有機納豆『いっ歩』

カテゴリー: 体調/体力/運動/病気, 食/食堂/レストラン

2016/11/20  23:52


 

『いっ歩』

『いっ歩』

 

有機納豆を食べた。しょうゆとからしも有機認証マークが付いている。80グラム。有限会社下仁田納豆南田本店(群馬県甘樂郡下仁田町)。下仁田納豆の新商品はオール有機納豆「いっ歩」。昭和38年(1963)から続く納豆メーカーだ。

群馬県下仁田町にはこんにゃくとねぎが全国に名を知られているが、もう一つ全国から注目を集める食品が国産大豆を使った、群馬県産赤松の経木(きょうぎ)の環境に優しい天然素材に入った納豆を作っている。また、発酵には電気エネルギーを一切使用しない炭火のみ。

納豆の容器は量り売り→藁苞→経木→発砲スチロールと変わって行った。発砲スチロールを使えば、充填・包装が自動化でき、その分コスト低減ができた。多くの納豆メーカーがその道を進み、納豆づくりは工業化した。

経木にこだわっているのが下仁田納豆。経木の原材料は、地元の名峰・榛名山の北西面に生えている赤松の木。

①木の持つ天然のグルタミン酸が豆のうま味を増す
②木の持つ天然の抗菌作用がプラスに働く
③湿度調整に優れ、おいしさを長期に保つ
④木の持つ特有の良い香り
⑤燃やしても有機物質を出さない

こうした5つの利点に加えて、木材の適正管理が榛名山の環境を守り、ひいては山の栄養分が川を伝わり、海を豊にしていく。

 

デンマークの「有機の認可・検査は無料!」

カテゴリー: 講演会/シンポ/セミナー/勉強会, 農業/農地/農政

2016/11/18  23:13


 

プレゼンするデンマークのPedersen氏

プレゼンする作吉むつ美氏

 

一般社団法人、日本オーガニック検査員協会(JOIA、静岡市富士市)の「世界の有機先進国はこう動いている」と題したセミナーで第1回オーガニックライフスタイルEXPOが開催された。

JOIAの作吉むつ美理事長が開催のあいさつに立った。「有機は徐々に拡大傾向にあるものの、思うように広がらない」。有機市場は800億ドル。9割が北米とEUだ。ただ、有機はよく分からない。少し勉強したい。

デンマークとアメリカの代表が参加して両国が優れていることを知った。日本は最近ブームで、多くの若いお客が押し寄せた。若い客はどうもムードに弱い。とにかく会場は満員だった。

有機については世界的な話で、EUは「規範の王国」。早く規範を作って自分のところが一番だと思うのだろうと考えた。日本は規範については奥手なので、どうも遅きに失した感じがある。

本当に日本は有機に遅れているのか。日本は農薬を使わない農業をやってきたはずだ。それがいつの間にか農薬を使い始めた。使い出すと一杯使う。今度はやめることができない。どうすれば良いのか。

 

デンマークのPedersen 氏

デンマークのPedersen 氏

 

デンマーク農業・食糧理事会のチーフアドバイザー、アイヴィン・ペダーセン氏(Ejvind Pedersen)がプレゼンした。その中で一番印象深かったのはオーガニック認証おいて政府の認可や検査が無料である点だ。

1987年にデンマークは世界で初めてオーガニックの政策を取り入れ、89年にはオーガニックラベルを用いた政府による認証制度を確立した。このラベルは「規範の王国」と呼ばれるEUのオーガニックラベルと同じだ。

・1987年に確立された政府のみによる有機認証制度は消費者の安心を担保している
・すべての生産者は農水省または獣医および食品安全局からの認可を受ける必要がある
・全てのオーガニック生産者は少なくとも年に1回検査を受ける
・また、適宜抜き打ち検査がある
・全ての生産者がウェブサイトに記載されている
www.fvst.dk     www.naturerhverv.dk
・食品メーカーの検査結果もウェブサイトに記載されており、情報開示がなされている
・政府の認可や検査の費用が無料であり、農家や企業の負担が少ないこと

