ハードアクション「レディ・ウェポン」

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2005/05/01  12:54


 流石、土曜日まで仕事だと、体の芯まで疲れてきて、仕事への意欲は急降下。とにかく、仕事を続けることが苦しくなって、ルーチンワークの終了間際には、ソファにへたり込んでしまった。おまけに、こういう時には、くも膜下あたりでも鈍痛が始まり、危険信号を発信しだす。

 ようやく仕事から解放されたのは17時すぎ。朝6時半から働いている身にはたっぷり過ぎる労働時間だった。要は過労ですな。このままの気分で家に帰るのもシャクだったので、思いついたのがアクション映画館「新橋文化劇場」(JR新橋駅烏森口徒歩1分)。

 ここはいつも2本立てで、うち1本は必ずハードアクション物を上映している。線路下にあって、通り過ぎる電車音も聞きながらの鑑賞だから、料金も大人900円と格安。しばしの時間つぶしにはふさわしい価格ではないか。

 お目当ては「レディ・ウェポン」(2002年香港映画、チン・シウトン監督)。殺人マシーンとして育て上げられた2人の美女(マギー・Q、アンヤ)の壮絶な戦いが見物で、ストーリー性は二の次。気分転換にはもってこいだ。

 ”次いで”に観たのは「80デイズ」(2004年アメリカ映画、フランク・コラチ監督)。ジュール・ベルヌの名作「80日間世界一周」を基に作られたファミリー・アドベンチャー大作。時は19世紀。まだ飛行機もない時代に、たった80日で世界一周が果たしてできるのか。英国の発明家フォッグ氏(スティーブ・クーガン)、同氏の助手パスパルツゥー(ジャッキー・チェン)、それに美しいフランス人女性モニク(セシル・ド・フランス)の3人が挑む大冒険物語。

 映画はその世界に浸れるのがいい。しばし、現実から逃避できる。疲れが吹っ飛んだのかどうかは分からないが、体が軽くなったのは確か。ストレスに満ち満ちている現代。何でもいい。ストレスを発散し、解消する場所やツール、仕掛けをどれだけ持っているかがこの時代を生き抜く秘訣なのだろう。

 

逆張りの風邪退治

カテゴリー: 東京日誌

2005/04/29  15:11


 体調が思わしくないな、と感じたのは、この日(4月28日)が締め切りの原稿を一心不乱で校正していたとき。全国的に晴れ渡り、気温も30度近くにまで上昇するとの予報が朝から流れていた。そのせいかどうか、店の冷房もよく効いていた。それが良くなかったのだと思う。

 大体見終わって、デスクに上がると、鼻のグズグズは本格化。会議を1つこなして午後は外出。戻ってまた会議。夕刻6時をすぎるころには全身がだるさに捕らわれた。完全に風邪の症状である。何とかしなければならない。

 仕事を早めに切り上げて、向かったところが天然温泉「極楽湯」和光店。お湯につかり、サウナに入って汗を流す。水風呂に使って、身体を冷やし、またサウナ。これを繰り返すこと5回ばかり。最後は寝湯で、リラックス。

 もう30年近く、このやり方で風邪を退治してきた。今回違うのは温泉ではなく、スポーツクラブだった。プールで泳いだ後、サウナー水風呂の繰り返し。へたすると、肺炎を併発してあの世行きだぞ、と脅かされながらも、逆張りのこの方法一途。信じて疑わない。信ずる者は救われる。

 それにしても、サウナにまでテレビを持ち込むのは何とかしてもらいたい。サウナは汗をたらたら流しながら、孤独な思索に耽る場だ。おまけに、「こうしちゃだめだ、ああしてください」とやたら、アナウンスが多過ぎる。とても落ち着いて、のんびりできない。いっそ、「騒音の湯」にでも名前を変えますか。

