‘映画/テレビ/舞台’ カテゴリーのアーカイブ

試写会『ペンタゴン・ペーパーズ』

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2018/02/07  20:40


 

メリル・ストリープとトム・ハンクス(パンフレットから)

 

作品名:ペンタゴン・ペーパーズ(最高機密文書)原題『The Post』
監督:スティーヴン・スピルバーグ監督
キャサリン(ケイ)・グラハム メリル・ストリープ
ベン・ブラッドリー トム・ハンクス
2017年アメリカ映画/上映時間1時間56分
試写会@スペースFS汐留 3月30日から一般公開

 

スピルスバーグ監督は映画業界で最も成功している影響力の強いフィルムメーカーの1人。史上最高の累計興行収入を誇る監督であり、これまでに「ジョーンズ」、「E.T」、「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「ジュラシック・パーク」といった大作を手掛けてきた。数々の賞を受賞しており、アカデミー賞には3度輝いている。

ベトナム戦争を分析・記録した米国防総省の最高機密文書。通称ペンタゴン・ペーパーズの存在を暴露したワシントン・ポストの2人のジャーナリストの実話を映画化した社会派ドラマ。

 

TOKYOアニメツーリズム2018

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2018/01/28  20:08


 

懐かしいラジオ会館

 

秋葉原に行った。今使っているパソコン「let’s Note CF-S8」がよたよたし始め、代替機が必要になったからだ。現行機種は2008年に神戸から帰ってきたときに買ったからちょうど10年目だ。

パソコンは値上がりしている。同じ機種なら30万円ほどする。それだけのものだからこそ10年もったとも言える。スペックも今のものからみれば、月とスッポンである。2~3年に一度買い換える必要があるようだ。

 

住友不動産ビルの一階に大きな立て看があった

 

立て看にはTOKYOアニメツーリズム「ソードアート・オンライン」キックオフイベントと書かれ、13:30~14:14と書かれていた。残念ながら、イベントが終わって直後だった。しかし、コスプレイヤーのえなこさんによる撮影会が15時からあるという。

ソードアートオンライン(Sword art online=SAO)は川原礫によるライトノベルおよびオンライン小説。出版社KADOKAWA。ゲームの世界に閉じ込められた人々の戦いを描いた近未来SFファンタジー。

2002年より作者のHP上で無料公開されていたが、2011年にアニメ化が発表された。累計発行部数1300万部、全世界では2000万部を突破。一大ブームを巻き起こしている、という。

 

たくさんの人が集まっているが、何だろう?

 

住友不動産の前では大勢のゲーマーが集まっていた。バンダイナムコエンターテインメントによるプレイステーション4/Xbox One用「フェイタル・バレット」の発売を記念するイベントだった。

 

 

コスプレイヤーのえなこさん撮影会実施!とあった

 

日本のアニメに対する海外の評価は高い。このイベントの意味も内容も何もかにも分からなかったが、自宅で取っている日経新聞の朝刊に「アニメテーマのスタンプラリー」がこの日、始まったことを伝えていた。どうもこれと関係がありそう。

拡張現実(AR=現実の風景にデジタル情報を重ね合わせて表示する)機能を使って、都内各地を巡るデジタルスタンプラリーは1月28日から2月28日まで。どういうわけか東京都の2017年度新規事業。

海外からの観光客にも楽しめるよう専用アプリは英語にも対応しているという。

 

 

こちらは分かりやすい!

 

ビキニ姿が目に眩しい!

 

決めポーズ!

 

えなこさんは女性コスプレイヤー、世界初のコスプレイヤーアイドルユニット「パナシェ!」(3人組)の1人、声優。パナシェ!は2013年4月にわずか半年間で解散。えなこさんはファンの要望もあってコスプレイヤーとして復帰。1994年1月22日生まれ。

『花咲くころ』

カテゴリー: 会見メモ, 映画/テレビ/舞台

2018/01/15  21:12


 

 

岩波ホール創立50周年記念作品第1弾

 

岩波ホール(千代田区神田神保町)が創立50周年記念作品を迎えた。2月から記念作品の上映が始まるが、「花咲くころ」は第1弾。

ジョージア(グルジア)は1991年にソ連から独立を果たすが、ガムサフルディア初代大統領と反大統領派の対立が激化し、内戦となる。舞台は市街地のきな臭さが残る1992年春の首都トビリシ。新たな紛争の不安が漂う中で14歳の少女2人が成長する姿を描く。

市民が対立した内戦は、人々に大きな禍根を残したが、社会に不安がたちこめていても、2人の少女は強い絆で結ばれ、春の日差しのようにのびやかだ。愛の歌を歌い、驟雨のなかを駆け抜ける彼女たちの日々はしずみずしく美しい。

「父親が不在のエカは母親と姉の干渉に反発を感じている。親友のナティアの家庭はアル中の父親のためにすさんでいた。生活物資は不足しがちで配給には行列ができているが、2人にとっては楽しいおしゃべりの時間だった。ナティアは2人の少年から好意を寄せられている。ある日、ナティアはその1人ラドから弾丸が入った銃を贈られた・・・」(Story)

2013年製作。ジョージア・ドイツ・フランス合作。

岩波ホールの岩波律子支配人と企画広報担当の原田健秀さん

 

 

試写会『否定と肯定』

カテゴリー: ジャーナリズム, 会見メモ, 政治/外交/国際/軍事, 映画/テレビ/舞台

2017/10/27  23:55


 

”真実”とは何か?

