‘地震/豪雨/熱波/自然災害’ カテゴリーのアーカイブ

江戸東京たてもの園

カテゴリー: 地震/豪雨/熱波/自然災害, 東京日誌Ⅲ, 歴史的建造物/産業遺産, 花/木/樹

2018/10/01  21:25


 

江戸東京たてもの園

 

10月1日は都民の日。東京都が1952年に制定した記念日の1つ。企業は休まないし、近くに住む2男のママもパート勤め。よって孫3人の接待がこちらに回ってきた。

台風24号が日本列島を縦断したのは10月1日(月)。9月30日午後はそれほどでもなかったが、夜になって風雨が強まり、我が家も慌てて玄関前の植木鉢やゴミ箱を家の中にしまい入れた。

夜も風雨は収まらず、2階はガタガタギシギシし外の風がピューピュー強く吹いた。怖くてとてもそのまま寝られなかった。やっとベッドに入ったのは1日午前3時すぎ。

日本近海の海面水温が例年に比べて高く、日本列島に上陸する台風も年2回。気象庁によると、1991年の統計開始以降初めてだという。

都民の日は小中高の学校が休みのほか、庭園や動物園・植物園、美術館・博物館など東京都の運営する21施設も入園・入館料が無料でもある。

それにしても猛烈な風雨だった。家の中にいて今回のような恐怖感を覚えたのは初めてだった。しかし、それからまもなくして外は台風一過の秋晴れとなった。気温もフェーン現象で日中は30℃を超す暑さだ。3人の孫にはどこかへ行こうと約束していた。

結局、出掛けた先は都立小金井公園内にある江戸東京たてもの園(小金井市関野町1)。しかし、そこで見たのは台風24号の荒々しい爪痕の痕跡だった。

 

ポッキリ引き裂かれた桜の老木

 

落ちていた大枝

 

ポキッと折れた赤松

 

バキンと真ん中から二つに引き裂かれた木

 

館内の展示室では特別展「東京150年-都市とたてもの、ひと」が開催されていた。それをざっと見た後、主に東ゾーンとセンターゾーンの屋外展示物を観覧した。

 

明治初期に創業した武居三省堂(文具店)

 

港区白金台に1928年(昭和3)に建てられた木造3階建ての大和屋本店(乾物屋)

 

東京の銭湯を代表する子宝湯(足立区千住元町)

 

台東区下谷の言問通りにあった居酒屋「鍵屋」

 

明治から昭和にかけて国政を担った高橋是清邸の2階は2.26事件(1936)の現場になった

 

2時間ほど歩いたのち、ビジターセンター(旧光華殿)を出たら、良い匂いが漂ってきた。金木犀だった。

 

立派なキンモクセイ

 

正面に向かって右側のキンモクセイ(金木犀)。左側にも「対植」されているようだが、見落とした。高さ10m、枝幅8m。これまで見た中では一番大きい。写真の上が切れてしまった。

中をのぞくとこんな感じ・・・

 

地面には台風で落ちた花粉が散乱していた

 

 

 

平成災害史

カテゴリー: 会見メモ, 地震/豪雨/熱波/自然災害

2018/09/10  21:37


 

防災研究のエクスパートの室﨑益輝氏

 

ゲスト:室﨑益輝(むろさき・よしてる、兵庫県立大学減災復興政策研究科教授)
テーマ:平成の災害から学ぶ・・平成の災害史
2018年9月11日@日本記者クラブ

今年の災害はひどい。とりわけ大阪府北部を襲った震度6弱の地震(6月18日午前7時58分ごろ)、また西日本を襲った記録的な豪雨(7月6日から9日)、岐阜県多治見市で最高気温40.7度超えた熱波(7月18日)と地震・豪雨・熱波。

8月は少し大人しかったが、台風21号が近畿地方を通過した9月4日、大暴れし、関西国際空港と対岸を結ぶ唯一の橋にタンカーが衝突。交通は破断。陸路を失った人工島では利用客約3000人が孤立状態で、従業員も取り残された。A滑走路は浸水し、水深は約40~50センチ。B滑走路は冠水を免れた。

そこへ降って湧いたのが9月6日の震度7の北海道胆振東部地震(午前3時8分ごろ)。M6.7で全域が停電に陥った。新千歳空港は閉鎖され、鉄道網はマヒ。土砂崩れや山の崩落による死者は10日時点で40人を数えた。土砂崩れのあった厚真町が36人と集中した。

関空を運営する関西エアポートは7日、国内線の運航を先に再開した。8日には国際線も再開したものの、発着便数はまだ少ない。最大のアクセスである鉄道の復旧は来月以降になる見込みで、全面再開には険しい道のりだ。