「豊洲市場」直送刺身

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ, 酒/酒場/居酒屋

2018/10/30  23:19


 

サンマ(下)と真鯛(上)

 

職場が新宿の住人から「リフォーム中の都庁の居酒屋がリニューアルオープンしたので行きませんか」と連絡があった。要は職員食堂(ユーレストジャパン)だが、ポイントは32階のビュー付き。豪勢な気分を味わえる。

「築地市場」はいつの間にか「豊洲市場」に地位を奪われた。長く続いたように思われるが、過ぎてしまえばあっという間だ。もう築地には誰も振り返らない。みんな忙しいのだ。

「豊洲市場直送」の魚を食べられるのは火曜だという。理由はよく分からなかったが、取りあえず30日(火)に行ってみることにした。宮城県産さんまの刺身(480円)と福岡県産天然真鯛の刺身(580円)を食べた。

新鮮でおいしかった。昔に比べると、ずいぶん明るくなった。相当広く、照明も居酒屋とはとても思えなかった。すべて都が管理し、ユーレストジャパンは関与していないという。

周りは職員ばかり。一般も歓迎だが、一時入庁証の受付が午後6時45分までとなっている。それまでに受付を済まさなければならない。直通エレベーターがストップするからだ。しかし、一時入庁証をもらうと、午後9時の閉店まではいられる。

 

せっかくなので本物のビューを味わうことにした

 

周りは外国人ばかり(午後9時前)

 

新宿駅方向

 

遠くに見えるのはドコモタワー(実際の目のほうが鮮明だ)

 

帰ろうと出口を出たら、外国人の観光客がガードマンに「北展望台」の入り口を聞いていた。どうも同じような問い合わせが多く、そばの立て看板に地図が書かれていた。

自分もそれにつられて北展望台から45階まで上った。巨大な東京のイルミネーションが一望できた。世界1の東京だ。2017年の訪日客数は前年比19%増の約2869万人。5年連続で過去最高を更新した。18年は自然災害も多く、更新は止まるだろうが、それにしてもすさまじい。その恩恵を受ける人も少なくない。

日用品大手が相次ぎ国内で増産投資に踏み切っている(11月1日日経)。資生堂は口紅やアイシャドーの主力拠点である掛川工場(静岡県掛川市)で21年までに新生産棟を建設し、増産に備えるほか、化粧水などが主力の大阪工場(大阪市)も閉鎖方針を撤回する。

19年に栃木県大田原市、20年に大阪府茨木市に国内で36年ぶりに新工場を建設する。それに増産投資を合わせて1400億円の国内増産投資に乗り出す。

コーセーも傘下のアルビオンが20年までに約100億円を投じて埼玉県熊谷市の工場でスキンケア商品の新生産棟を建てる。ユニ・チャームやカルビー、明治、ネスレ日本、森永製菓なども同様だ。

「従来、日用品メーカーが海外進出する場合、現地に生産拠点や販売網を築く必要があった。ネット通販の普及で、アリババ集団などの越境ECの仕組みを使い、自ら資産を持たずに海外展開することが容易になった」という。

「訪日観光人気や越境EC(Electronic commerce=電子商取引)の広がりを受け、日本で製品を増産し中国などアジアに輸出するためだ。海外で高まる「日本製」への需要を満たすため、内需型産業の代表格だった日用品が輸出の新たな柱に育ちつつある」の何とも今日的で面白い。

 

東大レアース泥開発推進コンソーシアム活動報告会

カテゴリー: 科学/技術/イノベーション, 講演会/シンポ/セミナー/勉強会, 資源/エネルギー/環境

  15:38


 

全体報告する加藤泰浩教授

 

現在の主なレアアース製品群

 

 

 

コミュニテーセンターの前を闊歩する東大生(左手が福武ホール)

 

300年の歴史薫る東大の日本酒「淡青」好評発売中!(コミュニケーションセンター)

 

東京大学レアアース泥開発推進コンソーシアム(座長・加藤泰浩大学院工学系研究科教授)の第4年度活動報告会が30日、東大情報学環・福武ホール福武ラーニングシアター(地下2階)で開かれた。