 

作品名:『否定と肯定』(原題『Denial』)
監督:ミック・ジャクソン
キャスト:デボラ・E・リップシュタット米エモリー大学教授、ユダヤ人歴史学者(レイチェル・ワイズ)
リチャード・ランプトン英法定弁護士(トム・ウィルキンソン)
デイヴィッド・アーヴィング英歴史家(ティモシー・スポール)
試写会@日本記者クラブ
12月8日(金)全国ロードショー

 

作品について語るリップシュタット教授

 

デボラ・E・リップシュタット米エモリー大学教授は27日、上映に先立って15分間会見し、本作品について、「この映画は実際に私が経験したマイストリーだ。すべてが真実だとは限らない。誰もが自分の意見を持つ権利があるが、事実は1つしかない。歴史家はホロコースト(Holocaust=ナチスによる大量虐殺)がどのように行われたについて議論することはできるが、事実はホロコーストは実際に起こったということだ」と述べた。

「実際に起こったことについてはディベート(議論)できない」と指摘し、「英歴史家のアーヴィングが主張していることが1つ1つ間違っていることを証明していくことで彼を嘘つきであることを立証した」とも語った。

実に興味深い作品だった。時間もなかったので迷ったが、結局、観賞した。そして見て良かったと思った。内容が深く、ある意味で感動した。そんなに感動する作品にはお目にかからないが、フェイクニュースのまん延する中、たとえ娯楽作品と言われようと、「ホロコーストは実在した」との事実を立証しようと真正面から取り組む姿勢には感銘を受けた。

リップシュタットは米ジョージア州アトランタにあるエモリー大学の教授。ユダヤ人。現代ユダヤとホロコーストについて教鞭を執る歴史学者。1994年、彼女は著作「ホローコストの真実」でホロコースト否定論者として非難した英歴史家デイヴィッド・アーヴィング(ティモシー・スポール)が講演会場に乗り込んできて、彼女の話を遮った。

彼は1000ドルの札束を振りかざしてこう言った。「ヒトラーがユダヤ人殺害を命じたと証明できる者には、これをあげよう」。それをカメラに収め、自己宣伝に使った。そして1996年2月、アーヴィングは英王立裁判所に名誉毀損でリップシュタットを訴えた。リップシュタットは悩んだ末、英国から腕利きの事務弁護士アンソニー・ジュリアス(アンドリュー・スコット)を呼び寄せる。彼は英国の法定では訴えられた側に立証責任があると説明する。

2000年1月、多くのマスコミの注目する中、王立裁判所で裁判が始まった。

 

『バリー・シール』

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2017/10/23  23:15


 

ポスター(ユナイテッドシネマとしまえん)

 

作品名:『バリー・シール』
キャスト:トム・クルーズ
監督:ダグ・リーマン
2017年10月23日@ユナイテッドシネマとしまえん

1970年代、大手航空会社の天才パイロットとして活躍し、その後CIAから極秘秘密作戦のパイロットにスカウトされ、さらに麻薬の密輸で莫大な財産を築いた実在の人物バリー・シールの生涯を完全映画化した。破天荒だが、天才的、そして溢れる才能と愛嬌を持ち合わせていた主人公バリーをトム・クルーズが演じた。

天才的な操縦技術を誇り、民間航空会社のパイロットとして何不自由ない暮らしを送っていたバリー・シールズのもとに、ある日CIAのエージェントがスカウトに現れる。CIAの極秘作戦に偵察機のパイロットとして加わることになったバリーは、その過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、麻薬の運び屋としてもその才能を見せ始める。

ホワイトハウスやCIAの命令に従いながらも、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをするバリー。そんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた。

「I Love you,You’re Perfect,Now Change」

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台, 絵画/彫刻/音楽

2017/10/22  21:33


 

I love you,you’re perfect,Now Change

 

「太古の昔、神が人類を創造した日より、我々は男と女の問題に悩んできた。失っては求め、手に入れては失う『愛』。そこに潜む真実や神秘、恋に悩む女と男を6人の俳優が入れ替わり立ち替わり演じ分け、ユーモアたっぷりに描いていく」(ちらし)

