‘食/食堂/レストラン’ カテゴリーのアーカイブ

Cafe「titi」

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

2019/06/16  21:49


 

煮卵と豚肉の黒糖煮込み

 

焙じ茶の芳ばしさが香る「焙じ茶プリン」

 

2階に上がるとCafeのtiti

 

豊島園(練馬区向山3)のあじさい祭りをのぞいたあと、天然温泉「庭の湯」の前のCafeのtitiに入った。2階だった。どうやらランチが中心で、ディナーは19時30分がラストオーダー。20時閉店のお店だ。

食べるものがほとんどなかった。鶏はだめ、チキンはだめとなると作る方も大変だろう。辛うじて食べられそうな「煮卵と豚肉の黒糖煮込み」にした。醤油仕込みでライスによく合う。妻はタンドリーチキンカシューナッツトマトカレー(3日仕込み)を頼んだ。

ドイツ料理の店だった。ヘルシーな内容にこだわっている。ヘルシー志向旺盛な人たちにはたまらないかもしれないが、がっつり食べたい向きには合わない。残念ながら豊島園周辺はそんなに選択肢があるわけではない。

titiの手前にイタリア料理の店があった。生パスタもあり、イタリアで修行したシェフが新しく開いた店らしい。こちらに入りたかったが、満席だった。

次回の楽しみにとっておいた。

イトの「ボンボーヌ」

カテゴリー: 体調/体力/運動/病気, 食/食堂/レストラン

2019/06/11  20:15


 

これが名物「ボンボーヌ」

前日の大雨が止んで珍しく青い空が広がった。梅雨の一休みだ。今日は久しぶりに東京山手メディカルセンター(新宿区百人町)に行った。

 

大久保の路地にシソ科のサルビア・ガラニチカ(メドーセージ)が咲いていた

 

予約は午前9時だったが、自宅を出たのは10時を回っていた。当然ながら到着は11時10分。大幅に遅刻した。予約していなければ11時で受付終了だった。

大腸肛門科を受検。2014年9月に大腸全摘手術。34日間入院した。今年9月で丸5年になる。いまさら嘆いても仕方がないが、お腹を切除するのは無謀だった。今も後遺症に悩んでいる。

水分を吸収する大腸を切除した結果、大腸の役割を栄養を吸収する小腸に担ってもらっている。小腸は栄養とともに水分も吸収しなければならず、負担が大きい。

しかし、全摘した以上、大腸の復活は考えられない。排便障害対策としては①人工肛門か、②仙骨神経刺激療法-の2つが考えられる。

後者は2014年から保険適用が認められたもので、欧米では一般的な対策として行われている。仙骨神経の近くに刺激電極となる細いリードを刺すものだ。様子をみて装置を埋め込むことになる。

肛門や直腸を支配している仙骨神経を刺激することで直腸肛門の感覚向上や肛門を締める圧の上昇を狙っている。

難病申請用の臨床調査個人票の作成を依頼したり、調剤薬局で処方箋をお願いしたりして病院と薬局を終えたのは午後1時。どうしようかなと思いながら、病院から東中野への道を歩き始めた。とにかく歩いて万歩計の数字を増やさなければならない。

 

レストラン「イト」

 

何を食べるか。何でも食べられるわけでもない。天丼かとんかつか、それとも・・・。JR東中野駅周辺を少し歩いた。普段は歩かない側を探索した。それで見つけたのがレストラン「イト」(中野区東中野1)の「ボンボーヌ」。

ボンボーヌは柳川鍋のような陶器の皿にハンバーグのタネを平たく敷きつめ、その上に、この店特製のベシャメルソースとデミグラスソースとチーズを乗せてオーブンで焼いたハンバーグ料理の一種。どこにでもありそうな料理ながら、この店でないと食べられないところがミソである。

ボンボーヌ、野菜サラダ、ご飯でセット。800円也。リーズナブルなこと間違いない。スープも100円で付けることができる。

イトは1969年にオープンした老舗洋食屋。創業50年だ。ボンボーヌはオーナーが作り出した造語だという。「美味しい」という意味を持っているとか。とにかく、ここの看板メニュー。東中野に住んで50年間ずっと食べ続けてきた人もいるかもしれない。私はきょう初めていただいた。

できれば、同じ材料で昔ロンドンでよく食べた「ラザニア」を食べたい。

ロケットニュース24は、「料理そのものに目新しさはない。その気になれば、どこでも食べられるような一般的な料理である。しかしこのデミグラスソースのウマさは、ほかではなかなかマネできないだろう。老舗だからこそ味わえる、味の奥深さをひしひしと感じる。ボンボーヌはここでしか食べることのできない味だ」と絶賛している。

