「応挙と芦雪」展
天才と奇才の師弟「応挙と芦雪」と題する特別展が奈良県立美術館で開催されており、招待券をもらったので最終日前日の12月2日、後期展示に何とか間に合った。2人の肖像、人物、花鳥、山水が比較して並べてあり、興味深かった。
丸山応挙は教科書にも登場する天才画家だが、その高弟である長沢芦雪は不勉強にも知らなかった。応挙が写実1点張りなのに対して、芦雪は多才多芸、酒豪、悪戯好きのようでもあり、枠からかなりはみ出した作品が多いという。以下は芦雪の音声ガイド解説作品。
隻履達磨図
山姥図
孔雀図
龍図
竹に月図
薔薇図
方広寺大仏殿炎上図
昔噺図