‘東京日誌Ⅱ’ カテゴリーのアーカイブ

「我々は労働力を呼んだが、やってきたのは人間だった」

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2018/12/10  20:06


スイスのマックス・フリッシュが50年前に述べた言葉

低賃金、長時間労働などに苦しむ外国人労働者の救済に携わってきた指宿昭一弁護士が外国人労働者の現状と改正入管法について話した。

リニア見学センター

カテゴリー: 旅行/移動/街歩き, 東京日誌Ⅱ

2018/11/27  23:01


 

世界の鉄道最高記録の時速581kmを2003年に達成した超電導リニア車両MLX01-2

 

摩擦力に頼らない超電導リニア

 

超電導体(1個約10万円)を使ってリニアの仕組みを解説する

 

これはほんのお遊びの「ミニリニア」

 

14時53分に「まもなく走行開始します」と出たけれど・・・

 

一度発車したものの、15時01分には「停車しました」。とほほ・・・

 

再度、走り出す気配もありません

 

午後3時もすぎると、陽も陰りだしました

 

予定がなかなか立たなくて延び延びになっていた紅葉見物に27日(火)出掛けた。晴れ渡り、絶好のドライブ日和だったが、出掛けでつまずいた。

自宅を10時に出発し、関越自動車道に入ったものの、薬を持ってくるのを忘れていた。今や薬は私の生命を左右するほどの存在だ。やむなく最初の所沢ICで下り、川越街道を通って自宅に戻った。11時になっていた。

せっかく決めたのでのんびり行くことにした。最初に行ったのは山梨県立リニア見学センター。たまたまHPを見たら11月は走行試験をやっている。実際に見れると思って期待もしていた。

ところが、出がけ前の朝8時33分頃、茨城県南部を震源とするマグニチュード5.0の地震が発生し、茨城県、群馬県、栃木県、埼玉県で最大震度4を観測した。東京都練馬区は震度2だが、3はあったと思う。走行試験にもこの影響が出たかと思ったが、スタッフは「それはない」と否定。

「どきどきリニア館」(2014年開館)ではこの日の実験について「13時50分から14時40分ごろの間走行試験が行われる」。いつもより時間が大幅に短縮された。

時間調整のため、センターの近くの「道の駅」で昼食をとり、時間を見計らってセンターに戻った。しかし、館内に設置されたディスプレイで1時間遅れで「走行開始しました」とアナウンスがあって、屋外見学テラスに出たものの、肝心のリニアはすぐさま速度を落とし、停車。動かなくなった。

我慢して待っていた米国定住者の子どもや外国人カップルも、普通の観光客もみんながっかり。帰路に着く人が目立った。一方で、観光バスで新規の客も続々やってくる。すっかり観光スポットになっているようだ。

問題は今日だ。どうなっているのか。「普段の山梨県の『まもなく』というのはこんなことないですよ。珍しいです」とスタッフも弁解しきりだった。

残念だが、9年後にリニアに乗って大阪に行きたい。80歳になる。郷里に日帰りできる日が来るのかもしれない。

 

走行実験の様子を「新幹線なるほど発見デー」のサイトで共有させてもらうことにした。

吉祥寺は面白い

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2018/11/23  23:06


 

行列のできる台湾ティーカフェ「ゴンチャ」(アトレ吉祥寺1F2番街)

 

カフェ・レストラン「タルタート」でランチ

 

ローストビーフとむさしの野菜の贅沢サラダボウル

 

坂道もある通路のそばの雑貨屋さん

 

革製品の小物の店も

 

おしゃれな感じ

 

アトレとは違ってしっとりと落ち着いた雰囲気のコピス吉祥寺

 

おしゃれな帽子も

 

中心街サンロートを「成蹊大学欅祭にどうぞ!」が行く

 

こちらは帽子の店「無」

 

「きもちいい靴」をどうぞ!

