2010/01/30 / 最終更新日時 : 2010/01/30 kooshoo 東京日誌Ⅱ もう梅が—@日比谷公園 1月も今日と明日で終わり。朝から真っ青の空が広がった。気温も時間を追うごとに上昇、午後にはコートを着ているのが辛いぐらいだった。霞が関に来たついでに久しぶりに懐かしい日比谷公園を散歩した。松本楼の裏手にある梅林の白梅 […]
2010/01/26 / 最終更新日時 : 2010/01/26 kooshoo 読書 『ルポ米国発ブログ革命』 著者:池尾伸一(中日新聞記者)出版社:集英社新書(2009年6月22日第1刷発行) ジャーナリズムが先進国でも開発途上国でも危機にさらされている。先進国ではインターネットによる広告収入の激減や金融危機に伴う大不況が追い打 […]
2010/01/24 / 最終更新日時 : 2010/01/24 kooshoo 東京日誌Ⅱ グラウンド 空気はまだ冷たいが、日射しが暖かい。公園は人がいっぱい。サッカーや野球ボールに興じる人たちや、凧揚げに熱中するこどもたち。グラウンドを走ったり、歩いたり、みんな思い思いの形で、休日を過ごしている。 ずいぶん、日射しが […]
2010/01/23 / 最終更新日時 : 2010/01/23 kooshoo 政治/外交/国際/軍事/セキュリティー 小沢一郎氏の力の源泉 民主党の小沢一郎幹事長は今や稀代の大スターだ。活躍の舞台はこれまでもっぱら政界だったが、今や政界だけにとどまらず、世間の誰もが一挙手一投足を注目する国民的スターにのし上がった。政権与党の最高実力者の立場を握った人物の […]
2010/01/21 / 最終更新日時 : 2010/01/21 kooshoo 読書 山崎豊子自作を語る3『小説ほど面白いものはない』 自作を語る3は対談集。相手は石川達三、松本清張、今東光、菊田一夫、浪速千栄子、城山三郎、長谷川一夫、三國一朗氏などそうそうたる人物。ほとんどが鬼籍に入っており、丸で彼らの肉声を聞くようだ。対談そのものが、何十年も前のも […]
2010/01/16 / 最終更新日時 : 2010/01/16 kooshoo 東京日誌Ⅱ 神戸新聞の7日間 今年は1995年に起きた阪神淡路大震災から15年。1月17日午前5時46分。未曾有の震災は多くの被災者を生んだが、地元紙・神戸新聞もその1つ。壊滅状態の編集局の中で、記者らが何を考え、どう動いたか。地震発生後7日間の取 […]
2010/01/16 / 最終更新日時 : 2010/01/16 kooshoo 東京日誌Ⅱ 沈んだ太陽 映画「沈まぬ太陽」を観て、東池袋でもりそばを食べたあと、帰路に着いた。そろそろ夕刻。空を見ると、太陽がビルの谷間に沈もうとしていた。それを見て、急に思いついた。「沈まぬ太陽」を観たあとだから、「沈む太陽」もみたい。 […]
2010/01/16 / 最終更新日時 : 2010/01/16 kooshoo 東京日誌Ⅱ 東池袋大勝軒 東池に旨いものあり特もりの忘れられないそばの味 山岸一雄 シネマロサを出たあと、遅い食事をしようと、サンシャインを突っ切って東池袋に行った。大勝軒に行った。1年半前(2008年8月20日)に来たときと同じように、店の入 […]
2010/01/16 / 最終更新日時 : 2010/01/16 kooshoo 映画/TV/音楽/芸術 『沈まぬ太陽』 このところ、山崎豊子づいている。山崎豊子が自作について語った本を読み、山崎豊子原作のドラマ『不毛地帯』をテレビで観て、そして今日は気に掛かっていた山崎豊子原作の映画『沈まぬ太陽』を池袋シネマロサ2で観た。 途中10分 […]
2010/01/13 / 最終更新日時 : 2010/01/13 kooshoo 読書 山崎豊子自作を語る1「作家の使命 私の戦後」 山崎豊子氏の書く作品はどれも圧倒的な重量感と永遠に続くような長編ばかりだ。現在、テレビ放映中の『不毛地帯』は全5冊(新潮文庫版)、映画が上映中の『沈まぬ太陽』も全5冊(同)である。とにかく大長編だ。読み応えがある。 […]