「オフブロードウェイで歴代2番目の上演回数を記録したヒットミュージアムをScoreが企画・製作。演出家に藤倉梓を迎え、実力派俳優陣でお送りする.愛に迷ったすべての人に贈るラブコメディー」(同)。

20の場面と23曲の歌が1週間にわたって合計70人によって途中15分の休憩を挟んで1時間ごと、併せ2時間繰り広げられる。テンポがよく、歯切れのよいミュージカルが展開された。

出演者は女6人、男6人、8日間にわたって上演される。私は3男夫婦と一緒に行った。香月彩里(こうずき・さおり)さんが出演した。好きなことをずっと続けている役者さんで、その迫力はすばらしい。ポット出の俳優とは違う。

脚本ジョー・ディピエトロ、作曲ジミー・ロバーツ。原作が既にあるにしても、それを演じるのは役者。すさまじいエネルギーである。

香月さんは、パンフレットの中で、愛について、「愛はパワー」と答えている。「力であり、人生を豊かにしてくれるもの。愛は幸せな感情だけでなく、迷走、暴走、沈没、あらゆる感情を含めて、いろんな風景を見せてくれる。そして、それがまた力になる。無償の愛、、、まだまだ修行中です」

 

 

劇場「日暮里d-倉庫」

「日暮里d-倉庫」(荒川区東日暮里6)は日暮里にある小劇場。2008年12月にオープンした。もともと倉庫だった建物を改築して劇場にしたスペース。2階が入り口で喫茶スペースとなっている。

この日は雨。ちょうど公演の始まる午後2時前はすごい雨だった。中は広くて、パイプ椅子だったが、結構スペースがあった。2番目の席で、目と鼻の先で演じられている。生音楽で、キーボード(半田享彬倫=はんだ・あきのり)とバイオリン(原田百恵実=はらだ・もえみ)の演奏も良かった。

「ワンダーウーマン」

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2017/09/20  22:04


 

美しくぶっ飛ばすワンダーウーマン

 

監督パティ・ジェンキンス
主演ガル・ガドット

ワンダーウーマンが生まれたのは女性だけが暮らすパラダイス島。ダイアナ(ワンダーウーマン)はその島のプリンセスだった。

ある日、不時着したアメリカ人パイロットを助けたことから、外の世界で戦争が起きていることを知る。彼女は自身の力で「世界を救いたい」と強く願い、二度と戻れないと知りながら故郷をあとにする・・・。

そんな彼女は、初めての世界で何を見て、何のために戦い、そして、なぜ美女戦士となったのか?

史上最強の女性スーパーヒーローの登場だ。

農林中金総合研究所の記者懇談会に出席しただけでこの日は特に何も予定がなかった。新宿スクエアの農中総研に行ったあと、高島屋の東急ハンズに立ち寄った。ビックボールペンとロディアのノートを買った。

その足でユナイテッド・シネマとしまえんに行く。見たいと思っていた「新感染」はこの日の上映は終了していた。選択したのがこの映画。1941年にDCコミックスに初登場した一人の女性ヒーロー。アメコミ史上初となる女性キャラクターで、その後75年以上も不動の人気を誇っている彼女の実写化フィルム。

こんな彼女にすっかりいかれてしまった。最後では涙を流していた。よく分からない。

アメリカン・コミックス(アメコミとも)はアメリカ漫画作品の総称。マーベルコミックとDCコミックが2大出版社として君臨している。マーベルは「アイアンマン」「キャプテンアメリカ」「スパイダーマン」などのキャラクターを持っているのに対し、DCコミックスは「スーパーマン」「バットマン」それに「ワンダーウーマン」などだ。

実はアメコミの知識を得たのも「ワンダーウーマン」を見たおかげだ。

 

「笑う故郷」

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2017/09/08  22:29


 

人間の「いやらしさ」を見せつける傑作だ

 

作品名:「笑う故郷」
監督:ガストン・ドゥプラット/マリアノ・コーン
主演:オスカル・マルティネス
2016年アルゼンチン・スペイン作品
2016年ヴェネチア国際映画祭主演男優賞受賞

 

それはノーベル賞受賞作家の40年ぶりの帰郷から始まった。アルゼンチンの小さな市であるサラスから同町出身の世界的な作家ダニエル・マントバーニに「名誉市民」の称号を授与すると連絡があったためだ。

最近では世界中から来るそういった誘いをすべて断っていたダニエルはノスタルジーもあってその誘いを受け、40年ぶりに里帰りした。待っていたのは懐かしい友との旧交。甘酸っぱい青春の想い出だった・・はずだが、まったく人間という奴は・・・。

青春時代を過ごした田舎町、旧友たちとの昔話、初恋の相手との感傷的な再会、町の絵画コンクールの審査委員長も依頼され、故郷の英雄に熱い視線を送る若い女性の出現などもあり、ダニエルは心地よい驚きと、秘密の喜びまでも味わっていた。