 

元祖「丸メンチカツ」さとうは今も行列ができていた

 

隣のたった3坪ほどの最中の店「小ざさ」は年商1億円を売り上げるという

 

昔はこんな通りばかりだった

 

これぞ闇市「のれん小路」

 

「ハーモニカ横丁」入り口はいくつもある

住みたい街ナンバーワンの吉祥寺。23日は勤労感謝の日。妻が月2回吉祥寺の水彩画教室に通っている。いつのまにか6年目になった。

日差しが差していい天気だったのでバスで吉祥寺に行った。ここに来るのは2012年6月16日以来。その時のテーマは「吉祥寺ハモニカ横丁」だった。

ハモニカ横丁はその時と変わっていないが、周辺が様変わりした。JR東日本の駅ビル再編に伴い、41年間続けてきた商業施設「吉祥寺ロンロン」(238店)が幕を下ろし、アトレ吉祥寺としてリニューアルオープンした。

アトレ吉祥寺のほか、コピス吉祥寺もリニューアルし、店舗が大々的に変わった。これに行政も対応し、吉祥寺再々開発となった。

 

ゆとりの郷「にいざ温泉」

カテゴリー: 体調/体力/運動/病気, 東京日誌Ⅱ, 理容/床屋/エステ

2018/11/08  21:51


 

 

 

先週からこの日は山梨県の道志村に行くことにしていた。しかし、今週6日(火)起きてきた家内が一度下りた1階から再度2階に上がり、3畳の書斎のドアを叩いた。「耳が聞こえない」。

予兆は昨晩からあったという。元々子どもの頃にかかった中耳炎で左耳は聞こえにくかったが、右耳は何ともなかった。それが音がこもるような感じがした。眠ったら治る思って寝た。

それが今朝起きてテレビを付けても、音が細切れに聞こえ、全体として何を話しているのかさっぱり分からないという。とっさに浮かんだのは突発性難聴。とにかく病院で診察を受けることにした。

診察の結果、やはり突発性難聴だった。練馬光が丘病院で薬を出してくれた。1週間服薬して様子をみてほしいとのことだった。

時間がたつにつれて少しずつ聞こえだした。2日目には症状はほぼ消えた。突発性難聴と同時に糖尿病の疑いも指摘された。ジュースなどやケーキなど甘い物は控えるよう注意された。

2人で始めたのは野菜ファースト。糖尿病対策のイロハだが、食事療法でも必要だ。8日はスーパー銭湯に行くことにした。第1候補の豊島園庭の湯はメンテナンスで休館。第2候補は埼玉スポーツセンター天然温泉(所沢市南永井)。こちらは門前で休館を知らされた。

仕方がないので第3候補にした。同じく埼スポの経営する埼玉スポーツセンター「ゆとりの郷にいざ温泉」(新座市本多2)。経営は同じだ。前に一度来たことがある。

メインのゆとり湯は地下1500mから湧き出る湯で、その褐色の湯は太古の海水が変化したものだとか。低張性の湯は肌に負担をかけず、弱アルカリ性の湯が肌をすべすべにするという。「黒湯」というらしい。

絹湯はミルクのようなお湯。マイナスイオンのピチピチと弾ける感触を目と耳から感じ、ミクロの泡と超音波によって、絹に包まれているような感覚を味わえるお湯だ。

ほかにも圧注湯や寝湯、ドライサウナなどもあるが、露天風呂がないのが欠点かもしれない。環境や湯質などは天然温泉よりも素敵だが、唯一の欠点が最大の欠陥かもしれない。平日の午後ということもあって閑散としていた。

千葉大学植物工場

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2018/10/23  23:46


 

北幸式植物工場(見学用モデル棟)

 

未来農林開発事業研究会と次世代農業フォーラム共催の日帰り農業見学会バスツアーに参加した。最初に見たのが千葉大学の植物工場(千葉県柏市)だった。

笄軒

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ, 食べ物, 食/食堂/レストラン

2018/09/16  17:20


 

西麻布の2階にありました

 

さつまいもの冷製スープでした

 

中身はナポリタンを卵で巻いたオムリターノ

 