ハンブルグステーキ

カテゴリー: 東京日誌

2005/04/27  23:58


 本日4月27日(水)のハンブルグステーキの牛肉の生産者は
                    個体識別番号  BSE検査日 食肉衛生検査所
 青森県十和田市 高橋謙二     ・・・       ・・・       ・・・
 山形県米沢市  太田源一      ・・・       ・・・       ・・・

上記牛肉は各食肉衛生検査所にてBSE検査に合格しています。

 「つばめグリル銀座コア店」(東京都中央区銀座5-8-20銀座コアB1F)で名物「つばめ風ハンブルグステーキ」を堪能した後、さて勘定を払おうとレジに行くと、カウンターの上にボードが置かれていた。読んで字の如し。

 食の安全・安心は今や消費者にとって最大の関心事。どこのだれが作ったものを食べているのかが分かれば、少しは安心できるのは人情。生産履歴の情報開示は野菜から肉に波及しつつある。一部魚も原産地表示が始まっている。

 つばめグリルの創業は1930年。洋食文化が花開いたころ。「その日に召し上がっていただくハンバーグについて、私たちは使われている食材の生産者の名前をお答えすることができます。食材の安全性のためには、産地はもちろん飼料、肥料にまで踏み込んで追求する。生産者との強い絆がつばめグリルの味を支えています」。これだけ徹底したレストランはほかに知らない。

築地本願寺

カテゴリー: 東京日誌

  09:31


 用を済ませて、勤務に入る前に一休みしたいなと思いながら通り掛かったのが「築地本願寺」(東京都中央区築地3-15-1)。いつも、近くを歩いているものの、最近では境内にまで足を踏み入れたことがなかった。”おさぼりスポット”にしては申し訳ないが、そうさせてもらうことにした。

 正式には「浄土真宗本願寺派本願寺築地別院」。1617年(元和3年)、西本願寺の別院として建立された。場所も浅草近くの横山町で、「江戸浅草御坊」と呼ばれていたとか。1657年、明暦の大火(振袖火事)で焼失、新御坊は海を埋め立てた現在の地に再建された。

 関東大震災でも焼失している。1934年(昭和9年)に再度、修復された現在の建物の概観は古代インド様式。ぱっと見、タージマハールを思い出す。一部石造りだが、一歩本堂に入ると、桃山様式を取り入れた日本様式で、荘厳さが漂う。

 しばしの癒しのひと時を得て、外に出ると、初夏の陽射しが輝いていた。都心のこんな場所に、こんな静寂があるなんて・・・。4月26日(火)の昼下がり。境内の一角に立つ宗祖親鸞聖人像を確認してから、仕事に向かった。

ダボス会議

カテゴリー: 東京日誌

2005/04/26  11:02


 通称「ダボス会議」の主催者で有名なクラウス・シュワブ氏の昼食会に出た。世界の政財界のリーダーたちを集合させるパワーの源泉がどこにあるのかに興味があったが、ジスカールデスタン仏元蔵相を思い出す風貌を見ながら、この人物に理路整然かつ熱心に口説かれたなら、会議出席を断り切れないだろうな、と感じた。

 世界の直面している課題(リスク)はテロ、財政危機、石油供給不安などさまざま。しかもこれらの諸問題を解決する国連、G8、APECなどのメカニズムもうまく機能できないのが現実。そこで必要なのが自主性をもって考えるプラットフォーム(基盤)であり、関係者間のパートナーシップであり、それを構築する場がダボス会議だというわけだ。単なる会議というよりも、むしろ、政治やビジネスをつなぐネットワーキングの場としての価値のほうが大きそう。

 「欧米の人間は中国がアジアのNO1と思い始めているが、それは明らかに間違いだ。NO1はアジアのGDP(国内総生産)の7割を占め、民主主義国家でもある日本だ。日本はソフトパワーを駆使して、インフォーマルな場で、しっかりプレゼンスを高めて欲しい」と強調する。

