外灯by風力・太陽光利用システム

 大阪府枚方市立やすらぎの杜の駐車場に設置されていた外灯は風力と太陽光のどちらもを活用した環境配慮型の夜間照明灯だった。太陽が燦々と輝いている昼間の風景とはそぐわないものの、夜は威力を発揮するにちがいない。

 サボニウス風車は2つの羽根の間を通り抜ける風も利用し効率を高めたもので、弱い風でも良く回る。またプロペラを回転させて発電するものとは異なり、回転軸を知面と垂直にしているため、どの向きから風が吹いても発電するのが特徴だ。ただプロペラ風車に比べ、あまり速く回転しないので発電量が少ない。サボニウスはフィンランドの考案者の名前。

点灯ランプ:LED17W
点滅方式:日没照度検出点灯
       タイマー及び蓄電池過放電防止機能による消灯
太陽電池:単結晶シリコン
風力発電機:サボニウス風車
蓄電池:DC12V50AL×3

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