織部饅頭

通りが広すぎて、大坂家を見つけるのに苦労した

 

慶応大学の高台に「華の早慶戦の」の告知が・・・

 

これが慶大正門だった

 

JR田町駅へは慶応仲通り商店街(けいなか)を通ると近道です

 

秋色庵大坂家の「織部饅頭」は名物だったという

 

こちらは家人が買ってきた銀座あけぼのの大福餅。こちらもおいしかった

 

過日話を聞いた秋色庵大坂家を訪ねた。内幸町の日本記者クラブに寄った次いでだった。都営三田線の三田駅から5分とあった。

最近はスマホを片手に歩くのが普通だが、私のスマホは勘スマホ。学生がたくさん歩いていたのでそれに頼ってそちらに歩いて行くと大きな通りがあった。慶大東門とあった。

正門はどこかと探していたら、ようやく見つかった。周辺が結構広いのにはびっくりした。小さな店だった。

織部饅頭を4個(1個300円)買った。焼き物の織部のデザインを饅頭に用いたものだ。緑のうわぐすりの垂れを抹茶で表現している。

「京都の和菓子☆ドットコム」によると、「近年では昭和30年に東京の大坂家という店が、その名も「織部饅頭」という商品名で出し、名物になっている」と書いている。

そういえば、私は早稲田大学出身。慶応大学はライバル校だった。三田に来たのは生まれて初めてのような気がする。なぜか縁がなかった。

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