林業の次世代を担う人材教育の最新事例

カテゴリー: 講演会/シンポ/セミナー/勉強会, 農業/農地/農政

2018/10/29  23:23


 

釜石・大槌バークレイズ林業スクールの高橋幸男校長

 

林業の次世代を担う人材教育の最新事例を紹介するシンポジウムが10月29日、港区神明いきいきプラザで開かれ、岩手県釜石地方森林組合参事で、釜石・大槌バークレイズ林業スクールの高橋幸男校長が話をした。

 

 

道志村の取り組みを話す大野航輔氏

 

一方、リトル・トリー社長で山梨県道志村移住支援センター代表を務める大野航輔氏が道志村に移住し、木質バイオマスエネルギー事業や伐採・搬出事業、ツアー事業などへの取り組みを熱く語った。

『リメンバー・ミー』

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2018/10/28  21:30


 

 

作品名:「リメンバー・ミー」(原題COCO)
監督:リー・アンクリッチ
Voice cast:ミゲル(アンソニー・ゴンザレス)
ヘクター(ガエル・ガルシア・ベルナル)
エルネスト・デラクルス(ベンジャミン・ブラット)
2018年10月28日@飯田橋ギンレイホール

 

音楽が大好きでミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲルは、メキシコのサンタ・セシリアの町に住んでいる。代々靴職人の店を営んでいるが、一族の掟で音楽を禁じられていた。「死者の日」のお祭りの夜、ミゲルは「死者の国」に迷い込んでしまう。陽気でカラフルな死者の国を舞台に「家族の絆」を描いたファンタジー・アドベンチャー!

11月1日と2日を軸にメキシコ各地で祝われる「死者の日」。ユネスコの無形文化遺産にも指定されているこの風習は日本のお盆のような行事で、この期間は祖先の霊が戻ってくる日と信じられている。

町中がカラフルなパペル・ピカド(切り絵の旗)、楽しいガイコツの人形たち、祖先を導く鮮やかなオレンジのマリーゴールドの花などで彩られる。

各家はオフレンダ(祭壇)を設けて個人の写真や生前好きだった食べ物や飲み物などを供え、ガイコツ型の砂糖菓子やろうそくなど様々な飾り付けをしたり、先祖の墓の前で酒を飲み食事をとったり、マリアッチを呼んで故人が好きだった歌をリクエストするなどして、祖先の魂と生きている家族の交流を図る。

ガイコツは「死者の日」に絶対に欠かせないモチーフで、メキシコにはガイコツの絵柄が彫られたピラミッドの遺跡もあり、古来よりガイコツは身近な存在だ。

第90回アカデミー賞2部門(長編アニメーション賞、歌曲賞)受賞。2017年アメリカ映画。

初秋の光が丘公園

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ

2018/10/27  22:53


 

明日でお別れの小島米店

 

東京地酒と酒器うつわ祭りin 光が丘公園で売られている竹の道具(光のアーチ広場、10月27日~11月11日)

 

地酒展に呼ばれた大道芸人のバルーンmotoさんが熱演中

 

完全に黄葉するのは11月半ばかな、光が丘公園の中の銀杏並木

 

すぐそばの公園内唯一の売店「パークス光が丘」のベンチで太陽に当たりながら、小島米店のおにぎりを食べた。ほうじ茶とメロンパンも買いました。

 

高い煙突を解体したゴミ処理場の工事の次は何が始まるのか

 

煙突は光が丘のシンボルだったのに・・・

 

台風26号に加えて、前線が東日本と北日本を通過し、激しい雨も予想されたこの日だったが、東京の雨は朝早くで終わり、昼頃から好天に変わった。むしろ暑いくらいの日差しで、その日差しに誘われて光が丘公園に自転車で出掛けた。

昼前に電話で予約したおにぎりを小島米店で買った。店内には「長い間、ありがとうございました」の垂れ幕がかかっていた。こちらもお世話になった。

公園では東京地酒と酒器うつわ祭りが開かれていた。その余興の一環で大道芸人が芸を披露していた。

パークス光が丘のベンチでおにぎりを食べた。公園には何度も来ているが、こんなにのんびりしたのは珍しい。

 

