送り出して、国が受け入れて、民間の組織は介入させない仕組みが必要だ。これでブローカーを排除する。ハローワークを活用するのが一番だ。労働市場のマッチングは法務省・入管庁にはできないことだ。蓄積もない。できないことをできるかのごとく言ってしまう。労働市場のマッチングは厚労省。ハローワークの活用を考えたほうがよい。

・特定機関の登録支援機関には個人も含めている。団体だけではない。管理団体が横滑り、あるいは派遣会社が参入している。派遣会社が制度の中で管理団体に参加しているので派遣会社としてはできないが、派遣会社内に共同組合を作って派遣会社を作っている。

・やくざや暴力団よりももっとひどい。きれいというか偽装というか、本当に知恵が回る。欲もこれだけ考えるか。もうかるところをめざとく見つける。そういう人たちがいるんですね。合法ブローカーであることがタチが悪い。ここが問題を深く潜行して見にくくしている。

・議論が起きたこと自体は良かった。日本社会に外国人労働者を受け入れなくてはならない実情がある。ポジティブな面もある。

・レタス生産高日本一で有名な長野県南佐久郡川上村。レタス御殿が建っている。ブローカーも悪いけど、現場(農家)もひどいのではないか。何から手を付けたらいいのか。外国人労働者に声を上げる力を付けることに尽きる。彼らが自由に物を言うことができない。物を言えるように制度を変えていく必要がある。やめる自由がない。移動できる自由がない。

東京和牛ショー

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

  18:57


 

短角牛ステーキ

 

石垣牛ステーキ

 

焼肉鍋問屋「志方」のサイコロステーキ

 

東京和牛ショーが4月26日に日比谷公園にれの木広場で始まった。生憎今にも小雨が降りそうな寒い日で盛り上がりを欠いた。主催は実行委員会で、楽天カードがイベントパートナー。

「日本を食べよう」~日本各地のブランド和牛が大集合~のようだったが、セレモニーも特になく(現場に着いたのが開幕して15分ほど経ってからだったので正確には分かりません)、売り子が大声を上げて客寄せをしていた。

高級食材にしては寂しい限りだが、誰も天気には勝てない。27日(土)も雨が降ったり止んだりの空模様。28日(日)になって初めて青空がのぞいた。

入場無料。雨天決行。荒天中止。

①焼肉鍋問屋志方:熟成しきった肉を独自のカットと火入れで極限までに旨味を高めた極上のサイコロステーキ。但馬牛。

②赤身焼肉かるびあーの:赤身肉専門店の本気の赤身のローストビーフ。赤身肉の本来の旨味とトリュフ塩・トリュフオイルで香り豊かに。北海道黒毛和牛。

③元祖もつ鍋博多屋(赤坂店):岩手短角牛のサーロインステーキ。

④内匠いく田:松阪牛ライスバーガー

⑤漢方和牛とかき小屋:14種類の漢方肥料で育てた宮崎県栗原の和牛の赤身肉ステーキ。

⑥海老と肉と日本酒:秋田短角牛のA5クラスを牛カツに!

⑦宮崎県秋田牧畜産業 有田牛:「大地に薬はゼロを目指す」の信念の下、丹精込めて育て上げた有田牛。

⑧たれ焼きのんき:開発に1年半かかった自家製たれで揉んだ薩摩牛を焼き上げた。

⑨淡路島と食らえ:淡路牛のリブロースを淡路名産のたまねぎたっぷりの塩だれで。

⑩肉バル&ビアガーデンVegeta赤坂店:塩・胡椒でシンプルに味付けした仙台牛にトリュフをぜいたくにかけた。

⑪霞町三〇ーノ一:江戸前すき焼き温玉丼。豊後牛。

⑫鉄重:宮崎牛ステーキ。

⑬目黒和牛組:国産黒毛和牛の小腸を濃厚な鶏白湯スープで煮出し、からっとから揚げに仕上げた和牛ホルモン唐揚げ。

⑭焼肉皐月:幻の石垣牛ステーキ&ハンバーグ。

ほかに和牛料理に相性抜群の赤ワインや生ビールなどドリンク各種もあったが、冷え冷えとした会場では飲む気にもならなかった。神戸フランツの壺プリンやフルーツジュース、墨田区で醸造しているエールタイプのクラフトビール「ヴィルゴビール」なども出ていた。