 シュワブ氏がNPOとしての「世界経済フォーラム」を設立したのは1971年。政財界エリートを散りばめたグローバリズムの拠点に対しては、「大国主義」「覇権主義」などの批判はあるのは事実。「世界社会フォーラム」という対抗会議が存在するほどだ。主張の是非はともかく、日本にとって重要なのはどちらの会議にも積極的に出掛けていって、きちんと日本を代弁する必要性がこれまで以上に強まっていることだけは確かだ。

何事も最後は「運」ですな

カテゴリー: 東京日誌

2005/04/24  01:16


 「ゼロから無限のサイエンス。きっと未来がおもしろい。」という地下鉄のキャッチコピーにつられて、4月23日(土)午後、独立行政法人「理化学研究所」和光研究所(埼玉県和光市広沢2-1)の一般公開に出掛けた。

 理研は大正6年(1917)、自然科学における唯一の総合研究機関として設立された。、物理、化学、生物、工学、医科学にわたる広範な分野で、基礎から応用に至るさまざまな研究を実施、成果も多い。和光市以外に横浜、神戸、播磨、筑波などに研究所、仙台や名古屋にも研究センターを有する。

 文科系の人間にはなじみの薄い施設だが、何事も勉強。鈴木梅太郎記念ホールで行われた「新元素(113番元素)の合成」に関する中央研究所重イオン加速器科学研究プログラム先任研究員、森田浩介氏の講演をしばらく聴いた。

 自然界に安定して存在する元素は原子番号92番のウランまで。93番以降は「超重元素」と呼ばれ、寿命が短いため、自然界には存在しないらしい。そのため、加速器を使って加速した原子核ビームを標的原子核に衝突させて人工的に合成し、その存在を確認しているという。

 超重元素の発見は米国、ロシア、ドイツの競争。93番-103番はすべて米国、104番ー106番は米国とロシアが争い、107番ー112番まではすべてドイツが発見した。113番の発見をめぐっては日本がドイツと激しい研究合戦を展開していたが、2004年7月23日の夜、森田氏らのチームが合成に成功した。

 113番を世界で初めて発見できたポイントは、 「加速器が世界最高性能だったこと、原子核の入射エネルギーの精度が最適だったこと、そして運ですね。幸運がずっと続いてきた、そしてその幸運を逃さなかったこと」だとか。「私たちは、やれることは全部やっている。あと残っているのは運でしょう。実はいろいろな神社にも行きましたよ。お賽銭は113円と決めていました」。何事もやはり、最後は運ですな。

RIDING GIANTS

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2005/04/23  23:56


何が怖いと言って、地震ほど怖いものはない。自分のよって立つ基盤、地盤が揺らぐというのは途轍もなく不安感を呼び覚ますに十分だ。存在自体が揺らぐわけだから、逃げ出しようがない。恐怖そのものだ。

 地震に伴って発生する津波も怖い。実体験はしていないが、先のインドネシア沖大地震の際、発生した津波の映像、その被害を見て、たっぷり疑似体験した。波立たない海は平穏だが、いったん荒れ狂い出したら、手を付けられない。荒れるのは波だ。

 その波の恐怖に恋する男(女も?)がいるのだから、信じられない。巨大で、美しいが、その壮絶な破壊力を知れば、それに立ち向かおうなんて、気が知れない。恐怖そのものだ。それでも、その恐怖に敢えて挑もうとするのだから、波はよほど、魅力的なのだろう。

 巨大で美しく壮絶な波に立ち向かった伝説のサーファーたちが大波の世界の真実を語ったドキュメンタリー、それが「RIDEING GIANTS」だ。「8階建てのビルが崩れ落ちるに等しい、創造を絶する波の衝撃」(TIME誌、宣伝パンフ)の迫力はすさまじい。

 史上最高のビッグウェイバー、レイアード・ハミルトン製作総指揮&出演のアメリカ・フランス合作映画(2004年)。配給コムストック。今夏、VIRGIN TOHO CINEMASで公開予定だ。サーファーにはたまらない作品だろう。

