‘【田舎のたたみ方研究】’ カテゴリーのアーカイブ

こんだ薬師温泉

カテゴリー: 【田舎のたたみ方研究】, 丹波日誌, 体調/体力/運動/病気, 旅行/移動/街歩き, 花/木/樹

2017/05/13  20:06


 

こんだ薬師温泉の玄関は小さいものの、奥が広く、下に下がっている

 

少し下がってみると、雨がやんだ感じ

 

ずんと後ろの下がってみたら・・・

 

篠山へ行った帰り、近くのこんだ薬師温泉「ぬくもりの郷」(兵庫県篠山市今田町新田)に立ち寄った。山間部の谷あいにすっぱりと埋まったような感じで存在している立ち寄り湯で、なかなかの趣を出している。

サウナにテレビもなく、人は孤独と対峙するしかない。この辺りは都会から離れた野趣めいた感じがする。

ふた藍(布地/着物/古布)

カテゴリー: 【田舎のたたみ方研究】, 丹波日誌

  13:46


 

 

古着のヤマ

 

もちろん、さまざまな布地があります

 

「ふた藍」さん

 

家人がお気に入りの店がこの「ふた藍」だ。丹波に帰ると必ず立ち寄る。私は運転手だ。

よくもまあこれだけ集めたものだ。よほどの目利きじゃないと集められない。

上物は店頭には並ばない。裏の階段を上がって奥の部屋にきちんと仕舞われている。商談はそこで行われる。

古着の市場のほか、質屋さんの市場があって、そういうところでさまざまな取引が行われるそうだ。よほどの目利きがないと、損をする。難しい。

家人は孫の七五三の着物を探していた。昨年もここへ来た。昨年はかなり迷って見送った。今年は本番なので、決断した。古着とはいえ、一度も手を通したことのないものだ。新品も同様。しかも生地が正絹だ。

今はほとんどが人絹で、正絹でも裏は中国産の人絹が使われている。しかし、ここで売っているのは全てが正絹。良い物を見ると、それが欲しくなる。最近の七五三はレンタルでも3万円はするという。

実はこれがお目当てでした

 

柄絵

 

小物類(右は造り付けの帯、左は財布など)

 

ふた藍さんはこれを母屋の2階に持っておられた。正絹の、一回着たか着ないかの着物だった。4万円。買い物でした。

位牌行方不明

カテゴリー: 【田舎のたたみ方研究】

2017/05/09  06:23


 

新しい位牌はこんなに小さい

 

実はこの位牌を作ったのは2015年6月半ばすぎ。過去帳入りをお願いし、完成した位牌を持ってお寺に行った。しかし、不具合があって再度、仏具屋に修整を依頼したまま、時間がなくて東京に戻った。後事は仏具屋に頼んだ。

本来なら15年7月1日からこの家に入ることになっていた人が土壇場でキャンセルした。東京に持って行くつもりだった位牌は当面、不必要になり、お寺さんにお願いした過去帳も急ぐ必要がなくなった。

それまで大急ぎで作らせたものが突然不要不急になった。急がなくなったら、いい加減なものである。こちらからも催促しなくなった。結局、ほおっておいて1年半。そろそろ2年になる。

ところが、時間はおかしなものである。また、この位牌が必要になったのだ。

5月のGW明けに家を見せてほしいと現れた。不動産を連れて、おまけにコーディネーターと名乗る人まで連れて。契約期間は4年間。その4年間もそろそろ終わりに近づこうとしている矢先だ。

「どうしようか」と考えている。生活のメドは何とか付きそうになってきた。もう貸すのはやめようかなと思い始めていた。明日にでも不動産屋に行こうと考えていた。それがまた、「借りたい」という人が現れた。それも2年前と同じ時期に。こんなことってあるのだろうか。

いずれにしても、行方不明の位牌(霊位)を探すのが先決だ。この所在が分からないとどうにもならない。

とにかく本、本、本…

カテゴリー: 【田舎のたたみ方研究】, 丹波日誌

2015/06/02  22:35


 

とにかくこの本の山を何とか為なければ…

とにかくこの本の山を何とか為なければ…

 

億の戸棚の中にもたっぷりと…

奥の戸棚の中にもたっぷりと…

 

この飾り棚の中にも何段にも詰め込まれていた…

飾り棚の中にも何段も詰め込まれていた…

 

 

本の移動先はこちら

本の移動先はこちら

 

片付けなければならないものはいろいろあるが、私は事実上書籍担当だった。本に関しては簡単に捨てたり、処分したりすることができないからだ。判断が必要だ。それなりに考えて買っているので、そんなに簡単に捨てられない。基本方針は「残す」ことで臨んだ。

母屋で本を置いているのは書斎だけで、基本的には1冊もない。離れの教室(母親が小学校教員退職後、15年間塾を開いていた)の本箱や納戸に押し込む一方、2階の部屋の本箱に入れていた。

離れの本を整理し、それを段ボールに入れて、蔵の中に整理して運び込んだ。その前に蔵の中を整理しなければならない。とにかく、1つをするために、玉突き的に別の仕事が発生する。地獄だった。

蔵の中に仕舞っていた不要品や古い家具類などは運び出し、裏庭の焼却炉でひたすら燃やした。大阪から助っ人に来てくれた義兄夫婦が大活躍してくれた。

 

ひと月に2度目の帰省

カテゴリー: 【田舎のたたみ方研究】, 丹波日誌

2015/06/01  20:10


 

田植えは終わっていた

3週間ぶりに帰ると田植えは終わっていた

 

布団や座布団の乾燥から

天気だけはこちらの思い通りにならない

 

 