2015年の有機農畜産業と農畜産物のうち、以下がオーガニックである。

・全体の9%の牛乳がオーガニックである(47万5000トン)
・全体の0.5%の豚がオーガニックである(12万5000トン)
・全体の0.5%の鶏がオーガニックである(70万羽)
・全体の21%の卵がオーガニックである(1万4000トン)
・全体の20%の野菜がオーガニックである

 

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米国の3つの課題

 

オーガニック貿易協会(OTA)の国際貿易担当ディレクター、モニク・マレズ氏は、1990年代以来、消費者のオーガニック需要はほぼ毎年2ケタの伸びを示してきたことを明らかにした。オーガニックの売上高は1997年の36億ドルから2015年には433億ドルへと伸張した。

オーガニック商品に対する今後の見通しも強力で、平均家庭では約75%で知られている。広範で多様な世代が成長をドライブしており、とりわけ都市住民が中心だ。

供給面では引き続き課題があったものの、2015年はオーガニック産業にとって重要な伸びがみられた、実際、過去最高だった14年の39億ドルから、15年は42億ドルの売上高アップだ。10.8%伸びた。

食品売上高に占めるオーガニックに占める比率は全売上高の約5%だが、オーガニック農業に従事している面積は全米の1%以下だ。

オーガニックは経済成長を促進し、貧困を減らし、地方の経済開発を刺激する大きなツールになりつつある。そして米国にとって大きな経済的機会を与えている。

オーガニックは米国の農場や食品、将来にとって輝かしいスポットだ。

日本の有機JAS(日本農林規格)認定マークは2001年4月の改定JAS法で認められた。有機JASと認定されたのは検査認証を受けた農産物だけだ。

・種まきまたは植付する2年以上前から、ほ場(畑)の土に禁止された農薬か化学肥料を使用していないこと
・栽培中も禁止された農薬や化学肥料を使用しないこと
・使用する肥料や農薬は天然物質または化学的処理を行っていない天然物質に由来するもののみ
・ほ場や施設、用具などに農薬や化学肥料の飛散・混入がないこと
・遺伝子組み換えの種を使わないこと
・病害虫を防除するのに農薬を使用しないこと

これらの厳しい条件が課せられている。問題は認定を受けるのが無料でない点だ。デンマークのように無料なら、もっと大勢の人が受けられる。高コストで割に合わないため受けられない。これがネックだ。現在、有機JASの認定を受けている農産物は全体の0.2%といわれる。

 

EU、独禁法違反問題でガスプロムと和解へ

カテゴリー: 講演会/シンポ/セミナー/勉強会, 資源/エネルギー/環境

2016/11/17  22:41


 

講演する本村氏

講演する本村氏

 

欧州連合(EU)は11月、2011年以来行っていたロシア国営天然ガス会社ガスプロムのEU競争法違反調査を打ち切り、ガスプロムと和解する方針を決めた。巨額の制裁金や排除措置ではなく、法的拘束力のある問題是正の確約によって、5年に及ぶ調査の幕引きを図る。

10月27日、日経新聞朝刊で方針が表明された。石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)調査部の本村真澄氏もこれを追認した。

これまで容量の50%しか使用が認められていなかったOPALパイプラインについては80%が使用できることになり、これによりNord Stream経由の対欧州ガス供給量の増加が見込まれる。

これにはポーランド、バルト諸国がロシア産ガスの偏重を理由に反発しているものの、これにはエネルギー安全保障論ではなく、自国通過ガスが減少して通過料が下がるという懸念が本音だ。

停滞していたNord Stream2は動き出すと思われ、バルト海軽油のガス供給は倍増する。

ガスプロムから欧州へのガス供給は今後、複数ルートで拡大すると見込まれる。昨年のシリアでのロシア機撃墜事件以来対立していたトルコはロシアに謝罪し関係修復したほか、同時に停止していたTurk Stream計画も復活し、政府間合意が成立。Turk Streamによる対トルコガス供給が増加する。将来的にギリシャ経由での対欧州ガス供給の増加もあり得る。