鐵砲洲稲荷神社例大祭

カテゴリー: 東京日誌

2005/04/21  23:59


 開運の守神 鐵砲洲稲荷神社
  御鎮座1,165年
  例大祭

 平成17年5月1日 宵宮祭
          2日 前日祭
          3日 神幸祭
          4日 例祭
          5日 翌日祭

 新橋演舞場の楽屋口そばのミニ公園にいつの間にか、東屋が建った。その脇の掲示板に張られた紙に書かれていたのが上の口上。めでたいお祭りが5月のGWに行われるわけだ。そうい言えば、1年ほど前に近所の飯屋の親父さんが、「来年の祭りに備えて、準備をしなくちゃ・・・」なんて言ってたのを思い出した。祭りは2年に1度だとも言っていた。

 期間中は備後神楽が演奏奉納されるほか、5月4日には銀座6,7東町町内神輿がお渡りになる予定だ。せっかくの祭りなのに、GW期間中は東京にはいないのが悲しい。

歌舞伎そば

カテゴリー: 東京日誌

2005/04/20  23:43


 「歌舞伎そば」(東京都中央区銀座4-12-15)が気に入っている。その名のごとく、歌舞伎座の敷地内にあるそば屋だが、値段は立ち食い店並みながら、自家製麺を使う本格派。立ち食い店のようで、実は立ち食いではなく、座り食い店。つまりカウンター席ばかり8席。昼間の混雑時はあと2つばかり席が増えるところもいい。

 私の好物は「ざるかき揚げそば」(通称「ざるかき」、460円)。ざるそばの周りに一口大にちぎったかき揚げが5個。麺とかき揚げを交互にだし汁に付けていただく。冬は寒くて、冷たいそばはちょっと辛いが、これからの季節は「ざるかき」に限るのではあるまいか。

 基本的に立ち食いそば屋だから、オープンキッチン。ご主人の働きぶりがまた、小気味いいのだ。そばをかき込みながら、その動作を眺めるのが楽しい。そばを茹で、茹で上がったそばを水でさっとすすぐ。そのそばを今度は皿に盛り付け、ざるかきの場合は、かき揚げを5つにちぎり、皿の周囲に置く。

 この一連の動きが実に見事だ。芸術ではないか。60前後と見受けられる小柄な体の全身を使って、実にリズミカルに作業が進行する。この一連の動作に少しの乱れもないのだ。白い仕事着上下に、帽子も白、今日の昼前、改めて観察したら、長靴も白だった。

 本日の歌舞伎座の出し物は「中村勘九郎改め18代目中村勘三郎襲名披露四月大歌舞伎」。「初代から400年 新しい勘三郎」というのがポスターの売り文句だ。歌舞伎もいいが、そばもいい。ちょっと見つけにくい。歌舞伎座に向かって左手にある歌舞伎座直営お弁当処「歌舞伎茶屋」の奥にあります。

Opinion

カテゴリー: 東京日誌

2005/04/18  00:57


Carol and Simon are architects in London. They are standing by the office water cooler and talking about their company’s plans to cut costs.

Carol: what’s your opinion of the rumored layoffs?

Simon: Boy,they’re scary, aren’t they? But it seems like every comany these days is going through the same thing. Everybody’s having a tough time and the company needs to cut costs.

Carol: Simon, I thought you of all people would be more worried about this. I mean, you’ve got a wife and kid to worry about.

Simon: I know what you ‘re saying, but I don’t think it helps to be negative about it. Besides, we’ve been here for a long time. Wouldn’t you agree that we’re too valuable to fire?

Carol: I think you’re being naive. Just because we’re experienced doesn’t mean we’re not expendable. In fact, that makes us an easy target because we make more money than the newer employees.

Simon: Then what do you think the company should do?

Carol: The company should change contractors. If we switched to a cheaper contractor, then everyone could keep their jobs thanks to the money we saved. That’s what I think.

Simon: In my opinion, we should avoid changing contractors. The company has a long history with the present contractors. Changing would cause more problems than it would solve.

Carol: Well, if you ask me, the whole thing stinks of bad management.