東京都美術館

練馬の自宅に帰り着いたのは午前1時。就寝同2時。眠い目をこすりながら、足を向けたのが東京・上野の東京都美術館。知人から案内をもらっていた美術展をのぞいた。
これまで何度も来てはいるものの、今度もたくさんの美術展が開催されていることに驚いた。開催中だったのは「日府展」、「光陽展」、「創型展」、「国際美術展」、「朔日会展」、「純展」、「大道展」、「創彩展」などなど。しかもこれらは第56回だとか、第58回、第78回とか、とにかく年季が入っている。
時間がなくて滞在時間は1時間足らず。自作の説明を受けながら絵を観るのはぜいたくである。作家は意外と自分の作品に満足しているものだが、絵描きは自分の絵になかなか満足できないらしい。この違いは何なのだろう。

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