「味のなかむら」再訪

カテゴリー: 旅行/移動/街歩き, 酒/酒場/居酒屋, 食/食堂/レストラン

2019/05/22  23:35


 

いやはやまた来てしまった「味のなかむら」

 

白ワインは南ア産のシャルドネでした

 

生で食べた泉州の「水なす」田舎みそを付けて

 

おまかせ3点を「仕立て」でいただいた

 

黒むつはポン酢、アオリイカは梅肉、まぐろはわさびで食べた。刺身と言えば、わさびで食べるのが普通だが、盛りでこない場合、1つ1つで味わいを変える。これが仕立てだという。

 

国産白アスパラ炭焼

 

白アスパラガスを蕗味噌でいただいた。

 

この日限りのメニュー

 

多分、これは炭火で焼いた豚ヒレ黒こしょう焼かな

 

何ともたまらないメンチカツ

 

このメンチだけは1人で1個いただいた。これほどおいしいメンチは食べたことがないと前回も書いたが、今回も書いておきたい。

 

メンチにはこのハチ公ソースを少しかけて・・・

 

ブルゴーニューの赤ワインです

 

ブドウの種類はピノノワール

 

シメのご飯は新生姜入り鯛めし

 

友人夫妻と4人で一軒家和風居酒屋「味のなかむら」(港区西麻布)に行った。昨年に続いて2度目。前回は9月だったが、今回は5月。献立も初夏のものだった。

ここは何を食べてもおいしい。値段もそれなりだが、嬉しいのは1人1万円もしないことだ。コストパーフォーマンスが悪くない。むしろ割安感がある。

6月から7月にかけてこの友人夫婦と一緒に英国に旅行することになった。ロンドン中心で、真ん中にコッツウォルドに行く計画だ。この日は打ち合わせのために会って、大体を決めた。

夫婦で一緒に旅行するのは難しい。気持ちがなかなか合わないものだ。会食はともかく、寝起きを共にする旅行は簡単ではない。

この友人夫婦とはロンドンで知り合った。付き合いがもう30年になる。あまり無理せずに付き合ってきた。家庭事情や経済状態も異なるなかで、相互に訪問し合うなどして理解を深めてきた。

お互いに無理をしないから誤解も生じない。こちらの性格もよく分かってくれている。こういう相手がいると、結構便利である。

「中野青葉」光が丘IMA南店開店

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

2019/05/05  18:13


 

 

開店4日目の4月26日の風景

 

初めて「中華そば」を食べたのは5月4日

 

中華そば「中野青葉本店」の光が丘店(光が丘3IMA南館)が4月23日にオープンした。昨年10月末で閉店した喜多方ラーメン「めんの郷」光が丘店の跡だ。最近の青葉の出店攻勢には勢いを感じる。

中野を本店に、飯田橋、大宮、八王子、府中、船橋、池袋サンシャイン、御徒町、狭山、つくば、南古谷、学芸大学、錦糸町、東久留米、東大和、川崎アゼリア、吉祥寺、エキア志木、ららぽーと船橋、それに光が丘と20店舗だ。

しかし、店舗数の多いラーメンチェーン10傑と言うと、1位は餃子の王将(737)、2位リンガーハット(642)、3位幸楽苑(555)、4位日高屋(388)、5位バーミヤン(332)、6位sugakiya(314)、7位天下一品(241)、8位花月嵐(240)、9位来来亭(234)、10位くるまやラーメン(177)だという。

ラーメン一筋というより、ラーメンもメニューの1つとして中にあるといった感じだ。この中で天下一品や来来亭、くるまやラーメンはラーメンが表看板の本格的なラーメンチェーン。店舗数はまだ及ばないながら、中野青葉はこれに続いている。

青葉のオープンは1996年10月。4.5坪の小さな店だった。店主のふるさと仙台にはたくさんの屋台があって、子どものころには映画に行って屋台でラーメンを食べるのが楽しみだったと「青葉の由来」で店主は書いている。

ラーメンというのは大衆的な生活の中に溶け込んでいる食べ物で、一番ふさわしい空間が屋台だとも言っている。それで青葉の店はどこもカウンターのみの小さな店だ。メニューも中華そば、特製中華そば、つけ麺、特製つけ麺の4種類。特製はチャーシュー、メンマを増量し、味付卵を加えたシンプルさだ。

青葉の中華そばは、東京ラーメンと九州ラーメンの良さを取り入れたものだという。東京ラーメンは香り高い和風だしが魅力だが、スープが淡泊すぎる。一方、九州ラーメンは濃厚なコクがあるが、濃いすぎる。そこで豚骨、鶏ガラの動物系スープから脂を分離した。

脂を分離した九州ラーメンの動物系スープと濃いかつお節、さば節、煮干しの東京ラーメンの魚系スープとを別々に抽出し、丼で合わせた。

現在はコク+風味=「ダブルスープ」と言っている。より安定した品質を守るため丼で合わせる形ではなく、両方を合わせたダブルスープのスタイルを取っているという。

たかがラーメン、されどラーメン。ラーメン道の奥は厳しく遠い。

東京和牛ショー

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

2019/04/26  18:57


 

短角牛ステーキ

 

石垣牛ステーキ

 

焼肉鍋問屋「志方」のサイコロステーキ

 

東京和牛ショーが4月26日に日比谷公園にれの木広場で始まった。生憎今にも小雨が降りそうな寒い日で盛り上がりを欠いた。主催は実行委員会で、楽天カードがイベントパートナー。

「日本を食べよう」~日本各地のブランド和牛が大集合~のようだったが、セレモニーも特になく(現場に着いたのが開幕して15分ほど経ってからだったので正確には分かりません)、売り子が大声を上げて客寄せをしていた。

高級食材にしては寂しい限りだが、誰も天気には勝てない。27日(土)も雨が降ったり止んだりの空模様。28日(日)になって初めて青空がのぞいた。

入場無料。雨天決行。荒天中止。

①焼肉鍋問屋志方:熟成しきった肉を独自のカットと火入れで極限までに旨味を高めた極上のサイコロステーキ。但馬牛。

②赤身焼肉かるびあーの:赤身肉専門店の本気の赤身のローストビーフ。赤身肉の本来の旨味とトリュフ塩・トリュフオイルで香り豊かに。北海道黒毛和牛。

③元祖もつ鍋博多屋(赤坂店):岩手短角牛のサーロインステーキ。

④内匠いく田:松阪牛ライスバーガー

⑤漢方和牛とかき小屋:14種類の漢方肥料で育てた宮崎県栗原の和牛の赤身肉ステーキ。

⑥海老と肉と日本酒:秋田短角牛のA5クラスを牛カツに!

⑦宮崎県秋田牧畜産業 有田牛:「大地に薬はゼロを目指す」の信念の下、丹精込めて育て上げた有田牛。

⑧たれ焼きのんき:開発に1年半かかった自家製たれで揉んだ薩摩牛を焼き上げた。

⑨淡路島と食らえ:淡路牛のリブロースを淡路名産のたまねぎたっぷりの塩だれで。

⑩肉バル&ビアガーデンVegeta赤坂店:塩・胡椒でシンプルに味付けした仙台牛にトリュフをぜいたくにかけた。

⑪霞町三〇ーノ一:江戸前すき焼き温玉丼。豊後牛。

⑫鉄重:宮崎牛ステーキ。

⑬目黒和牛組:国産黒毛和牛の小腸を濃厚な鶏白湯スープで煮出し、からっとから揚げに仕上げた和牛ホルモン唐揚げ。

⑭焼肉皐月:幻の石垣牛ステーキ&ハンバーグ。

ほかに和牛料理に相性抜群の赤ワインや生ビールなどドリンク各種もあったが、冷え冷えとした会場では飲む気にもならなかった。神戸フランツの壺プリンやフルーツジュース、墨田区で醸造しているエールタイプのクラフトビール「ヴィルゴビール」なども出ていた。

 

和牛もいいが、ミネラル分豊富なモンゴルの甘い岩塩と、守り続けた秘伝のタレ、炭火で焼いたキジもうまい(おか田日本プレスセンター店)

 

むぎ焼酎のお湯割りも飲んだ

 

やはり屋外はあまりに寒いので炭火焼&焼き鳥の「おか田」(日本プレスセンタービル店)に入った。和牛ショーに付き合ってくれた会社の元同僚と一緒だった。

おか田は日本記者クラブに来たときにちょくちょく利用している。焼き鳥は原則NGだが、刺身やチジミなど好きな品もいくつかあって、嫌いではない。韓国系の店だ。

この店はキジ弁当が有名だ。キジは尾の長いことが特徴の地上性のニワトリ大の鳥。日本キジ以外に、外国産も多い。「桃太郎」の鬼退治で家来として登場してくる。当時一般庶民に最も知られていたキジが鳥代表で選ばれたらしい。

キジは警戒心が強く臆病で、物音や気配に敏感。異常があるとすぐに逃げ出すため、通常は人前に姿を見せることはないという。名前を知っているわりに見たことがない。

ちなみによく知っているようで本当はほとんど知らない鳥のキジは日本の国鳥だという。国鳥に選ばれていながら、狩猟も許されている不幸な鳥だ。日本文化になじみが深いことのほか、一生懸命に敵と戦う雄の姿や母性が強く家族の和を体現している雌、さらには肉がうまいこともどうやら選定の理由らしい。

話題は私の脊柱管狭窄症だった。適度の運動が必要だとしても「やり過ぎはいけない」と言う話で落ち着いた。術後はつい治ったと思って無茶をしがちだ。

今回も退院3日で秩父の芝桜を見物した。足首が今も痛い。この痛みは消えるのだろうか。

秩父路の特産市会場

カテゴリー: 食物/老舗, 食/食堂/レストラン

2019/04/23  23:10


 

わらじカツ丼やみそポテトは秩父の名物だとか

 

秩父では老舗の武島家の芝桜巻き

 

山菜天ぷらを塩をつけながらいただく

 

山菜天ぷらのリスト

 

そばだんごのくるみ味噌付け

 

これがうわさのオオスズメバチの地獄漬け

 

結局買ったのは「そばの花」だった

 

芝桜を堪能したらお腹が減った。そういう人たちのためにちゃんとお腹を膨らませる用意がされていた。秩父路の特産市会場がそれだ。

屋台が特設され、地元の有名店が出店していた。いろんなものが売られていた。芝桜巻きからそばで作っただんごもそうだ。

武甲養蜂場も出ていた。地元で取れた百花糖もあったが、北海道でそばの花や菩提樹から採取したはちみつを売っていた。食べ比べをして、そばの花から採取したハチミツを買った。

血圧降下などに効能があるという。プルーンに似た薬の臭いが強い。本当はプロポリスが欲しかったが、1瓶1万円もしたので手が出なかった。

 

白いクリスマスローズ

 

こちらは黒のクリスマスローズ

 

春の日差しを浴びながら会場でのんびりした。近くの秩父こもれびの庭ではクリスマスローズがたくさん植栽されていた。

病院食

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

2019/04/18  08:12


 

ある日の献立(エネルギーコントロール食1500)米飯140g

 

入院患者の楽しみは食事だけだ。食事は病院内で調理されると思っていたが、1986年3月の厚生省の通達で、病院食は原則院内調理から外部委託による調達に切り替わった。

病院食の外部委託は1990年代半ばには20%程度だったものの、2015年には70%を超すまでに拡大しているという。

私の場合、糖尿病患者に認定され、手術の前も61kgだった体重を59kgに落とすよう指示された。食事もエネルギーの摂取を制御する「エネルギーコントロール食1500」だった。つまり1日3食の合計エネルギーが1500キロカロリーだった。

昔の病院食は「(提供が)早い、(料理が)冷たい、(味が)まずい」と言われていたが、今でも世間のイメージは「病院食=おいしくない」が定着している。正直、入院中、エネルギーコントロール食1500を食べていたが、おいしいと思ったことは一度もなかった。

1989年に病院納入給食業者81社が参加して結成された日本メディカル給食協会(会長・山本裕康メーキュー社長)も昨年、創立30周年を迎えたが、正会員は222社、賛助会員45社の規模になっている。給食受託件数は約1万3570件、受託ベッド数は約126万床に達した。

受託ベッド数126万床のうち病院は50%、特別養護老人ホーム35%、介護老人保健施設13%を占めている。

墨絵の春

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

2019/03/24  22:14


 

墨絵(すみのえ)の春

 

かつおのたたき風ほたるいかスナップえんどうのサラダ(前菜)

 

かつおはマリネして玉葱スライスとガーリックオイルかけ。ほたるいかのにんにくオイル炒めは野菜とあえてワインビネガーの泡のせ。

 

実はパン屋さんでもあります

 

イチジクを練り込んだパンなど10種類くらいのパンが出てきた。あまりにたくさん食べ過ぎて苦しかった。

 

マッシュルームポタージュ(前菜)

今日の野菜ポタージュを尋ねた。マッシュルームのポタージュだった。スプーンで掬うようにいただいた。何とも言えない香りが口の中に広がっていく。

 

ムース(前菜)

 

マダイの菜の花みそ焼きラタトイユそえ(メイン料理)

この日の白身魚はマダイだった。その上に菜の花の卵味噌、ペシャメルのソースをのせてオーブン焼き。下にはズッキーニ、玉葱、なす、トマトのオリーブオイル煮に重ねてくるみローストを添えている。バルサミコソースで。