日曜日の朝の主食はパンだった。スムージーと卵、ハム、野菜。これにパンが加わった。

それからしばらくはおしゃべりタイム。昼近くになって麻布を30分ほど探検した。目指すは笄軒(港区西麻布4)。「どこか懐かしく、けれども新しい贅沢な洋食屋さん」。

「笄」は「こうがい」と呼ぶ。ウィキペディアによると、髪を掻き揚げて髷を形作る装飾的な結髪用具。元は中国のもので、現代中国語ではジー(jī)と読む。頭が痒い時に髪型を崩さずに掻くなど、女性の身だしなみに欠かせない装身具としても使われた。昔は笄町と呼ばれた。

「味のなかむら」も笄町にあった。港区立笄小学校も現存している。

おすすめはとろとろ玉子のオムハヤシとハンバーグステーキなど。ふわふわ柔らかい卵にくるまれたあつあつのハヤシライスも名物である。

しかし、私はオムリターノを注文した。ナポリタンの上にとろとろ卵を乗せたものだ。

その前にさつまいもの冷製スープをいただいた。麻布の一角で日曜日の午後、普通の洋食屋さんでこんな料理をいただけるのは何とも幸せである。

グラミン日本が始動

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ, 貧困/生活困窮者/ソーシャルビジネス

2018/09/13  21:24


 

グラミン日本理事長の菅正広氏

 

一般社団法人のグラミン日本(東京都中央区)が9月13日、東京に設立された。理事長には元大蔵省(現財務省)大臣官房参事官やアフリカ開発銀行日本政府代表理事、世界銀行日本政府代表理事などだった菅正広明治学院大学教授が就任した。

グラミン日本は日本の貧困層・生活困窮者に低利・無担保で少額融資を行い、起業や就労によって貧困から脱却するのを助けるマイクロファイナンス機関。

2006年、バングラデシュのグラミン銀行創設者ムハマド・ユヌス博士が同銀行とともにノーベル平和賞を受賞し、マイクロファイナンスが欧米先進国を含め世界中に普及・拡大。グラミン銀行の日本版で、日本にも必要されていると判断した。

グラミン日本はユヌス・ソーシャルビジネスとして設立。したがって、ユヌス・ソーシャルビジネス7原則に基づいて運営される。

1.利益の最大化ではなく、社会問題の解決こそが目的であること。

2.財務的には持続可能であること。

3.投資家は投資額を回収するが、それ以上の配当は分配されないこと。

4.投資額以上の利益は、ソーシャルビジネスの拡大や改善のために使うこと。

5.環境へ配慮すること。

6.スタッフは標準以上の労働条件・給料を得ること。

7.楽しみながら仕事をすること。

 

グラミン日本のビジネスモデルは設立当初は貸金業者として登録・運営し、10年後に預金取扱金融機関への移行を視野に入れている。グラミンアメリカを参考に必要な資本として7億円をめどに寄付、基金、賛助会員会費、クラウドファンディング、公益信託方式などで資金を調達。5年後に単年ベースでの収支黒字化を目指す。

融資名称はグラミン・ローンで、融資対象は日本の貧困ライン以下の生活困窮者(約2000万人)で、働く意欲があり、生活をステップアップしたい人。互助グループ(5人1組)を作ることが条件となっている。

最初の融資額は最高20万円からスタート。2回目以降は返済状況を見ながら増額も可能。融資期間は6カ月または1年。無担保で連帯責任。

融資形態は互助グループに対するグループ融資。毎週1回のセンターミーティングや事前の金融トレーニングなどに参加することが必須。グループのメンバーは原則として支店から1時間圏内に居住していることが条件となっている。

金利は6%(元利均等返済)。融資資金は所得を創出する。費消される資金にはしない。返済は毎週。据置期間なし。

日本は国民の6人に1人、約2000万人が貧困ライン(約122万円)で生活している。1人親世帯の過半数が貧困で、貧困格差が広がっている。このような国はOECD35カ国の中では日本以外にない」ということが言われている。

日本人にとってはギョという感じだが、この貧困は衣食住にも困る「絶対的貧困」ではなく、社会全体の中で広がっている「相対的貧困」だ。社会全体ではそんなに深刻ではないという意識が強いが、実はそうではない。

