【盛夏】汗がしたたり落ちる盛夏の中、「スイカ」「コーヒーノキ」「胡蝶蘭」「ブルーベリー」の暑中見舞い
■スイカはおいしい
夏本番である。夏と言えば、スイカである。今年も暑い。のどが渇いて仕方がない。冷たいものが欲しい。スイカが欲しい。たまらない。今年は既に何個消費しただろうか。
スイカ(すいか)についても当ブログでいろいろ書いている。
・2008年5月2日=神戸・元町商店街で見つけた「熊本産すいか」は
・2009年7月22日=夜、家に帰ったら大玉「スイカ」が2個も届いていた
・2010年6月28日=最近は丸いだけでなく四角いスイカも。「進化するスイカ」とは
・2011年7月12日=昔ながらの田舎の家の縁側で食べる「正しいスイカの食べ方」
・2011年7月3日=「アメリカ産スイカ」の試食も
・2014年8月16日=虎屋ういろ(三重県伊勢市)の季節限定の中でも「スイカういろ」は
・2017年7月15日=千葉県富里から送られてきた10kg以上もある「富里スイカ」
・2019年6月8日=東京で「スイカ畑」を見つけた
■コーヒーノキに”きのこ”のような芽が?
これは6月10日に行きつけの理髪店でもらったコーヒーノキになった豆を1日水に付け、翌日プランタンに植えて1カ月半ほどたった苗床。6つほどきのこのような芽が出ているのを確認できるのではないか。
もらったのはコーヒーノキの実。その実を2つに割って、それを苗床に埋めた。芽が出るかどうかさっぱり分からなかったが、言われた通りにやってみた。
この芽が本当に芽がどうかも分からない。芽のようでもあるし、そうでなさそうな気もする。もう少し時間がたってみないと正直なところ確信できない。
実は同じ玄関の一角にわが家で一番生育のよいコーヒーノキがあって、そこにキノコが生えていたのだ。あっという間にそのきのこは消滅してしまったが、あれは確かにきのことしか思えない。
それと比較するとどうもキノコくさいのだ。コーヒーノキならば、青々とした双葉が出てこなくてはならない。しかしどうもそうではなさそうが気もする。
もう少し観察が必要なようだ。とにかくコーヒーノキは生育にひどく時間がかかる。気象条件が異なるから難しいのかもしれない。
キノコならキノコで笑って済ませたい。最初からそんなにうまく育つわけがないと思ってはいるが、ひょっとするとと思っている部分もなくはない。何事も経験である。
■蘭ちゃん9世
実はわが家では胡蝶蘭がもう10年以上も咲き続けている。最初に咲いたのは送別祝いでもらった2008年夏。勤務先の神戸に置いていくつもりだったが、結局車に積んで一緒に東京にやってきた。
咲き終わったのち、秋に3本を1本ずつ小分けした。水苔を入れた鉢に移し替え、家の中で大事に育ててきた。芽が出てきたのは3鉢のうち1鉢だけだったが、それに水をやり大切に育ててきた。
・2010年5月=2世
・2012年5月=3世
・2016年5月9日=蘭ちゃん4世満開
・2017年5月23日=蘭ちゃん5世満開
・2018年5月20日=今年も蘭ちゃん6世が咲く
・2019年6月1日=蘭ちゃん7世
・2020年5月25日=蘭ちゃん8世
・2022年6月17日=蘭ちゃん9世
■ブルーベリーの清楚な甘さは格別だ
夏が旬のブルーベリー狩り。いつのまにか海外が中心だったブルーベリーが国内でも生育され、どういうわけか東京都最大の農業区でもある練馬区内には小規模ながらブルーベリー園がたくさんできた。
区内には約30カ所のブルーベリー農園が点在しているが、いつも愛用しているのは自宅からほど近い高松4丁目宮本園(高松4丁目21番)。JA東京あおばブルーベリー研究会に所属しているようである。
今年は6月に雨が多く開園の日が待ち望まれたが、結局7月9日(土)がプレ開園の日となった。2009年(平成21年)の秋に植え付けた7品種、170本のブルーベリーに加え、その後植え増したものも含め栽培品種は9品種200本と拡張している。
評判が評判を読み、今年は園内で日本語以外の言語も聞かれた。何とも国際色の豊かな摘み取りだった。朝食にヨーグルトをいただくときにブルーベリーをたくさん入れる。甘味と酸味のバランスが取れた味わいをたっぷり楽しめる。こんな幸せはない。
ブルーベリー狩りの最大の悩みは何と言っても夏の暑さ。猛暑対策をきちんとしておかないと結構辛いからだ。中には朝6時からオープンするなど日指しが照りつける前に摘み取りできるなどの工夫を凝らした農園も現れている。
子どもも一緒で楽しいといえば楽しい。孫もいるかもしれない。しかしきちんと暑さ対策も必要である。こんなことを繰り返しながら人はいろんなことを覚えていくのかもしれない。