トルコの翻意は対ロ強硬路線を率いた6月24日の英国のEU離脱決定の3日後。英国なしのEUの将来を見越した措置だ。対ロ強硬路線を引田英国の離脱で、EU内ではロシアに強硬であったポーランドの発言力が低下する。これにより、ロシアの対欧州天然ガス政策がより円滑となり、今後供給量の拡大が見込まれる。

欧州のガス輸入は2025年までに36%増加する見通しだ。トランプ米新政権は対ロ強硬路線を否定しており、Brexit効果と相まって、今後ロシア産エネルギ-の供給力の増加が予想される。

 

 

WordPress 入門セミナー

カテゴリー: 文具/電子機器/カバン/辞書, 講演会/シンポ/セミナー/勉強会

2016/11/16  23:21


 

WordPress入門セミナー

WordPress入門セミナー

 

WordPressとは圧倒的なシェアを誇るオープンソース型のコンテンツ・マネジメント・システム(CMS)だ。全世界のウェブサイトの27.0%、CMSの58.5%を占める。

WordPressとはウェブサイトを簡単に更新するためのシステムだ。ただ、「作っただけ」では目的は達成できない。更新を簡単に行うためにはし烈な時間と手間が必要だ。しかもタイムリーな更新ができないと売れない営業マンに陥ってしまう恐れがある。

大切なこととは分からないことを調べる・検索するクセ。それにしても、こんなことを調べる必要があるとは驚いた。おれもまんざらでもないなと思った。

 

 

川鍋一朗氏

カテゴリー: 会見メモ, 旅行/移動/街歩き, 経済/デリバティブ

  23:10


 

3代目会長の川鍋氏

3代目会長の川鍋氏

 

アプリで呼べる。

アプリで呼べる。

「政治は困難化し価値が動揺」

カテゴリー: 会見メモ, 政治/外交/国際/軍事

  22:09


 

会見する髙見澤氏

会見する髙見澤氏

 

ゲスト:高見澤将林(たかみざわ・のぶしげ)前内閣官房副長官補 (事態対処・危機管理担当)
テーマ:変わるアメリカ 変わらないアメリカ 米大統領選

 

安倍官邸で安保政策を立案した防衛官僚。世界各国で最近の選挙プロセスに見られる共通的な現象・症状は何か。これについては①政治の困難化②価値の動揺③格差の拡大④情報の拡散⑤内政の重視-の5点を挙げた。

①政治の困難化=課題が複雑になって増えている。弱化する指導力と統合力、あるいは急速に進む急進ナショナリズム。強い指導者への渇望があるのではないか。

②価値の動揺=国際システム(Rules based order)が動揺しているのでないか。民主主義の不信の増大であり、新興国の調整にどう対応するか。国際政治学会のパネルで、今の民主主義はどうなんだという議論が行われた。リベラリズムはうまくいくと話と、そうは言っても至るところで破綻している。うまくいっているのは経済のリベラリズムだけではないか。私は価値の動揺が起きていると思っている。

なぜ秩序が揺れているのか。元々従っている国際的な枠組みのOriginは何か。人権は共産主義を追い込むための枠組みだった。国際主義が客観的なことから出てきたのではなく、時代背景の中で出てきた。その意味で、その正当性(Righteousness)はよく考えなければいけない。そこへ持ってきて事態が多様化(Diversity)していて集中する力と分散する力(Decentralization)の中でOrderをどう考えていかなければならない。それ以外にいったんできた秩序に対してどのように実行してくのか(Enforcement)、あるいはどう拡大( Enlargement)していくのか。チャレンジにさらされている。ウクライナや中東で起きていることを見れば、民主主義の拡大というか押し付けの部分は反発が出ている。揺れを招いている。今回EnforcementとEnlargementの部分は違った部分が出てくるのではないか。オバマ政権が理念を前に拡大してきたが、それは力というよりもNGOを使ったりした部分がどうなっていくのか。そういう意味でorderは揺れている。そういった現実が生まれている中で持続可能性はどうなのか。このシステムはResiliencyとRespect。国際社会が守っていくのか。少なくても国際的枠組みから出ることは非常にハードルが高かったのに、今やこの国際的秩序そのものについても、あまり尊重しないという風潮がある。そういう中でトランプは気候変動の話をしているのはどういう意味を持つのか。