 

和牛もいいが、ミネラル分豊富なモンゴルの甘い岩塩と、守り続けた秘伝のタレ、炭火で焼いたキジもうまい(おか田日本プレスセンター店)

 

むぎ焼酎のお湯割りも飲んだ

 

やはり屋外はあまりに寒いので炭火焼&焼き鳥の「おか田」(日本プレスセンタービル店)に入った。和牛ショーに付き合ってくれた会社の元同僚と一緒だった。

おか田は日本記者クラブに来たときにちょくちょく利用している。焼き鳥は原則NGだが、刺身やチジミなど好きな品もいくつかあって、嫌いではない。韓国系の店だ。

この店はキジ弁当が有名だ。キジは尾の長いことが特徴の地上性のニワトリ大の鳥。日本キジ以外に、外国産も多い。「桃太郎」の鬼退治で家来として登場してくる。当時一般庶民に最も知られていたキジが鳥代表で選ばれたらしい。

キジは警戒心が強く臆病で、物音や気配に敏感。異常があるとすぐに逃げ出すため、通常は人前に姿を見せることはないという。名前を知っているわりに見たことがない。

ちなみによく知っているようで本当はほとんど知らない鳥のキジは日本の国鳥だという。国鳥に選ばれていながら、狩猟も許されている不幸な鳥だ。日本文化になじみが深いことのほか、一生懸命に敵と戦う雄の姿や母性が強く家族の和を体現している雌、さらには肉がうまいこともどうやら選定の理由らしい。

話題は私の脊柱管狭窄症だった。適度の運動が必要だとしても「やり過ぎはいけない」と言う話で落ち着いた。術後はつい治ったと思って無茶をしがちだ。

今回も退院3日で秩父の芝桜を見物した。足首が今も痛い。この痛みは消えるのだろうか。

秩父路の特産市会場

カテゴリー: 食物/老舗, 食/食堂/レストラン

2019/04/23  23:10


 

わらじカツ丼やみそポテトは秩父の名物だとか

 

秩父では老舗の武島家の芝桜巻き

 

山菜天ぷらを塩をつけながらいただく

 

山菜天ぷらのリスト

 

そばだんごのくるみ味噌付け

 

これがうわさのオオスズメバチの地獄漬け

 

結局買ったのは「そばの花」だった

 

芝桜を堪能したらお腹が減った。そういう人たちのためにちゃんとお腹を膨らませる用意がされていた。秩父路の特産市会場がそれだ。

屋台が特設され、地元の有名店が出店していた。いろんなものが売られていた。芝桜巻きからそばで作っただんごもそうだ。

武甲養蜂場も出ていた。地元で取れた百花糖もあったが、北海道でそばの花や菩提樹から採取したはちみつを売っていた。食べ比べをして、そばの花から採取したハチミツを買った。

血圧降下などに効能があるという。プルーンに似た薬の臭いが強い。本当はプロポリスが欲しかったが、1瓶1万円もしたので手が出なかった。

 

白いクリスマスローズ

 

こちらは黒のクリスマスローズ

 

春の日差しを浴びながら会場でのんびりした。近くの秩父こもれびの庭ではクリスマスローズがたくさん植栽されていた。

羊山公園「芝桜の丘」

カテゴリー: 桜/さくら/花見, 花/木/樹

  22:54


 

部分開花中の芝桜の丘(秩父市)

 

観覧席で強い日差しを避けて

 

うまく撮れるかな

 

