鹿島神宮
大鳥居（石造り）は3.11で倒壊したが、14年6月に4本の杉で再建された
本殿：元和5年（1619）、2代将軍・徳川秀忠が奉納した
拝殿の後ろにはきらびやかな弊殿が
奥参道は荘厳な霊気を漂わせていた
奥宮：徳川家康が慶長10年（1605）奉納したかつての本殿。新本殿ができて奥に引っ越した
要石（かなめいし）：頭頂部だけがわずかに露出している霊石。世俗には地震を起こすナマズの頭を押さえる慎石として知られる
御手洗池（みたらし）湧水口のそばにある東屋
湧水口からこんこんと湧き出る霊泉で湧かしたコーヒーをいただいた
鹿島立ち
鹿島神宮（茨城県鹿嶋市宮中）は近くの香取神宮（千葉県香取市）と兄弟神宮。全国に600社ある鹿島神社の総本社。防人・武士が旅立つ際に鹿島神宮に祈願したことから、旅に出ることを「鹿島立ち」などと表現することで知られている。