政治が困難化し価値が動揺しているのは1つはSpeed。とにかく変化が早い。ネット、ソーシャルメディアの時代なら報道しているうちに新しい情報が入ってくる。Severity。これは状況が厳しい。命の掛かってくる状況がいろんなところで生まれている。冷戦崩壊後に新たな闘いを始めたのは8カ国ある。今の政権の政策というのはネットの世界を含めてあらゆるところから検証(Scrutiny)にさらされ、ほじくり返されることもある。それゆえ政府側が従来のようなアドバンテージな立場を持てなくなって、その結果、事態はSuspicionが生まれている。一方でグローバリズムが進んだ結果、分断(Separation)が進んだ。一方でSelf-esteemが生まれている。

④情報の拡散=比較的ニュートラルなインフォメーションが拡散することもあるが、Disinformationもある。Misinformationもある。今まで以上に言葉の上での闘いが激しく行われるようになっている。従来はヒトと手間をかけて行われなければならなかった情報戦がいわば日常化している。良い話は情報の海の中から拾わなければならないが、悪い話も情報の海の中でどんどん広がっていく。その難しい状況に政治が今直面している。

⑤内政の重視=今状況が複雑化している中で価値が動揺したり、格差が増大している。それが内政を重視しなければならないことになっている。

ラムボール

カテゴリー: 酒/酒場/居酒屋

2016/11/13  00:01


 

これが噂のラムボールだ!!

これが噂のラムボールだ!!

 

これが噂の「ラムボール」だ。横浜は元町の「喜久家洋菓子舗」のラムボール。家人が横浜に”出張”。家人の友人が買ってきてくれた。

横浜のディープな話題を提供するガイドブック『横浜本』(枻出版社)のランキングによると、喜久家のラムボールは浜っ子御用達・使える手土産ナンバーワンだとか。

 

これがレーズンとナッツをラム酒に絡めた噂のスポンジ生地

これがレーズンとナッツをラム酒に絡めた噂のスポンジ生地

 

舌触り滑らかなしっとりしたスポンジ生地、優しくとろけるスイートなチョコレート、そしてひときわ芳しいラムレーズンの香り。それらが混然一体となって醸し出す濃厚な味わいと、満足感たっぷりの食べ応え。これぞラムボールのスイートだ。

元町ショッピングストリートの一角に店舗を構える「喜久家洋菓子舗」。創業は1924年(大正13)だ。本場ヨーロッパに伝統菓子の味を守り続ける横浜屈指の老舗洋菓子店だ。

同社HPによると、喜久家の創業者・石橋豊吉氏は、もともと日本郵船ヨーロッパ航路のベーカリー・料理人。欧州各国のレシピを持ち帰り、喫茶室を併設したベーカリー兼洋菓子店を元町に開店。当時、ヨーロッパのお菓子やパンを製造販売する店は珍しかったため、居留地だった元町周辺に住む外国人も多く訪れたという。

そんなある日、山手に住む西洋夫人がレシピを持ち込み、本場の味を知る石橋氏に「本国の味のお菓子を作ってほしい」と依頼。こうして作ったお菓子の味が評判となり、喜久家には各国のレシピが次々と持ち込まれるようになったという。

