「神谷玄次郎捕物控2」

ぐうたら同心は昼寝がお好き!

神谷玄次郎(高橋光臣)は「ぐうたら同心」としての評価が定着しているのだが・・・

 

そんな神谷に縁談の話が来て、恋仲である小料理屋の女将・ お津世は不安顔

そんな玄次郎に縁談の話が来て、恋仲である小料理屋の女将・
お津世(中越典子)は不安顔

 

「何を心配してるんだ」とお津世に声を掛ける玄次郎

「何を心配してるんだ」とお津世に声を掛ける玄次郎

 

玄次郎に縁談の話を持ってきたのは組屋敷で玄次郎の世話を焼く女中のおさく(岸本加世子)とのやりとり

縁談の話を持ってきたのは組屋敷で世話を焼く女中のおさく(岸本加世子)

 

玄次郎を支える岡っ引きの銀蔵親分(中村梅雀)との息はぴったり

。玄次郎を支える岡っ引きの銀蔵親分(中村梅雀)との息もぴったり

 

最後は元の鞘に収まって・・・

最後は元の鞘に収まって、しっぽりと・・・

 

実は直心影流の凄腕の持ち主

実は直心影流の凄腕の持ち主

 

とにかく玄次郎の切れのいい立ち回りは毎回楽しみだった

とにかく玄次郎の切れのいい立ち回りは毎回楽しみだった

 

この人の色っぽい女将姿は何と粋で色っぽかったことか

それとこの人の女将姿は何と粋で色っぽいことか

番組名:NHK BS時代劇「神谷玄次郎捕物控2」(2015年4月3日スタート、連続8回)
原作:藤沢周平『霧の果て 神谷玄次郎捕物控』

「神谷玄次郎は、定町廻り同心でありながら、上役の意見に耳を傾けず、なじみの料理屋の女将とねんごろになるなど、北町奉行所ではちょっとしたはみ出し者。しかし、いざ事件が起きると、天才的な集中力と鋭い観察眼、卓越した勘とひらめきで、ものの見事に真犯人を突き止め、解決してしまう」(番組紹介)

4月にスタートしたと思ったら、あっという間に最終回になってしまった。原作がしっかりしているからだろうが、とにかく、よくできている。単なる捕物帖ではなく、人間的臭さに満ちた町役人の心情があぶり出されている。登場人物がいかにも魅力的だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください