中央合同庁舎7号館


 東京に出張した序でに霞ヶ関ビルに行ったが、改装工事中。周辺も再開発中で、隣りに中央合同庁舎7号館が屹立していた。文科省と会計検査院が入る東館(地上33階)と金融庁や民間企業の入る西館(同38階)の2棟建て。

 新庁舎の隣りには国の登録有形文化財に指定されている旧文科省庁舎の一部が保存されていて、懐かしかった。10月2日に落成式が行われたばかりだという。民間資金や技術を活用するPFI方式で建てられた。

 霞ヶ関ビルは一時、日本で最も高いビルだったが、今は昔のこと。至るところにそれを凌ぐビルが乱立し、埋もれてしまった。時代の流れを感じる。懐かしい飯野ビルも近く取り壊されるようで、それに伴い閉鎖する店も。まだやっていたケルンで好きだった魚フライ定食を食べた。これが最後になるのかもしれない

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

神戸日誌

Next article

元町ケーキ