2021年の桜・花・草の写真ギャラリー
現在既にあるのが「香りのローズガーデン」。匂いを嗅いで楽しむガーデンだが、それに新たに「色彩のローズガーデン」と「香りのハーブガーデン」が誕生する。
新たにできるのはこれまでイタリア式庭園やフランス式庭園、スペイン式庭園があった場所。昔は周囲のメタセコイア以外に雑草に覆われいつも暗かった。中に入りずらかった。それがこんな感じになる。
柵が作られ、鍵が掛けられ、きっちり管理される。新型コロナウイルス対策も可能なような庭園だ。何とも管理できるものは管理したいという日本らしい庭園である。
モクレン科の植物を集めたマグノリア園。練馬区では「区の花」としてコブシが選ばれ、シンボルとして親しまれている。このマグノリア園はコブシ以外に珍しいモクレン科の植物を約50種類集めて見本園としている。
モクレン属にはマグノリア、タイサンボク、ハクモクレン、シモクレン、ホウノキ、タムシバ、コブシ、シデコブシなどがある。
これは練馬区教育委員会補助事業「外遊びの場提供事業」。プレパークと呼んでいる。光が丘プレパークは毎週土・日開催。この日のように桜の開花する春先に年に一度だけプレパークが「こども商店街」に大変身する。
今年はこども商店街という街が楽しくなるために、「住民」を募集し、街のオブジェを作ったり、街で働いてみたり、街でお店をしたりする。体験の風をおこそうというわけだ。
分からないことは事前に「おとな説明会」が開催される。当日券はないので今年参加できなかった人は来年に期待しよう。たしか、孫たちが何度か参加していたことを思い出した。
この石神井川の上新田橋は私の中で一番の花見ベストスポット。葉桜になった山桜の少し緑色と、右側のソメイヨシノが微妙にコントラストを作っていて妙である。
毎年あきずに眺めている。もう20回ほど眺めている。もちろん写真を撮るよりも自分の目で見たほうがすばらしい。このすばらしさには限界がない。
こんなところにも花が咲いた。小さいながらも立派に開いている。けなげな花に祝福を!!