■『先物ビッグバン』(東洋経済新報社、1999年)

1995年4月から99年3月までの4年間、日本の商品先物市場を取材した一記者の現場ノート。同じマーケットの中でも取り扱い品目が金融、証券、商品と細分化され、さらに現物と先物に区分されていたのはまだ15年ほど前のこと。金融ビッグバンの嵐の中でもがく商品先物市場の実態に焦点を当てた啓蒙書だ。日本のマーケットが変わり始めた時代の胎動を伝えたつもりである。

『先物ビッグバン』(東洋経済新報社、1999年)
■『パラグアイ職業訓練事後評価報告書』(JICA、1999年3月)

日本の援助で1979年7月20日に開校された南米パラグアイの職業訓練センター(CEV)。日本とパラグアイの経済協力のシンボル的存在だ。83年2月には日本側の技術協力が終了し、パラグアイ側に管理・運営が引き継がれた。JICAは20年目に当たる98年8月、国民の目を通じてプロジェクトを評価する「第3者評価」をスタートさせ、CEVはその第1号となった。JICAの委嘱を受け団長として同国を訪問し、取りまとめた報告書。

『パラグアイ職業訓練事後評価報告書』(JICA、1999年3月)
■『グローバル8つの物語』(国際開発ジャーナル社、1999年8月)

日本人が途上国の人々にさまざまな技術を伝える「技術協力」は、人と人が織りなすドラマ。6人のベテランジャーナリストと1人の女優が世界各地に飛び、現場のドラマをオムニバス形式で綴った援助ドキュメンタリー。私は「パラグアイ 夢を咲かせた日系移民スピリット」を担当した。

『グローバル8つの物語』(国際開発ジャーナル社、1999年8月)

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