 

これが墨絵のメニュー表です(メイン料理は欠落しています)

 

芸術鑑賞を終えて新宿に戻った。新宿西口メトロ食堂街の「つな八」(てんぷら屋)に行くつもりだったが、『墨絵』があることを見つけてしまった。

昔、2度ほど(うち一度は2012年2月17日)来ていることを思い出した。フランス料理をベースにカジュアルな西洋料理の店である。

天ぷらは家でも食べれるが、フレンチはちょっと食べられない。外ではうちで食べられないものを食べることにした。

 

 

くるまやラーメン

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

2019/03/17  20:07


 

味噌ラーメン

 

島忠和光店に行った帰り、笹目通りを走っていたら、くるまやラーメンが目に入った。笹目通りは過去20年間に何百回と走った気がする。

店はずっとあったように思うが、くるまやラーメンの創業は昭和43年(1968年)。私が東京に出てきて大学に入った年だ。現在は愛知、静岡以北に170店舗を抱える一大ラーメンチェーンを形成したが、和光店(埼玉県和光市白子1)はそんなにたっていないはずだ。

それでもずっと店の前を黙って通り超してきた。それが今日はたまたま入ってみたかった。味噌を注文する客が多いというので味噌を頼んだ。家内は普通の中華ラーメンを注文した。味噌は太麺で、中華は細麺だった。

秘伝の特製味噌を使った味噌ラーメンにはたっぷりとニンニクが入っている。疲れたとき、ひと踏ん張りを求められるときには最適だという。中華ラーメンは珍しくニンニクの入っていないさっぱり味。妻はこれを気に入ったようだ。

くるまやというのは変な名前だなと思ったら、昭和43年、国鉄綾瀬駅前でうどん・そば店を開業。昭和45年頃、足立区平野町の国道4号で観光バスを改造してラーメンやを始めたのが現在のくるまやラーメンの始まりだという。

くるまやと言えば味噌ラーメン。北海道・千歳で作る味噌にも秘密が隠されている。「支笏の清冷な水と透明な大気の秘境で生まれた米味噌(最も一般的な味噌)に秘伝の香辛醤油を加えることでコクと旨味が出ている」という。苦労している。

「竹茂」六本木店

カテゴリー: 酒/酒場/居酒屋, 食/食堂/レストラン

2019/03/13  23:54


 

目が愛くるしいシロウオ(素魚)

 

シロウオはスズキ目ハゼ科の魚で、漢字では「素魚」と書く。日本海や朝鮮半島近海に生息する食用魚で、体重は生魚で5センチ前後。大きくなればハゼになる。二杯酢や卵黄とともに生きたまま食する「踊り食い」は福岡では有名だ。のど越しを味わいながら、初春を楽しんだ。

ちなみに「白魚」と書くシラウオはキュウリウオ目シラウオ科の魚で、河口など淡水と海水が混じり合う「汽水域」(きすいいき)に生息する。ボラ、スズキ、マハゼなどが代表的。

 

薄くて淡泊な「かわはぎ」

 

カワハギは皮が厚い。皮を剥いでから調理するからカワハギというようだ。昭和初期は剥いだ皮をヤスリ代わりに使っていたという。

上品で淡泊なカワハギはフグに似ており、フグの代用品に使われることが多い。産卵を控えた夏は特に多い。

夏と秋~冬が旬だが、春を含め1年を通じて美味しく食べられる。身は夏が一番だが、脂の乗りはほとんど変わらない。鯛やフグの代用品として名高い魚。

 

幻の酒ずらり

 

高齢で引退した元杜氏・農口尚彦氏の名前を付けた「農口」

 

農口酒造(のぐちしゅぞう)は石川県能美市にある200年の歴史ある酒蔵。

 

1年に1度だけの初春の限定酒「暁乃翼」(あかつきのつばさ)

 

やりいか姿造り

 

壱岐島での日本酒造りの復活「よこやま」

 

次から次へ

 

東京の多国籍都市六本木。昔は何度も通ったものだが、串焼「竹茂」(ちくも)はリーズナブルで気配りの行き届いた純和食の店だった。

夫婦で京都の唯一の老舗串鉄板焼き「ぎをん竹茂」で修業。鹿児島県出身の夫は福岡市内に店を開き、夫人は単身上京し、六本木店(六本木3)を開いた。8年目になるという。食材は博多から空輸する。

アスパラガスや麩などを串焼にする店だが、私が魚がいいというと次から次へと魚が登場した。