実録・連合赤軍

 若松孝二監督「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」を観た。神戸アートビレッジセンター。上映前に若松監督の舞台あいさつを聞いた。

 全共闘世代の1人として、やはりこの映画は観る必要があった。目を背けたくなるシーンの連続だった。世の中が騒然としていた。あの時代は何だったのだろう。総括が処刑に飛躍するのが理解できなかった。人間は恐ろしい存在だ。

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