貧困率というデータは、厚労省の国民生活基礎調査として公表されている。日本の貧困率の最新値は2015年で、相対的貧困率年15.6%と前回調査(12年)の16.1%からやや改善した。一方、17歳以下の子どもを対象とした「子ども貧困率」は13.9%と16.3%よりも大幅に改善した。それでも7人に1人の子どもは貧困に陥っている状況だ。

国際的に見ると、日本は米国(16.8%)に次いでG7中ワースト2。ひとり世帯ではOECD加盟35カ国(2010年時OECD平均は11.3%)中ワーストワンだ。

貧困率は、収入などから税金や社会保障費などを引いた「等可処分所得」の中央値の半分未満しかない割合を示す人の割合のこと。中央値は年間245万円(2015年)だから、年間122万円未満の可処分所得しかない世帯を相対的貧困層、その割合を貧困率と呼ぶ。

この中央値は20年前の1997年には297万円だった。これが245万円に低下した。中央値が52万円も下がった。月額にして4万3000円。日本はこの20年間は「失われた20年として経済低迷期だった。

同調査の「貯蓄」についてみると、「貯蓄のない世帯」が全体で14.9%、母子世帯に限ってみると37.6%に増える。「生活が苦しい」と答えた人は全体で56.5%、母子世帯では82.7%が生活苦を訴えた。

現代の日本で、貧困は「失職、病気、ケガ、事故、配偶者との離別・死別、介護などによってほとんどの人に起こり得る、明日は我が身の問題」だ。

日本の母子世帯の貧困率は58.7%(2009年11月調査)と世界でも突出して高い。生活保護水準の所得に届かない低所得にあえぐ現状がある。

高齢者も深刻だ。総務省発表の推計人口(9月15日時点)によると、70以上の人口は前年比100万人増の2618万人と総人口に占める割合は20.7%と初めて2割を超えた。65歳の高齢者も44万人増の3557万人で、28.1%と過去だった。就業者総数に占める高齢者の割合も12.4%と過去最高だ。

17年の高齢者の就業者数は807万人と過去最多。7割近くの4人に3人は「自分の都合のよい時間に働きたいから」と非正規の職員・従業員を占めた。

今後日本はあらゆる世代の年齢層が貧困にあえぐ時代が来ると言っても良さそう。クローズアップされている母子家庭と高齢者ばかりでなく、「日本国民総貧困化」なのかもしれない。

日本の貧困の現状は個人の問題としてではなく、社会の問題として取り組むべき時期に来ている。

グラミン日本は理念として、「貧困のない、誰もが活き活きと生きられる社会」「貧困・生活困窮に陥った時、そこから脱却する助けがセーフティネット/ソフトインフラとしてされている社会」を掲げている。

いろいろ問題はあるだろうが、このように社会を変えていくと資本主義の性格も変わってくるはずだ。

北海道で震度7

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2018/09/06  12:40


 

土砂崩れのあった厚真町の現場(NHKヘリから)

 

至ることろで道路に亀裂が・・(同)

 

捜索現場(同)

 

全道被災状況(同)

 

6日午前3時8分ごろ、北海道南西部の胆振(いぶり)地方を震源とする地震があり、最大震度7を観測し、北海道は一時壊滅状態となった。震源の深さは約40㌔。マグニチュード(M)は6.7と推定される。

震度発生に伴い、道内全域の約295万戸で停電が発生した。震度7を観測した厚真町では5人が死亡、心肺停止が5人、安否不明が26人と予想されている。

北海道では管内の電力がほぼすべて止まる「ブラックアウト」が起こった。震源地の近くにある石炭火力「苫東厚真発電所」(厚真町)に電力供給を依存していたためだ。

同発電所は1、2、4号機の3つの設備があるが、4号機は地震後の再稼働に向けた作業の中でタービン付近からの出火を確認。1号機、2号機はボイラーが損傷していた。問題は損傷だけでなく、3器が同時に止まったことだ。