「オータム・フェスチバル」(10.6~28)が開かれている四季の香ローズガーデン

 

四季の香(しきのかおり)ローズガーデン(光が丘5)は「バラの香り」をテーマとした庭。バラの香りを楽しむガーデンで、現在「オータム・フェスチバル」が開催されている。入場無料。

バラらしい香りの「ダマスク」の香り、ピーチ、バナナ、アプリコットなど果物のような「フルーティー」の香り、紅茶の香りに似た「ティー」の香りなど6種類のバラの香りが楽しめる国内でも珍しいバラ園だという。

10月中旬から下旬は秋バラの季節。香りのバラが一斉に咲き、ガーデンは甘い香りに包まれている。バラほど豪華でかつ可憐な花はない。

春、夏、秋、冬の季節ごとにイベントを開催し、バラやバラの香りを楽しみ方、植物のある暮らしを提案している。

 

珍しい紫色の花を付けた紫式部

 

ハローウィン(10月31日)は今やバレンタインデーに次ぐ年中行事に

 

バラの香りをかいでみた

 

夜来香(ブルーの香りのバラ)

 

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ラ・パリジェンヌ(ティーの香りのバラ)

 

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瑞々しい白さ

 

深紅が何とも言えないチャールストン

 

ゴールドバニー

 

無垢なホワイト「アイスバーグ」

 

何と微妙な色合いか

 

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見事としか言えない

 

これも「チャールストン」か

 

四季の香公園のバラ園

 

約770㎡に約40品種のバラが栽培されている。赤、白、オレンジ、ピンク、紫、黄色と様々なバラが春から秋にかけて咲き続ける。

都内には神代植物園などさまざまなバラ園があるが、あまり人もいないこのバラ園は穴場スポットと言えそうだ。

それにしてもバラの名前をほとんど知らなかった。勉強のためにもう一度見ておきたい。

「小島米店」光が丘2号店営業終了

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ

2018/10/26  22:35


 

営業終了のお知らせ

 

光が丘地域住民に愛されてきた小島米店(練馬区土支田)5店舗のうち光が丘2号店(高松4)が営業終了となった。理由は建物建て替えのため。代替物件を探したが、見つからなかったという。

私は小島米店2号店をこよなく愛してきた。米を買うわけではない。おにぎりだ。富山コシヒカリを使い、石垣島の自然海塩を用いて添加物は一切使用しなかった。

具だくさんの家庭の味は目の前にある交番のおまわりさんや選挙運動中の菅原一秀衆議院議員も買っていた。地元住民に人気が高かった。

最近こそセブンイレブンの108円おにぎりに肉薄され、売り上げは落ちていたが、コンビニには代えられない家庭の味にあふれていた。私は光が丘駅に通っていた頃、小島米店はちょうど中間地点にあった。

特に2008~12年は勤務が内勤でほぼ毎日購入していた。店長やレジのおばさんもしっかり私の名前を覚えていた。お世話になった。こういう店は極めて貴重である。名前を覚えてくれる店などいまはどこを探しても見つからない。

我が家でも何かというと小島米店のおにぎりに頼った。運動会などのイベントには欠かせなかった。しかもおいしい。

小島米店本店はお米の販売だけで、おにぎりを売っているのは旭町1号店、成増店、おにぎり練馬店の3店舗。他店は知らない。

店長はおにぎりを本店から持ってくるほか、車で配達もしている。だからいろんなところで顔を合わせる。その都度、あいさつをしていた。

小島米店については当ブログで2005年3月25日に最初に登場する。同じ2階建て長屋の1軒である大塚煙草店は2015年11月19日に閉店した。これが影響したのかもしれない。

これまでに小島米店ネタをずいぶん書かせてもらった。お世話になったというしかない。

千葉大学植物工場

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2018/10/23  23:46


 

北幸式植物工場(見学用モデル棟)

 

未来農林開発事業研究会と次世代農業フォーラム共催の日帰り農業見学会バスツアーに参加した。最初に見たのが千葉大学の植物工場(千葉県柏市)だった。

「系統運用と自然エネルギーの大量導入」シンポ

カテゴリー: 再生可能エネルギー, 講演会/シンポ/セミナー/勉強会

2018/10/16  22:18


パネルディスカッションで議論する登壇者たち

 

