節分の夜
2月3日は豆まきと恵方巻き。最近急速に広まってきた恵方巻き。当初は関西だけだったのが、いまではコンビニのセブン・イレブンが1998年に「恵方巻き」というイベントを取り入れたのがきっかけとなった。
要は販売拡大策のためだが、節分に「恵方」(2017年は北北西)に向いて食べるものを恵方巻きという。ルーツや慣習は地域によって様々だが、いずれも息災や安泰などの願い事をお祈りするイベントだ。昔は丸かぶり巻きと呼ばれていたらしい。
昔は節分は豆まきだけで済んだ。それが恵方巻きが加わった。コンビニのためとはいえ、みんながやり出すと、ほおっておくわけにはいかない。可愛い子供のためだ。
気が付いたら、わが家でも孫のために節分にとどまらず、恵方巻きもイベントに取り込んでいた。