しかし、ふと気付いてみると、彼を取り巻く事態は、いつの間にか思いも寄らぬ方向へ舵を切り始めていた。田舎町サラスと国際人ダニエル。彼はサラスで旧友に銃で撃たれた。

撃たれた場面からそのままバルセロナでの記者会見の場に飛んだ。最新作品は何と「名誉市民」。名誉な賞をいただくダニエルが受け取ったのは名誉なのか、それとも侮辱だったのか。その顛末すらも作品化し、自分をあざ笑うノーベル賞受賞作家ダニエル。そんな彼がいた。

 

2017年9月16日(土)~10月27日(金)岩波ホールでロードショー

映画「葛根廟事件の証言」

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2017/09/02  17:05


 

あいさつする「興安街命日会」の大島満吉会長

 

映画「葛根廟事件の証言」日本記者クラブ上映会
葛根廟事件の生存者や遺族、関係者ら11組12人をインタビューしたドキュメンタリー
監督:田上龍一(たのうえ・りゅういち)
撮影:片山和雄(かたやま・かずお)/田上龍一
74分版@2017年5月完成、60分版@2017年3月完成
60分短縮版は第20回ゆふいん文化・記録映画祭で第10回「松川賞」受賞

 

 

葛根廟(かっこんびょう)事件とは昭和20年8月14日、旧満州(現中国東北部)の興安総省興安(内モンゴル自治区ウランホト)から避難していた日本人が、ラマ教寺院・葛根廟付近で旧ソ連軍の戦車隊に襲撃され、1000人以上が死亡した事件。避難中の一団は民間人で構成され、犠牲者の多くが女性と子どもだった。

葛根廟事件の生存者らが中心となって、事件の起こった8月14日、毎年目黒の天恩山五百羅漢寺に集まって慰霊祭を開き、犠牲者を供養している。「興安街命日会」を組織している。

戦前、興安に住んでいた大島肇(おおしま・はじめ)氏らの呼び掛けで昭和30年頃から集まるようになった。大島氏が亡くなってからは当時9歳だった次男の満吉氏が中心となって法要を執り行っている。

興安街命日会は2014年、「葛根廟事件の証言-草原の惨劇・平和への祈り」(新風書房)をまとめ、証言集として出版した。また、現地での慰霊法要も収めたドキュメンタリーを田上龍一氏が製作している。

終戦時の満州では開拓団がソ連軍の攻撃を受け、多雨の死者を出す事件が続発。父が軍官学校の教師だった藤原作弥氏元時事通信社記者(元日銀副総裁)は「一国の軍隊の攻撃によって無差別的に行われたジェノサイド」であると主張しているが、旧ソ連の歴史学者らは「事件をねつ造」とし、「神話」と否定している。

助かったのは100数十人とみられ、うち30人以上は中国残留孤児となった。

エルネスト

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2017/08/23  23:25


 

チェ・ゲバラの”意志”を継いだ男

 

監督・脚本:阪本順治
主演:オダギリジョー
配給:キノフィルムズ/木下グループ
2017年日本・キューバ合作映画
10月6日ロードショー開始@2017年8月23日日本記者クラブ試写会

 

「若く見られるが、来年還暦なんです」と語る阪本順治監督

 

「若そうに見えますが、私来年還暦なんです」と自身を語った。自分の学生時代(横浜国立大教育学部中退)は内ゲバの時代で、大学には新聞会に行くためだけに通ったと述べた。授業料未納につき中退になったのが真相だとも語った。そういう時代があった。

早稲田で学生時代を送ったと思ったが、横国大だった。上映前に監督が映画制作にまつわるエピソードを少し話した。チェ・ゲバラはキューバ革命後、訪日。その記録メモが残されていた。そのあたりも最初に出てきた。

日本からキューバに連れて行ったのはオダギリジョーだけで、あとはキューバ人俳優を使ったという。よくできていた。キューバは格差は少なく、「等しく貧しい」と語った。

 

キューバ革命の英雄チェ・ゲバラ。自らの信念を突き通した行き方、その比類なきカリスマ性によって今なお世界の人々を魅了し続けているこの男は、1967年、ボリビア戦線で命を落とした。

同じ頃、ボリビアでゲバラと共に行動し、ゲバラからファーストネームである「エルネスト」を戦士名として授けられた日系人がいた。その名はフレディ前村。日系二世として生まれたフレディは、医師を志し、キューバの国立ハバナ大学へと留学する。

そしてキューバ危機の最中にチェ・ゲバラと出会い、彼の”意志”に共感し、ゲバラの部隊に参加。ボリビア軍事政権へと立ち向かっていく。

没後50年の時を経て明かされる真実の物語。