羊山公園「芝桜の丘」

 

部分開花中の芝桜の丘(秩父市)

 

観覧席で強い日差しを避けて

 

うまく撮れるかな

 

これは「オータムローズ」

 

一つ、一つは小さな花なれど・・・

 

集まると、大きな絵を描く

 

背後は秩父のシンボル武甲山(1304m)

 

隣で1人300円の入場料を買って、ここから入る「菖蒲田口」

 

朝は曇っていたが、時間が経つにつれて晴れてきた。気分転換を兼ねてドライブに出た。向かったのは羊山公園の「芝桜の丘」(埼玉県秩父市大宮)。

「芝桜の丘」は羊山公園南側の一角に、約1万7600平方㍍、9種類、40万株以上の芝桜を植栽している。1つ1つの芝桜はそうでもないが、咲きそろうと、一面花の絨毯になる。その模様は、秩父夜祭りの屋台や笠鉾の囃子手(はやして)の襦袢(じゅばん)模様と躍動感をデザインしたものだという。

植栽されているのは9種類。足がまだ痛いのでそんなに歩けなかったが、オータムローズだけは分かった。白いリットルドットやモンブランも知りたかった。

それなりの広さなので景観をカメラに収めるのが難しい。芝桜もまばらに咲いているところも結構あった。手入れが大変なのだろう。

ましてやお金を取って見せるとなると大変だ。警備員の手配も大事だ。駐車場の配置や確保も半端ではない。事故が起きたら目も当てられない。そういうことをすべて含めて駐車場料金500円、入場料300円だ。見る方だけでなく、見られる方も必死である。

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