奥多摩そば「おでんそば」
久しぶりにJR立川駅の青梅線ホームにある「奥多摩そば」で、おでんそば(380円)を食べた。そばの上に大きなさつまあげが乗っている。そば自体はそんなにおいしいとは思わないが、さつまあげはうまい。蒸し暑い日だったが、おいしかった。
「奥多摩そば」は立川駅構内のホーム(青梅線、中央線上下、南武線)に4店舗。昔は青梅線や南武線のホームにはなかったような気がするが・・・。おでんそばの看板に「NRE」の文字があったので、昔はなかったのにと、後で調べたら、「日本レストランエンタプライズ」(旧日本食堂)の略称。親会社はJR東日本である。
立川駅構内の店を経営していた「中村亭」は1999年、NREの子会社になっていた。正確には「株式会社エヌアールイー中村亭」。NREは最近、どんどん増えている駅構内の立ち食いそばチェーン「あじさい」も傘下に持っており、そのうち、店舗数の少ない「奥多摩そば」も「あじさい」に統一される運命にあるのだろうか。
”駅そば”は個人的に懐かしい。学生時代、陸送のバイトをやっていた。新車を地方の販売店まで運転して届ける仕事だ。夜出発して、現地に朝着くのが基本だ。おおよそ東京から100キロ圏内で、甲府、前橋、水戸へはよく行った。車を届けて、電車で戻ってくる。朝甲府で、駅そばを食べ、夜は水戸のホームでも、駅そばを駆け込んでいた昔を思い出す。たかが駅そば、されど駅そばである。
