【謹賀新年】次々とイベントが姿を消す中で辛うじてお正月だけは残ったのはせめてもの救いか
■カラカラ天気続く東京
大雪が日本海側を襲っているのとは対照的に、東京はカラカラ天気が続いている。実感的にもう1カ月ほど降雨が見られない。
よくもまあこれだけ雨が降らないものなのか。あまりに乾燥していると火事も心配だし、第一肌の乾燥が気持ち悪い。
植物もどのタイミングで水をやればいいのか分からなくて困る。1週間に一度のタイミングでやればいいと思っていたが、土壌の乾燥ぶりは激しい。
寒さや乾燥によってインフルエンザ感染もさらに増えそうな様相だ。コロナウイルスもまだ患者が減っていない。さらにはマイコプラズマ肺炎(マイコプラズマ感染症)も急増している。
■今年のイベントは30日に開催
わが家の最大のイベントはお正月かクリスマスの大集合だが、孫たちが大きくなるにつれ孫たちの予定が入ってお正月にみんな集まることが難しくなってきている。
家族を持たない独り生活者も現れ、イベントに参加したくない者も登場している。参加するのも、参加しないのも自由だが、親としては参加しないのはさみしいものだ。
昨年は28日から30日にかけて2泊3日の予定で大阪から2男と孫の双子女児2人がやってきた。
29日にはわが家近くに住む3男ファミリーが参加してカニ鍋パーティーを開いた。受験生1人も加わった。30日にはボウリングも楽しんだ。
2男たちは30日に大阪に戻っていったが、31日から元旦にかけては今度は3男ファミリーがわが家に宿泊。元旦午後には親戚周りに出掛ける慌ただしさだった。
■記者活動も継続!
昨年1年間も一応記者としての活動を続けた。流石に書く記事の本数は激減している。執筆意欲も問題意識も萎えてきた。
記事を書くのも記者からAI(人工頭脳)に変わっている。人間がどれだけ頑張ってもAIには叶わない。
テーマ発掘力や切り込み方などAIには負けない面があるとしても、総合力ではAIには勝てない。白旗を掲げるしかない。そんな時代が始まっている。
それでも書きたい、書き続けたいという気持ちは残っている。残っている限りはそれを続けたい。その気持ちにしがみついていたい。