ザ・シティ

 

降りたリバプールストリート周辺ではエリザベス線の工事が行われていた

 

金曜夕刻はパブに人があふれていた

 

シティの一角

 

背後では新ビルがそびえている

 

列柱を構えた王立取引所は高級ブランドのショッピングモールになっている

ロンドン市長の公邸であるマンション・ハウス

 

 

ロイズ・オブ・ロンドン

 

シティの背後に林立し始めた高層ビル群

 

 

 

 

 

形がキュウリのピクルス「ガーキン」にそっくりだと「ガーキン」の愛称が付いた(2004年完成)

 

 

The City of London。紀元1世紀にローマ人が城塞都市Londinium(湖沼の砦)を築いたのが語源といわれる。中世には富を背景に強大な力を持ったともいわれる。

シティもかつてはぐるりを市壁に囲まれていた。東はロンドン塔から始まり、北はロンドンウォール、西はブラックフライアーズ駅付近だったという。

このウォールの内側がシティで、住む家はもちろん、教会、働く場所、遊ぶ場所、すべてがここに揃い、日常生活もここに完結していた。

そのうちウォールの内側だけでは足りなくなり、郊外へと拡大。現在の姿になったという。ロンドンという街はシティから育っていった。

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