これは「オータムローズ」

 

一つ、一つは小さな花なれど・・・

 

集まると、大きな絵を描く

 

背後は秩父のシンボル武甲山(1304m)

 

隣で1人300円の入場料を買って、ここから入る「菖蒲田口」

 

朝は曇っていたが、時間が経つにつれて晴れてきた。気分転換を兼ねてドライブに出た。向かったのは羊山公園の「芝桜の丘」(埼玉県秩父市大宮)。

「芝桜の丘」は羊山公園南側の一角に、約1万7600平方㍍、9種類、40万株以上の芝桜を植栽している。1つ1つの芝桜はそうでもないが、咲きそろうと、一面花の絨毯になる。その模様は、秩父夜祭りの屋台や笠鉾の囃子手(はやして)の襦袢(じゅばん)模様と躍動感をデザインしたものだという。

植栽されているのは9種類。足がまだ痛いのでそんなに歩けなかったが、オータムローズだけは分かった。白いリットルドットやモンブランも知りたかった。

それなりの広さなので景観をカメラに収めるのが難しい。芝桜もまばらに咲いているところも結構あった。手入れが大変なのだろう。

ましてやお金を取って見せるとなると大変だ。警備員の手配も大事だ。駐車場の配置や確保も半端ではない。事故が起きたら目も当てられない。そういうことをすべて含めて駐車場料金500円、入場料300円だ。見る方だけでなく、見られる方も必死である。

「平成」を考える

カテゴリー: 花/木/樹

2019/04/21  20:16


 

89歳のおじいさんが育てた隣々家の藤棚

 

高松小学校前の金網近くに咲く浮釣木(ウキツリボク)

 

こんなところに芝桜が・・・

 

雑草のように見えるが、間もなく紫の花が咲く・・・

 

これはゆずだろう

 

スプレー式のバラの木

 

これも面白い花だ

 

ソテツの木に為るのは何か

 

小さな神社の庭に一輪のケシ

 

夏には見事に実のなるブルーベリー(防護柵あり)

 

昔懐かしエンドウ豆

 

山吹色の芝生か

 

この小さな花の名前は?

 

これはカイドウか

 

ハナミズキの下に

 

ツツジも今が満開だ

 

イチョウの青葉

 

ツツジが競い咲く

 

ルピナスがにょっきりと

 

誰もが知っているマーガレット

 

今年も大きな花を付けた八重桜

 

萩の市内で多く見た夏椿が東京でも

 

わが家の小さな庭を愛でてから、最寄り駅まで手にスマホを持って歩いた。5年ほど歩けなかったが、狭窄症の手術を受けたおかげだ。

歩いて見ると、春の花が目に飛び込んでくる。名前を知っている花もあれば、知らない花も少なくない。こうして歩くだけでも生きている喜びを感じる。

平成もまもなく終わる。国際問題を扱う仕事のせいか、西暦中心の生活だった。昭和や平成などと日本国内でしか使わない元号はほとんど使用しなかった。皇室のためだけにあるようなものだ。

しかも、日本はこれから国外で稼ぐことが必要だ。令和という新時代が世界に日本の独自性をアピールできれば、それはそれなりに意義がある。そうなるようにしなければならない。

平成の時代に直面した最大の試練は人口減少社会の到来だった。しかし、政策は後手に回り、ウロキョロするばかりで、結局対策は何も取られなかった。人口が減少し始めた現実に改めて脅えている。何でも「人口減少化」の責任にすればよいものではない。

財政健全化への取り組みや消費増税も対策が遅れた。政治は増税の先の将来ビジョンを示せない。社会保障制度改革も遅れ、医療や介護、年金などの歳出膨張に歯止めが掛かっていない。

一方で、首都圏直下地震や南海トラフ地震も心配だ。阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震なども実際に起きた。水害も多かった。

