「南岸低気圧」が寒気を引き込んで東京に大雪=4年ぶりの警報発令ですっぽりと
東京や関東各地に6日、大雪が降った。低気圧が日本の南海上を東に進んだ影響だという。大雪は2018年1月以来4年ぶりだ。18年の大雪に比べると、路面への積雪はそれほどでもなかったが、それでも10センチほどは積もった。
気象庁は東京23区と千葉、茨城県に大雪警報を出した。23区への大雪警報は4年ぶりだ。
6日は午後5時から人と会う予定があった。新型コロナの影響で年内に会合が持てなかった。オミクロン株の猛威もあって年が明け早々に設定し、その日が6日だった。
どうせ外出するのなら会合の前にジムで運動することにした。お酒を飲む前に身体を絞っておきたかった。ジムは新宿で、会合も新宿の店だった。午後2時半から4時半までの予定で運動を開始した。
ジムで休憩時間中にスマホを見たら、くだんの友から緊急の連絡が入っていた。「会合は雪のために中止しましょう」。私が捉まらないであせっていたという。当日キャンセルは全額負担が原則だが、店からキャンセルを問い合わせる電話だったという。
会合は結局キャンセルとなった。「夕飯は要らない」と言った以上、どうしようかと思ったが、帰るしか仕方がなかった。空腹のまま帰宅した。冷たかった。