その数あるレシピの中から誕生し、創業当初から門外不出で受け継がれてきたのが「喜久家のラムボール」なのだという。

「ラムボールの原型がどこの国のお菓子なのかは不明ですが、日本では当店が発祥と聞いています。当初は大きな天板型のバットで焼いた生地にチョコレートをかけ、四角にカットして売っていたそうです。その後、昭和10年代に現在の球形になり、丸い形が愛らしくて食べやすいと、ますます人気が広まって現在に至っている」と言うのはベテラン店長・杉崎順子氏。喜久家に勤めて30年。昔からの常連さんにもお馴染みのベテラン店長だ。

直径は5センチ弱、手に乗せるとずっしり重いビッグサイズ。詳しい作り方やレシピは企業秘密だが、ラム酒に1カ月ほど漬け込んだレーズンやナッツ類をスポンジ生地に混ぜ込み、2~3日寝かせて発酵させるのがポイントらしい。その間に、レーズンに染み込んだラム酒が生地に馴染んで、香り高いしっとり滑らかな生地に仕上がっていくという。

 

「農学における芸」

カテゴリー: 花/木/樹, 農業/農地/農政

2016/11/12  23:36


 

農学における芸

農学における芸

 

第51回東京大学農学部公開セミナーが11月12日(土)、東京大学弥生講堂・一条ホールで開催された。年2回開催だから丸25年間開かれてきたことになる。毎回無料で、大学院農学生命科学研究科が主催だ。

 

暮らしを支える園芸学

暮らしを支える園芸学で講義する

 

第51回では「結晶からのぞく酵素の芸術」(伏伸進矢教授=応用生命工学専攻)と「樹芸の視点で考える社会の方向性」(鴨田重裕准教授=付属演習林樹芸研究所)の2つのテーマのほか、「暮らしを支える園芸学」で柴田道夫教授(生産・環境生物学専攻)が講義した。

 

こいつは何だ!

こいつは何だ!

さくらんぼ音楽会

カテゴリー: 絵画/彫刻/音楽

  23:29


 

立て看

立て看

 

みんなで合唱会

みんなで合唱会

 

練馬区立北原小学校で、「さくらんぼ音楽会」が開催された。小学生だから1年から6年まで。1年と6年とではまるで違うはずだ。とにかく小学校は保育園や幼稚園とは違う。まるで違う。

それがようく分かった。明らかに違うことがはっきり分かった。歌が違う。結構長い。それとどうも歌らしい。歌らしいからよく聞こえる。3曲ほど歌う。それが最初はともかく、最後になると、きちんと歌う。

涙が出る。悲しくないけど、涙が出てくるほどだ。やっと、孫が小学生になった。何が何か分からないうちに、1年生になった。それがどういうわけか、1年も終わりになる。もうすぐ2年生。

最後の歌はしっかりしていた。そんなことをずっと思っていた。

「ルーム」

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2016/11/09  23:22


 

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作品:『ルーム』
主人公:エマ・ドナヒュー

解説

「エマ・ドナヒューの小説『部屋』を、『FRANK -フランク-』などのレニー・アブラハムソン監督が映画化。7年間も密室に監禁された女性が、そこで生まれ育った5歳の息子のため命懸けで脱出に挑み、長い間世間から隔絶されていた彼らが社会に適応していく過程を描く。

主演は、『ショート・ターム』などのブリー・ラーソン。生まれて初めて外の世界に触れた息子の戸惑いを、子役のジェイコブ・トレンブレイがみずみずしく演じる」(シネマトゥデイ)

あらすじ

「施錠された狭い部屋に暮らす5歳の男の子ジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)と、母親ジョイ(ブリー・ラーソン)。彼女はオールド・ニック(ショーン・ブリジャース)によって7年間も監禁されており、そこで生まれ育った息子にとっては、小さな部屋こそが世界の全てだった。

ある日ジョイは、オールド・ニックとの言い争いをきっかけに、この密室しか知らないジャックに外の世界を教えるため、そして自身の奪われた人生を取り戻すため、部屋からの脱出を決心する」(同上)