最大165万キロワットの発電能力が使えなくなり、北海道の使用電力のうち半分程度の供給が瞬時に消えた。

これが北電の持つ他の発電所にも影響した。電力会社は電力の周波数を安定させるため、需要と供給が一致するように発電能力を調整している。苫東厚真が消えると他の発電所も次々に止まり、発電会社として初めての「ブラックアウト」に至った。

北電が苫東厚真に依存するようになったのは2012年に泊原子力発電所(総出力207万キロワット)の稼働を停止したため。15年には小樽市でガス火力の新設を始めているが、完成は19年で間に合わなかった。

「さやの湯処」再訪

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2018/09/03  20:04


 

ロビーの向こうは昔個人の家を生まれ変わらせた食事処「柿天舎」(してんしゃ)。庭を眺めながらこだわりの十割蕎麦を食べることも

 

作庭家・小口基實氏が再生した和庭。右側が柿天舎

 

午前中は仕事に行く妻を戸田市まで車で送った。いったん自宅に戻り、原稿のゲラ校正。午後に妻をピックし、台風21号の襲来を心配しながら、前野原温泉「さやの湯処」(板橋区前の町)に出掛けた。

いつもは埼玉スポーツセンター天然温泉(埼玉県所沢市)に行くが、この日は台風21号に敬意を表してこちらにした。

東京は良い天気で、午後は青空が広がった。どうしたんだろう。台風は着実に日本に接近しているというのに。

お風呂を含めて全部が都会サイズ。どの風呂も小さい。そこに大勢が入るから息苦しい。でも気持ち良い。9月に入って第1週なのに混んでいた。年寄りばかりではない。若い人も多い。月曜が休みの人が多いのかもしれない。

ここに小さいながらも、源泉掛け流しがある。加水や循環ろ過、薬剤の投入はせず、敷地内にある源泉井戸から直接浴槽へ天然の源泉が注がれている。

浴槽に注がれてから初めて空気に触れるので、源泉の成分が酸化しておらず、その場でほんのりと白濁して、その湯は「うぐいす色」に見える。

pH7.4の弱アルカリ性。塩分濃度が高い含ヨウ素ナトリウム塩化物強塩温泉。浴後、いつまでも身体がポカポカと温まる「熱の湯」。さやの湯処は、都内では珍しいうぐいす色の源泉掛け流しの湯へのこだわりを主張している。

アジサイの原産国は日本

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2018/06/02  14:16


 

こちらは確か「ベニガク」か

 

いつのまにか結構立派になってきた

 

6月はアジサイの季節である。こちらは「ベニガク」。3年前に近所からもらって地植えしたと2009年6月4日の当ブログに書いている。そういうこともすっかり忘れてしまった。

そうすると地植えして12年たったということか。もらったのは恐らく旧家のT家。土地を買った人だ。その土地に今はマンションが建っている。

アジサイの原産は日本。ブログサイト「アジサイの秘密」によると、数多くの「アジサイ」の原点だ。ガクは萼=がくと書く。花序(かじょ=軸上についた複数の花の集団、またはその花のつき方)の周辺だけに装飾花がある。何とも清楚で、株全体で見た場合に花と葉のバランスがよく、近年人気が高まっているという。

最近ではガクアジサイ自身も品種改良が進み、八重咲きの装飾花を備えた豪華な品種も出てきて人気に拍車がかかっているとか。

 

白からブルーに

 

何とも神秘な現象だ

 

ハイドランジア(和名アジサイ)は日本で最も多く栽培されているアジサイだが、これは日本原産のガクアジサイをヨーロッパで品種改良したものだという。ヨーロッパで人気を博し、やがて日本にも逆輸入されて、いつの間にか日本の風土にもすっかり溶け込んでしまった。

ハイドランジアの花序はほとんどが装飾花で、手まり状(球状)になっていて、見た目も大変に豪華だ。花色は青、紫、白、ピンクなど各種ある。

「アジサイの七変化」とも言われ、アジサイは土壌の酸性度によって色を変える。酸性であれば青色に、アルカリ性であれば赤色。ただ完全に色が変わるわけではなく、花が本来もっている遺伝的色合いが第一で、土壌の酸性度によって少し影響を受けるのが本当らしい。