「系統運用と自然エネルギーの大量導入」~100%自然エネルギーを目指すデンマークの知見を学ぶ~と題した国際シンポジウムが16日、東京ミッドタウン日比谷6階のBASE Qで開催された。

デンマークは自然エネルギーの大量導入を目指し、1970年代から風力発電の開発やバイオエネルギー、自然エネルギーの熱利用を進めてきた。同時に系統や熱を利用し、世界トップレベルの柔軟な送電網運営を行っている。

また、洋上風力発電プロジェクトに取り組み、現在の洋上風力開発ブームの先駆者となっただけでなく、画期的なコストダウンも実現している。

シンポではデンマークの系統運用会社エナギネット、電力会社オーステッド、資源エネルギー庁新エネルギー課長、MHIヴェスタスなど洋上風力発電の関係企業を招き、多面的な視点から日本の進むべき方向性を考えた。

 

日比谷テラス

 

日比谷テラス

 

目の前は日比谷公園

 

お堀端

 

下から眺めると・・・(日比谷交差点)

 

 

京都伏見・寺田屋

カテゴリー: 旅行/移動/街歩き, 歴史的建造物/産業遺産

2018/10/10  23:23


 

寺田屋外観

 

2階はこんな感じ

 

旅籠

 

坂本龍馬使用の六連拳銃

 

雨の中をこぎ出す十石舟

 

京へ来たら一度はお寄
伏見寺田屋 坂本龍馬
昔白刃のうらばしご

寺田屋(京都市伏見区南浜町)は、大阪と京都間の通船「三十石船」の京都側に船着き場を持つ大きな船宿だった。薩摩藩の定宿でもあった。

船宿の営業時間は1日20時間で、朝から夜まで2時間ごとに客の食事、休憩、入浴などの世話をするので大変忙しかった。

梅の間はその当時、龍馬が愛用していた部屋で、慶応2年(1866)1月23日幕吏の襲撃を受けたときもこの部屋に泊まっていた。寺田屋は今も泊まれる。

龍馬はこのとき、負傷しながらも脱出に成功し、薩摩藩に保護されたという。

2男の自宅は大阪府寝屋川市。車で国道1号を走ると30分で池田屋に着いた。大阪にも京都に行くにも足場が良さそうで、この日は伏見を訪ねた。

Bar「Ken2」

カテゴリー: 酒/酒場/居酒屋

2018/10/09  22:19


 

ソルティドッグを頼んだ

 

いろんなものがぎっしりと

 

「飲みにいくから時間を空けといて」と息子から言われた。家は京阪本線香里園駅には5分くらいの至便距離。お店は線路の向こう側だった。居酒屋とバーの2択で、バー「ken2」(ケンケン)を選択した。

ソルティドッグ(Salty dog)は、ウォッカベースのカクテルの一つ。グレープフルーツのさっぱりした口当たりと、グラスの縁の食塩との組み合わせが絶妙であるとして人気が高い。

1940年にイギリスで生まれたカクテル。salty dogは甲板員を意味するスラングで、甲板員が甲板の上で汗だらけ、塩だらけになって働く様子からきている。

現在はウォッカベースだが、元々はジンベース。ライムジュースを入れる「ソルティドッグ・コリンズ」というカクテルだった。本格的に流行したのは1960年代のアメリカから。

神戸の飲み屋街「東門」にある同名のバーがあった。神戸で働いていたとき、マスターがソルティドッグは自分がつくったと言っていた。グラスに氷を入れ、ウォッカ、グレープフルーツジュースを注ぎ、ステアして完成。

レモンを輪切りにしてそれを縁にたらして塩を付ける。付けないと、カクテルの名前が「ブルドッグ」に変わる。

息子は会計コンサルタント。もっぱら日系企業の海外進出の絡みで、海外によく行っている。グローバルマネジメント業務が長く、日本より海外の仕事が向いている。他人が人を評価するのは難しい。

ソルティドッグを2杯飲んで帰った。息子を飲んだのは初めて。誘ってもらって嬉しかった。