31年間続いた平成。昭和のような戦争を経験せずにすんだ。平和だった。政治や経済の行き詰まりが目立った半面、文化面では実り豊かだった。

1994年に大江健三郎がノーベル文学賞を受賞し、2000年以降は化学賞、物理学賞、生理学・医学賞で日本人の受賞ラッシュが続いた。クールジャパンも評価は高い。

平成が終わり、令和の時代が始まる。多くの課題を抱えつつも、いま平和と繁栄を享受している。それを後生に伝えなければならない。新時代も生き続けなければならない。休むことは許されない。

春爛漫

カテゴリー: 花/木/樹

  13:16


 

たった1つ咲いたチューリップ

 

カンパニラ(右)

 

ヒメウツギ

 

君子蘭

 

しだれ梅の実がなった

 

クレマチスの蕾も大きく膨らんだ

 

こんな風に咲く

 

わが家のシンボルツリーのヒメシャラもいずれ小さな花が咲く

 

グリーンの色も鮮やかなアイビー

 

花芽を取ったらグンと咲き誇っている玄関のパンジー

 

退院した翌日はよく晴れ渡った。久しぶりに庭に出た。小さな庭で半分は車にスペースを塞がれているものの、いろんなものが処狭しと植わっている。

何を植えたかすっかり忘れていても、春はそれを教えてくれる。地中からにょきにょきと芽を出してくるからだ。長い冬も終わった。

チューリップは何個か植えたが、花芽が付いたのは1つだけだった。黄色や赤もあったはず。茎ばかりが大きくなって花がつかないこともある。ムスカリは終わった。スズランはクリスマスローズや他の花の下に隠れていた。しかし、意外な場所に意外なものが咲くので楽しみでもある。

しだれ梅は初孫の成長とも重なる。今年で小学4年生になる。かなり刈り込んだので枝垂れていない。たくさん実がなっている。

クレマチスは柵に絡まっている。毎年大きな花が咲いている。春はいい。生命力の息吹を感じる。こちらもその匂いを嗅ぎながら成長したい。

退院日

カテゴリー: 体調/体力/運動/病気, 入院日誌

2019/04/20  21:57


 

毎日長蛇の列の続く折詰弁当「大森鳥久」

 

価格は7号700円、5号500円、4号400円、そぼろ弁当500円

 

退院した。妻と東京に住む3男が迎えに来てくれたが、嬉しいことに3人の孫たちも一緒だった。忘れ物がないか確認し、病院を後にした。

病院の朝は早い。正式な起床は午前6時。右足首が少し痛く、眠れなかった。頼めば眠剤をもらえたが、習慣になる恐れもあるので我慢した。

個室だったので午前3時ごろに起き出し、テレビを付けた。大部屋はイヤホンを付けて見る仕組みだが、どういうわけか個室は不要。見放題だが、いつも見たい番組をやっているわけでもない。

NHKは世界文化遺産のイタリア編が流れていた。1時間ほど見るとはなく見ていた。4時30分ごろにいつの間にか眠っていた。

6時を過ぎると、看護師が部屋にやってくる。検温、血圧測定は日課だ。入院するとこれらはすぐに正常化する。部屋では大体安静が原則だ。

朝食は8時。30分かけてゆっくり最後の朝食をいただいた。個室は本館6階。1階に降りて会計を済ませた。

 

小学1年生がガラガラを引く

 

 

久しぶりの桃太郎で8貫盛りを食べた

 

昼食は自宅に近い桃太郎すし練馬別館店(練馬区高野台2)。孫も一緒だったので別室の堀こたつ席。いただいたのはランチメニューの女性向け8貫セット(男性向けは10貫)。サラダ、みそ汁、茶碗蒸し付き。

退院後最初に食べるのはこれで十分だと思ったものの、自己主張をした。子どもたちの頼んだマグロやイカ、鉄火巻き、かっぱ巻きなどの一部を結構食った。

今朝までコントロール食だったことを思うと、胃袋はびっくりしているに違いない。