2009/08/31 / 最終更新日時 : 2009/08/31 kooshoo 読書 『小説河井継之助』 河井継之助(かわい・つぎのすけ)が好きである。越後牧野家長岡藩の中級武士から、幕末には家老上席、軍事総督にまで上り詰め、激烈な北越戦争を戦い、慶応4年(1868)8月16日夜、福島県塩沢村で死去した英傑だ。童門冬二著『 […]
2009/08/30 / 最終更新日時 : 2009/08/30 kooshoo 東京日誌Ⅱ 政権交代 (NHKテレビ) 午後8時の開票終了と同時にNHKが放ったのがこれである。この日行われた総選挙で、野党民主党が300議席を上回る議席を獲得し、政権交代が確実視されるとの報道 […]
2009/08/29 / 最終更新日時 : 2009/08/29 kooshoo 映画/TV/音楽/芸術 アマルフィ 織田裕二主演の映画『アマルフィ』を観た。ユナイテッドシネマとしまえん。新保裕一書下ろし小説を映像化したサスペンス映画。フジテレビ開局50周年記念ということもあってオールイタリアロケを敢行した意欲作だ。 アマルフィは首 […]
2009/08/28 / 最終更新日時 : 2009/08/28 kooshoo 東京日誌Ⅱ シックスフロア 米民主党の重鎮、エドワード・ケネディ上院議員(77)が25日夜、マサチューセッツ州の自宅で死去したとのニュースを聞いて、昨年11月に旅行したテキサス州ダラスの「シックスフロア」を思い出した。1963年11月21日、選挙 […]
2009/08/27 / 最終更新日時 : 2009/08/27 kooshoo 東京日誌Ⅱ 超高層ビルと月 新宿大ガードから高層ビル群を見ると、地面からどっしりと根が生えたように聳え立つ高層ビルが目に入る。そのすぐ手前の猥雑な街並みと全く一線を画した感じで、その取り合わせの妙にいつも違和感を感じてしまうのだ。 ニューヨーク […]
2009/08/27 / 最終更新日時 : 2009/08/27 kooshoo 読書 石原慎太郎『老いてこそ人生』 人間は誰でもいつかは死ぬというのはあまりにも自明のことだ。その前段が「老い」である。死を意識するとは「老い」を意識することであり、つまり「生」を考えることでもある。60を過ぎると、それまであまり意識しなかった「老い」を […]
2009/08/26 / 最終更新日時 : 2009/08/26 kooshoo 東京日誌Ⅱ 若月 新宿大ガード横の思い出横丁に久しぶりに足を踏み入れた。昔は「しょんべん横丁」と言っていたのに、いつの間にか改名していた。たまたま遭遇した「寄り道blog」をのぞいていたら、「若月」の焼そばについて書かれていた。あれから、 […]
2009/08/25 / 最終更新日時 : 2009/08/25 kooshoo 東京日誌Ⅱ 期日前投票 30日は東京不在のため、期日前投票に行く。今回で2度目。結構、来ている人がいるのには改めて驚いた。本番とは違って、何となく緊張感には乏しいが、選挙は選挙。それにしても、最高裁裁判官の信任投票はいつまでやるのだろう。判断 […]
2009/08/23 / 最終更新日時 : 2012/06/11 kooshoo 東京日誌Ⅱ 脳は衰えない(3) 60歳で定年になって、幸い、それまで勤めた会社に再雇用されたとしても、現役時代のようなライフスタイルは続けられない。仕事的、経済的、時間的にもボリュームダウンし、身体への負荷は格段に減少するものの、組織との関係が半分つ […]
2009/08/22 / 最終更新日時 : 2012/06/11 kooshoo 東京日誌Ⅱ 脳は衰えない(2) 脳には1000億個の神経細胞が集まっている。この神経細胞は生まれたときが一番多くて、あとは1秒に1個くらいのものすごいペースで死んでいく。脳全体ではそうだが、実は1000万個の細胞を持つ海馬では死んでいくと同時に、新し […]