折り畳める水筒

プラティパス・ソフトボトル0.5L

夏に残暑は付き物だし、残暑なしであっという間に秋になってしまったら、またそれはそれで寂しいに違いない。人間というのは勝手なものだ。最近は熱中症ばやりで、「熱中対策水」なる飲み物も登場しているのを電車の中吊り広告で見掛けた。

8月から愛用しているのがこのビニール袋水筒。飲み終わったら、自由に折り畳むことができるからかさ張らない。それに0.5L入りで22gと軽量だ。下腹部がくびれて見た目にも面白い形をしている。あんまり暑いとカバンの中に自販機で買ったペットボトルを入れて、持ち歩いていたが、とにかく重い。それに自販機だと110円もする。毎日だと馬鹿にならない。

何とかいい方法がないものかと思っていたら、日経プラス1(土曜日別刷り)のお役立ちグッズとして「プラティパス ソフトボトル」が紹介されていた。好日山荘新宿西口店で早速購入(945円)。会社近くの「くすりの福太郎」から「南アルプスの天然水2L」を128円(エムズワンの富士山の水なら105円)で買ってきて、それを毎日0.5L弱ずつ入れると5日間持つ。出費をこれまでの5分の1に抑えられる。しかも、横にしてカバンに入れても漏れない(らしい)。

パラティパス(Platypus)はアメリカの人気アウトドア用品メーカー。アウトドア・マーケットではこのソフトボトルがもう10年以上も評価を得続けているようだ。歩きながら飲むのに便利なチューブ付きもあるらしい。世の中は至るところで進化している。

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