「丹波型仏壇」

カテゴリー: 【田舎のたたみ方研究】, 丹波日誌

2015/05/31  19:47


 

仏壇と言っても種類は色々…

仏壇と言っても種類は色々…

 

母屋を貸すことになれば、当然のことながら母屋にあるものを一切合切動かさなければならない。生活するために必要なあるとあらゆるものを動かさなければならない。どこかへ運ばなければならない。

引っ越してきた人は自分のものを持ってきて、新しい生活を始める。基本的には衣食住に関するものはすべて交換することになる。その中で一番厄介なものは仏壇だ。仏壇には先祖代々の位牌が並んでいる。数えたら35もあった。

屋根の修理が頭痛のタネだ

カテゴリー: 【田舎のたたみ方研究】, 丹波日誌

2012/12/31  14:40


大晦日に屋根に上る

 

これだけひどい痛みに愕然

【田舎のたたみ方研究】お寺と縁を切るのも大変だ

カテゴリー: 【田舎のたたみ方研究】

2012/07/11  13:26


この山門をもう何度くぐったことか

 

境内の玉砂利はいつもきれいだ

 

村の時計代わりだった鐘を突くのは今や「全自動撞木」

 

 

午後から雨が降ると予報が出ていたので、午前中にお墓掃除に行った。山裾にある昔ながらのお墓。最近でこそ、火葬に切り替わったものの、昭和初期まではすべて土葬。よって石碑が立ち並んでいる。その数約30.墓の敷地を掃き清めたのち、お線香をあげて先祖を供養した。

午後にはお中元を持って菩提寺に行く。お寺に供える品物は東京から先に送り、この日は現金1万円。暮れは暮れで同じようにお歳暮を贈る。年2回。これをもう何十年も行っている。お寺との付き合いは大変だ。土地に住んでいないとなおさらだ。付き合うことの意義を納得するのも難しい。

日本の檀家制度の歴史はそんなに古くないともいう。江戸時代の武士が寺社の面倒を見切れなくなったので、その負担を町民に押し付けたとの説明を聞いたこともある。寺社の存在意義も今や事実上失われたも同然。しかし、慣習は残っている。見切りを付ける時期が来ているはずだ。

 

【田舎のたたみ方研究】「蔵の改造」は夢のまた夢

カテゴリー: 【田舎のたたみ方研究】

2012/07/10  18:30


板塀がかなり膨らんでいるのが明らか

 

家紋も付いて立派そう

 

膨らみの正体は「土壁の崩落」

 

小さな窓が1階と2階に1つずつ

 

ついでに裏手から

 

この際だから母屋の2階からも

 

重い白土の戸を開けて入る

 

明り取りは小さな窓だけ

 

2階に続く木の階段

 

1週間程度の滞在では用事を足したり、家の周りの草を引いたりしているうちにあっという間に過ぎる。お墓の掃除もしなければならない。とても、敷地内に建っている母屋以外の離れや納屋、漬物小屋、ネズミ要らず、それに蔵まで手が回らない。

母屋こそ改築したものの、他はどれもこれも老朽化し、長年の風雪にさらされて痛みがひどい。帰省しても蔵の中をのぞくこともほとんどない。気が向いて重い戸を開いて中に入った。一応2階もある。今は使わなくなった家具や調度品の収納に使っている。

この蔵を改造し、書庫として再利用するのが夢だが、とんでもない額の費用がかかるから、土台無理な話。夢みるだけならただなので、1階を書庫に、2階を書斎にしたい。それにしても暗い。

 

 

【田舎のたたみ方研究】撤収するのも大変だ

カテゴリー: 【田舎のたたみ方研究】

2012/03/22  20:25


除湿剤は欠かせない

除湿剤は欠かせない

 

とりわけ木造家屋は閉め切っておくと、いろいろ問題が生じてくる。木材は息をしているから、空気が入らないと、どうしても痛み易くなるらしい。空き家にした場合、定期的に空気の入れ換えをする必要があるのはこのためだ。

わが家で困るのは湿気だ。1年のうちでも、問題は梅雨時。湿気が家中に充満して、壁にカビが生えるのだ。生えるのはカビだけではない。

一度などは虫が湧いた。大雨が何度も降った直後に行ったとき、壁に何匹も「ヤツデ」が這い回っていた。漆喰の白壁だから余計に目立った。

しかもその虫がしきりと動き回る。はたきでたたき落とすのだが、落としても落としても、どこからともなく、次から次へと出てきて、気持ちが悪かった。

大雨で家屋の周辺部が水に浸かり、そこに虫が湧いた。その虫が家屋の中に侵入してきたのだという。保健所に虫を持って行って、「ヤスデ」であることが判明した。

その後、自宅を撤去する際には、各部屋に除湿剤を置くことにした。小さな家ならともかく、結構広いし、離れもある。1回につき、50個くらいは必要だ。1個100円くらいと安いが、50個となると、5000円。

1年のうちに3回帰るとしても、しめて1万5000円だ。それが毎年エンドレスになるとバカにならない。

東京に戻るときは、掃除・洗濯やそれを干したり、生ゴミの処分も大変だが、除湿剤の交換作業が加わる。早朝出発するにしても、起きてから2時間くらいはこの作業に費やさなければならない。

もちろん、別荘暮らしではないから、楽をしようとは思わないが、それにしても、田舎に行っても労働に次ぐ労働だ。のんびりすることなんか望むべくもない。返って、疲れに行くようなものだ。

それでも自分はまだ自分の家だからまだしも、配偶者にとっては労働奉仕そのものである。のんびりできないどころか、重労働が待ち構えているようなところにいきたいわけがない。